【NEW!!】今週コラボ中「三休」の農園で、「栽培期間中農薬不使用」で育てたハーブ100%のハーブティーが登場!

2023.1.31 | CATEGORY : BRAND NEWS TODAY

こんにちは!山本です。
本日は、新商品のお知らせ!

就労継続支援B型事業所「三休」の農園で、種から育てたハーブだけを使ったハーブティーの販売をスタートしました!栽培期間中は農薬不使用。この土地に合うハーブを選定し、生命力を最大限に引き出しながら、愛情と手間ひまをかけて見守ってきたハーブたちです。

三休の農業への思い、就労への思いについては、施設長の世古口さんにインタビューさせていただいている今週のコラボ記事を、また2019年、当時JAMMINの新たな事業としてスタートした時の思いについてはこちらの記事をぜひ見ていただければと思いますが、ハーブは三休をスタートした時、みんなで耕した畑に最初に植えた、思い入れのある作物でもあるんです。

その後、農業としてのあり方を模索しつつ、育てたハーブをカフェやレストラン、バーへ卸しながら、

「このおいしさを、なんとかハーブティーにできないか」

と、いろんなハーブティーを飲んではブレンドや配合を試し、とにかく何回も試作したという八木さん。
そこには、八木さんの「ハーブ原体験」があったといいます。

(ハーブへの思いを、熱く語る八木さん)

一昨年(2021年)の秋のこと。
自分たちで育てたペパーミントをハーブティーにして初めて飲んだ時、衝撃を受けたんです。

とにかくものすごい香りで、ハーブの持つ力強さが、体全体に入ってくる感じがしました。飲んだ後もペパーミントの清涼感がずっと持続している。それがただただ植物のパワーであるということにも驚きました。植物が生きるために発する成分が、こんなに力があるんだと。ハーブティーはそれまでもよく飲んではいましたが、このペパーミントは、それまでとは全く異なる体験でした。

そこから「このおいしさを伝えたい!」と思って。関西各地にあるハーブティー専門店にとにかく足を運んで、飲んで、どんなブレンドかを確かめて。
で、「やっぱり三休でつくるハーブはおいしい。間違いない」って。そこで自信もついたんです。

市販のハーブティーはほとんど外国産のものですが、三休のハーブは、京田辺の土地に合ったもの、天候だったり気温だったり、自然の環境に耐えられるハーブをを育てているから、とにかくものがすごくいいんです。

プロの方に、試しに三休のハーブを渡してみたら、「めっちゃおいしい!」って。「やっぱりおいしいんや!」ってさらに後押ししてもらいました。

最初に三休カフェで出すようになり、SNSで世古口さんが宣伝してくれて、京都市内のレストランやエステサロンなどでも出していただくようになったら、「おいしくて、お客さんもすごい気に入ってくれている」という声をもらって。京田辺産のハーブにニーズがあるんやな、やっぱりおいしいよなって嬉しかったです。

(ハーブティーで使っているハーブたちは、三休農園で摘んですぐ、早いものは1時間、遅くても1日以内に乾燥させて、ギュギュッとエネルギーを凝縮しています)

そしてついに今回。

JAMMINで神戸のスペシャルティコーヒー専門店・LANDMADEさんのおいしいコーヒーは販売しているんだから、コーヒーは飲まないという人のために、お茶の販売もあっても良いのでは?

そんな何気ない会話から生まれたハーブティー企画。

実は八木さんではないですが、
私も三休のハーブティーを飲んで、びっくり仰天したんです。このパワフルさ、フレッシュさ、おいしさに!!!!

(このブログを書くための取材中、八木さんに一杯入れていただきました。このフレッシュ感、伝わるでしょうか…!?)

(お湯を注ぐとかわいらしいカモミールがふんわり花開く、こちらは【カモミールブレンド Relax】。個人的に、これまでのカモミールの概念を覆されました!)

とにかくおいしい!
ぜひ一度、飲んでみてほしい!!!

