エンターテイメントに使用された後、単独飼育を続けられているチンパンジーが、チンパンジーらしく暮らせる環境を用意したい。ひとりぼっちのチンパンジーのためのサンクチュアリづくりを目指し、2004年に設立された団体です。
すべての人々が自然と共存し、安心してともに生きられる社会のために。「問題の根本にこだわる」「現地の力を引き出す」ことをポリシーに、アジア、中東、アフリカで活動する国際協力NGOです。
入院している子どもとその家族を支えるために2014年に設立。付き添い家族に「もの・食・情報」による支援を届けながら、付き添い環境そのものの改善を目指し、国や社会への働きかけを行っています。
「人とのつながりを感じられる社会」をビジョンに、地域のさまざまな人の力を活かし、孤独や孤立の予防と解消ができる地域のしくみを作り、実践しています。
ALSの課題解決を起点に、福祉・テクノロジー・音楽・ファッション・アート等、多様なジャンル間でのコミュニケーションとコラボレーションを通して「すべての人が自分らしく挑戦出来るBORDERLESS(ボーダレス)な社会」の実現のために活動しています。
うさぎの正しい飼育知識と終生飼養の啓発を行いながら、うさぎを保護し、新たな里親探しを行っています。
まだ充分食べられるにも関わらず、さまざまな理由で活用されない食品を受け取り、それらを必要とする方々へ無償で提供する活動を行う日本初のフードバンクです。
長崎・対馬にて、絶滅の危機にある野生動物の回復と自然再生を目指して活動しています。
闘病中の子どもたちに、プロフェッショナルアートを定期的に届ける活動をしています。ワクワクできる時間を通じて、子どもたちが達成感や自信を取り戻し、自分らしく表現することで闘病に前向きになることを願って活動しています。
飼い主と一緒に暮らすことができなくなった鳥を保護し、新たな里親を探す活動の傍ら、飼い主と鳥とが終生幸せに、そして健康に暮らせるよう、さまざまな情報の発信も行っています。
外国にルーツを持つ人々が、異なる社会的・文化的背景を隠したり否定したりすることなく、肯定的に受け止め、豊かに感じられる社会環境を築くことを目指して活動しています。
鳥類をはじめとする野生生物の保護を広く普及するとともに、その保護を推進し、生物多様性の保全に貢献することを目的に活動しています。
人類の共通の遺産としての文化財を次の世代に守り伝えていくために、文化財の保存を行っています。文化財の保存・修復に留まらず、その先にある幸福な社会の構築に寄与したいと活動しています。
人と犬猫を中心とした動物のやさしい共生のために、殺処分される犬猫の保護・譲渡、啓発活動、行政・司法への働きかけを行っています。
薬物やアルコール、ギャンブルなどの依存症問題で苦しむ人やその家族、関係者への支援を行っています。
「核兵器廃絶日本NGO連絡会」を母体に、核兵器のない世界をめざし、日本が「核兵器禁止条約」に加わることを実現するために2024年4月に発足。宗教や政党、世代を超え、市民や国への働きかけを行っています。
「動物たちに帰れる森を、地元の人たちに安心を」の合言葉のもとに地元と協力して、奥地の人工林の天然林化事業を進め、クマとの棲み分けや被害防除によって捕獲に頼らない共存をめざしています。
「すべての人がすべての場所で、清潔な水と衛生設備を利用し、衛生習慣を実践できる世界 」をビジョンとして掲げ、世界30カ国に拠点を置いて活動する国際NGOです。
聴導犬があたりまえの社会、聴覚障がい者が安心して暮らすことができ、人と動物が共生できる社会を目指して、聴導犬の育成、普及啓発活動を行っています。
コウノトリに寄り添い、支えていくために、さまざまな人、機関、団体、企業と広く連携し、可能なかぎりコウノトリが生息できる環境を多様につくっていきたいと活動しています。
“きこえる人”と“きこえない人”の間にある、目に見えないバリアを壊すために。手話エンターテイメントで人々の心を動かし、バリアのない社会を創るために活動しています。
10代の若者が、自分の人生を自ら考え、選び、一歩踏み出せるように。メディア事業、体験事業、居場所事業を通じて、10代のうちから自分の将来について本気で考え、未来を生き抜く力を育むための“キャリア共育”を提供しています。
女の子だけに起こる不治の難疾患「レット症候群」を支援する団体。レット症候群の認知を進めると同時に、根本的な治療法の開発を目指して活動しています。
「入院中の子どもたちを笑顔に」をミッションに掲げ、エビデンスに基づいた革新的な心理社会的支援プログラムを通じて、小児がんや重い病気と闘う子どもたちとその家族をサポートしています。
日本だけでなく世界中にALSの認知・関心を高めるとともに、厚生労働省や医療研究機関などに対し、迅速な治療法の確立と、ALS患者が可能な限り普通の生活、あるいは生活の向上ができるように働きかけることを目的に2012年9月に設立されました。
病気による困難を抱えた子どもたちへの支援を通じ、子どもたちが希望を持って生活できる活動を目指すと同時に、病気の子どもたちへの理解が進み、彼らが安心して過ごせる地域や社会を目指して活動しています。
神奈川県横浜市で活動する「ちっちゃな、保護犬支援団体」。高齢や疾患・障がいのある犬を中心に保護活動を行い、どんな子にも素敵なご縁があるように、出来る限りの治療やケアを行い、ご縁が結ばれなかったとしても、最期まで穏やかで健やかな犬生を送らせてあげたいと活動しています。
お寺に集まるさまざまな「おそなえ」を、仏さまからの「おさがり」として頂戴し、子どもをサポートする支援団体の協力の下、さまざまな事情で困りごとを抱えるひとり親家庭へ「おすそわけ」する活動をしています。
人とヨナグニウマとが共存できる社会を目指し、ヨナグニウマを有効に活用し、その保存に貢献することを目的に活動しています。
小児がんや白血病、先天性の無毛症や脱毛症、不慮の事故などによって髪の毛を失った子どもたちの、笑顔を取り戻したい。全国から届いた髪の毛を使用した完全オーダーメイドの医療用ウィッグを無償で提供しています。