1型糖尿病の当事者と保護者で結成した団体。子どもの保育園・幼稚園の入園拒否や、学校の対応に苦しんだ経験から「困っている子どもと、その家族の現状を変えていきたい」と活動しています。
刑事事件の「えん罪」の被害者を支援し救済すること、えん罪事件の再検証を通じて公平公正な司法を実現することを目指して活動しています。アメリカで1990年代に始まった「イノセンス・プロジェクト」を参考に、その日本版として2016年4月に設立されました。
たくさんのおとなのやさしい空気で、子どもたちを包みたい。直接支援や啓発活動を通じ、「きょうだいさん」を応援する活動をしています。
摂食障害治療の問題を広く知ってもらうために、摂食障害の啓発・予防活動、当事者とご家族への支援、支援者への情報提供、治療者の育成支援、公的治療機関の創設支援、調査研究などを行っています。
あらゆる方面の困りごとが上がってくる被災地で、災害救援ボランティアのスペシャリストとして長期間拠点を構え、“We are 心跡(しんせき)“をキャッチフレーズに、被災した方たちの心を少しでも軽くすることを目標に活動しています。
必要な保健医療が受けられない地域に医療が届くしくみを整備することで、一人でも多くの命を救い、誰もが健やかに生きることができる環境をつくることをミッションに活動しています。これまで主にアフリカのスーダン、ザンビアで活動。人々が「医療」を自分たちのものにするための支援をしています。
ベトナム人技能実習生、留学生などが若くして命を落とす現状に憤りと疑問を感じ、2014年より「命と人権を守る」支援活動を開始。日本で暮らすベトナム人の駆け込み寺として、住居や転籍先の確保、労使交渉、医療など多岐にわたり支援を行っています。
日本におけるボーイスカウト運動を普及し、その運動を通じて青少年の優れた人格を形成し、かつ国際友愛精神の増進を図り、青少年の健全育成に寄与することを目的に活動しています。
「社会がユメを育て、ユメが人を育て、人が社会を照らす循環づくり」。 東京都世田谷区桜丘に開園した「夢育て農園」から、知的発達障害があっても夢を持ち、成長し続ける喜びを発信しています。
「共に生き、共に学ぶ」ことのできる平和な社会を目指し、紛争や貧困、災害などによって困難な状況にある子どもたちに、本を通した学びと生きる力を届けています。アジア7カ国8地域(ミャンマー、ミャンマー(ビルマ)難民キャンプ、タイ、カンボジア、ラオス、ネパール、アフガニスタン、日本)で活動しています。
国内外を問わず、緊急災害時に現地へ災害救助犬を派遣して救助活動を行っているほか、ドッグセラピーのために必要なセラピードッグの育成・派遣、動物福祉活動を行っています。
1965年の開設以来、売春防止法で規定される要保護女子(自活困難な状況にあり、転落の恐れがある女性)の中でも、知的障害・精神障害を抱え、長期の保護による生活支援を必要とする女性を、全国から受け入れ、支援しています。
失業や病気、障がいなど、さまざまな背景から家族や仲間とのつながりを失い、孤立状態にある人たちと出会い、話し、一緒に考え、試行錯誤しながら、安心できるつながりと住まいを取り戻すお手伝いをしています。
医療や福祉の枠組みにとらわれず、子どもたちと家族の小さな願いをかなえ、いっぱい笑って、遊べる毎日を当たり前に暮らすための支援を行っています。
難病PLSと闘う落水洋介(通称「おっちー」)と、その仲間の集まり。合言葉は「PLS」の頭文字をとった「ピース、ラブ、スマイル」。
離婚や失業、心や体の病気など、ひとりで悩みを抱え、住まい探しに困っているシングルマザーに対して、地域の支援団体と協力しながら、つながりあふれる住まいを届ける活動をしています。
アジアの障がい児の尊厳と機会が損なわれないバリアフリー社会を実現することを使命に、車いす支援や奨学金支援を通して一人ひとりに寄り添い、自立に導く実効性のある環境づくりに取り組んでいます。
食事支援が必要な子どもがいるママとパパのコミュニティ。摂食嚥下障害がある子どもも、日々の困りごとを皆で解決しながら、家族と一緒に「おいしい」が共有できる社会を目指して活動しています。
本気で学ぼう!世代を超えてふれあい、学びあい、育ちあう、現代版「てらこや」。家庭の経済力や文化力に関わりなく、全ての子どもたちに「てらこや」を届けたい。同じ思いを持った有志が集まり、活動しています。
うさぎの福祉向上を目指して、うさぎの適正飼育を広め、うさぎと人の「より良い暮らし」のために、一般社団法人リバティと一般社団法人ウィルアンドルイが行うプロジェクトです。
日本だけでなく世界中にALSの認知・関心を高めるとともに、厚生労働省や医療研究機関などに対し、迅速な治療法の確立と、ALS患者が可能な限り普通の生活、あるいは生活の向上ができるように働きかけることを目的に2012年9月に設立されました。
未就学・不就学の外国人の子どもたちに日本語の早期習得を促し、学校の授業を受けられるようにサポートする「1人100時間プロジェクト」を届けています。
「どんな子どもでも子どもらしく、かわいらしく過ごすことができるように」。チャーミングケアでは、病気や障がいのある子どもと家族のQOLの向上のために、さまざまなケアを行っています。
富士山が育んできた水と緑と命を守り、心の故郷として後世へと残していくために、市民が中心となって環境保全活動を行っています。
茨城県稲敷郡阿見町にあるホースセラピーフィールド。馬を介して、障がいの有無にかかわらず、身体的、精神的、社会的な生活の質の向上を目的として活動しています。
介護に関わる人々が思いを語り、学ぶ「対話の場」である「kaigoカフェ」を通じて、介護がもっと身近になり、誰もが自分らしく豊かに生きられる社会のために活動しています。
さまざまな理由から飼い主と一緒に暮らすことができなくなった鳥を保護し、新たな里親を探す活動を行うNPO法人。行き場を失った鳥のレスキューの傍ら、飼い主と鳥とが終生幸せに、そして健康に暮らせるよう、飼い鳥の適正な飼養に関する情報の発信も行っています。
「釜ヶ崎で生きるこどもの権利を守る」ために、学童保育やプレーパーク、自立援助ホーム、ファミリーホーム、緊急一時保護、エンパワメント事業、訪問サポート事業など、地域に住むこどもたちやご家族の日常的なサポートを行っています。
愛知県名古屋市西区にある、2階建の観光バスを改装した保護猫カフェ。保護した子猫と里親の出会いをつないでいます。
1951年にスタートした、日本の生物多様性の保全に取り組むNGO。「自然のちからで、明日をひらく」を基本理念に、科学的な根拠に基づいた、中立で、透明性のある自然保護活動を推進しています。