学歴社会が根強く残る東アジアの開発途上国。現在、発展を続けるカンボジアも例外ではありません。
貧しい家庭の子どもは仕事をするなどして学校へ行くことが出来ません。当然、利用できる受験教育がなく、裕福な家庭にいる子どもと、そうではない子どもの間にある教育や生涯年収の格差は埋まらないままです。
今週のチャリティーは、NPO法人e-Education。彼らは、開発途上国で貧しい家庭が貧困から抜け出せるよう、有名予備校や有名学校の授業ををDVD化。今までに2,000人の子どもたちに映像授業を提供しています。
あなたからの700円のチャリティーで20分間の最高の授業の収録が可能。アイテム100個分のチャリティーで1学年分の映像授業を収録できるようになります。
e-Educationは、各国のカリキュラムに基づき、現地の言葉を大切にしながら教材を作成。現地の事情に精通したパートナーと共にプロジェクトを進めています。
さらに、受験競争に勝ち抜けるよう現地の著名な講師に協力を求めるなど、徹底的に生徒達のニーズにあった授業を提供しようと奔走。その結果、過去に実施したプロジェクトでは、地方の農村部の生徒をバングラディシュの東大と言われるダッカ大学へ合格者を輩出するなど、目覚ましい成果を上げ続けています。
現在、最も注目を集める若手NGOであるe-Eduction Projectから目が離せません。
法人名:特定非営利法人e-Education
活 動:東京に事務所を構え、2013年3月現在までに6か国8地域で映像教育プロジェクトを展開。130の映像コンテンツを作成し、合計約1100名の生徒に良質な教育の機会を提供する非営利法人。
住 所:東京都千代田区外神田3-16-14 ダイサンビル702
H P:http://eedu.jp
学生中心で大丈夫?無礼を承知でe-Education牧浦土雅さんに聞いてみた JAMMIN | Social Wear Brand