【今週のデザイン】JAMMIN×WELFARE OF RABBIT

2022.1.2 | CATEGORY : THIS WEEK COLUMN

こんにちは!山本です。
改めまして、今年もよろしくお願いいたします(^^)

さて、今週〜来週日曜日(1/9)まで、年末年始スペシャルで2週にわたってコラボしているWELFARE OF RABBITプロジェクトさん。皆さま、すでにデザインチェックしていただけましたでしょうか?

2019年6月にコラボしていただいた、捨てうさぎの保護・譲渡の傍ら啓発活動に力を入れている一般社団法人LIBERTYの藤田さんに「2023年の卯年に向けて、啓発を強化したい」と声をかけてきただき、一般社団法人WILL&LOUISさんと一緒に活動されている今回のプロジェクトとのコラボが実現したのでした。

ちなみに、こちらが2019年のLIBERTYさんとのコラボデザイン
(2019年・LIBERTYさんとのコラボ記事はここをクリックでご覧いただけます)↓

LIBERTYさんとのコラボデザインが大変好評で、今回はデザインとして、前回に負けない

「うさぎさんモチーフでありながらカッコいいもの」をいかに作り込んでいけるか

が、まず一つめの大きなポイントでした。

2団体から成るプロジェクトであることから、「2匹のうさぎを描くのはどうでしょう?」というアイデアを藤田さんと熊谷さんのお二人からいただき、2匹のうさぎをモチーフにすることが決定。

そこからはかっこよさに加え、二つめとして

「メッセージ性をどう表現するか」

が大きなポイントでした。

修正を重ね、お二人にもうさぎのシルエットや動きを修正するにあたりアドバイスをいただいたり、参考写真、動画などを送っていただきながら今回のデザインが完成しました!

鳥獣戯画を連想させるような、深さも感じるイラストです。

DLOPに、今回のデザインのポイントを聞きました。

立ち耳のうさぎと垂れ耳のうさぎ。「かっこいいデザイン」を意識し、モチーフをリアルに精密に描きました。脅かされることなく、のびのびと自由に豊かに生きる生命感を表現したかったので、躍動感のあるポージングにしています。

うさぎのフォルムはお二人からアドバイスをいただきながら、丸いフォルムを残しつつ、かわいくなりすぎないよう、毛並みなどを細かく描きつつヴィンテージ感を強調しました。

小さないのちを思う人たちのつながりやコミュニティを象徴するものとしてリボンを描き、そこに”WELFARE OF RABBIT”というプロジェクト名を忍ばせています。

WILL&LOUISさんがSNSにアップしてくださった、素敵な着用写真をご紹介します!

…パーカー、スウェットはもちろん、エプロン、バッグもかなりステキ♡
ありがとうございます。

アイテム購入ごとのチャリティーは、うさぎの適性飼育についての啓発を押し進めていくための資金として活用されます。

そして。
今回からスタートした”DLOP LINE”のデザインアイテムご購入でも、同じように1アイテムにつき700円が団体へとチャリティーされます!

こちらはまた改めてご紹介しますね!
SHOPページよりぜひチェックしてみてくださいませꪔ̤̱

https://jammin.co.jp/c/charityfor/

09design

躍動感あるうさぎの姿を描きました。うさぎのいのちの尊さと、そのいのちを豊かに全うしてほしいという願いが込められています。

2羽のうさぎが加えるリボンには、プロジェクト名である”Welfare of rabbit”の文字が。小さな命を想う人たちのつながりと結束力の強さを表すものとして描きました。

団体紹介記事はこちらから