というモチベーションで挑んだ、今回のハーブティー商品化企画でした。

(ローゼルの美しい紅色と酸味がたまらない、【ローゼルブレンド Inspiration】。香り、味わいが楽しめるのはもちろんのこと、お湯に浸して鮮やかな茶葉、ちょっと捨ててしまうのがもったいないと思ってしまうほど(笑))

私の家は食後に皆で紅茶を飲む習慣はありましたが(笑)、たしか最初にハーブティーに出会ったのは大学生2年の時。当時、アルバイトしていた恵比寿のカフェで出していたローゼルのブレンドティー(アメリカのブランドのもの)でした。
このハーブティーは現在も市販されていて、オンラインだとiherb、成城石井やカルディで購入できるのですが、とにかく初めて飲んだ時は、その独特で爽やかな酸味に「ななな、なんて味だ!」と衝撃を受け、そこから結構な頻度でハーブティーを飲むようになりました。

PMSがものすごく酷かったのもあって、生活の木(いろんなハーブ関連商品を置いている専門店)でチェストベリーを買って煎じて飲んだりもしていたのですが、これはハマらず。

そうこうしているうち、ハーブティーブームが到来したのか?結構いろんなところでハーブティーを扱ったりオリジナルのハーブティーが出たりして、身近に安価で買えるようになり、あれこれと試していたのですが。
いつしか、感じたことがあるのです。

あれ?あまり、おいしくない…?!

お湯を注ぐと色は出るし、なんとなく香りもするのですが、ちょっとスカスカとしているというか…。
なんか入ってこないというか…。

なんというか、元気がないんです、お茶に…茶葉に…。

初めて飲んで衝撃を受けたローゼルのティーも、昔は20バッグ近く入った箱を2週間もあればキレイすっかり消費していたのですが、今では買ってもなんとなく手が伸びず、1箱を消費するのに半年かかったり…。元来コーヒーが大好きなので、そのままいつしかハーブティーのことなんてすっかり忘れていたのですが。

しかし、今回のハーブティー!
飲んだ時、とにかく大衝撃。

この香り!
この感覚!!
この余韻!!!

味もあるけど、アロマとか、喉越しとか、そこで得られるリラックス感みたいなものでしょうか。
おいしいという一言では表現できない、
とにかく力強くて、エネルギーにあふれているんです。パワーがすごい!

その理由として、「フレッシュさ」は大きなポイントになっているとのこと。
というのは、市販のハーブティーは外国産のハーブが多く、つまりそれは輸送などで時間がずいぶん経ってしまっている状態です。
一方で三休のハーブは、新鮮そのもの。丁寧に摘んだみずみずしいハーブをすぐに乾燥して香りや旨みをギュギュッと凝縮し、茶葉にしています。


ハーブを摘む際には、柔らかく飲みやすい、いわゆる新芽の上の部分だけを丁寧に摘んでいます。
それをすぐに乾燥機に入れるのですが、ホールの状態、元のかたちを崩さず、維持した状態で乾燥し、保管して、ハーブティーにする直前に小さく切っているから、香りもかわってくると思います。

(ちょうど、三休でハーブティーのパッキング作業中。メンバーさんが、ティーバッグ詰め・パッキング・ラベルの取り付けや賞味期限のスタンプまで、丁寧に作業してくださっています)

JAMMINにて、渾身の3ブレンドの販売をスタートしました!

まったくまったくすばらしいので、ぜひ試してみてください!(文才があまりなくて、すばらしさが伝わりきらず、スミマセン汗。でも本当、言葉にできないほどおいしいんです!)

【ホーリーバジルブレンド Balance】は、オリエンタルな香りのホーリーバジルに、ローズマリーの爽やかなコクを加えた、多層的で豊かな味わいが特徴。
・三休農園ハーブティー【ホーリーバジルブレンド Balance】

【カモミールブレンド Relax】は、青く柔らかな香りのカモミールに、シトラスの香りがするレモングラスを加えた、親しみやすく飲みやすいブレンド。
・三休農園ハーブティー【カモミールブレンド Relax】

【ローゼルブレンド Inspiration】は、ローゼルの酸味に、ペパーミントの爽快さ、ステビアの葉の自然の甘みを加えた、多面的で清涼感のあるブレンドです。
・三休農園ハーブティー【ローゼルブレンド Inspiration】

また、この3種類のセットの販売もございます!
・三休農園ハーブティー 3つのブレンドセット(Balance、Relax、Inspiration)

(ネーミングから始まって、梱包やデザイン、商品説明の文言…、細かく打ち合わせを重ねて完成した今回のハーブティー!おすすめであり、自信作です!ぜひお試しください)