【今週のデザイン】JAMMIN×ビーリア(ボノボ)保護支援会

2021.9.29 | CATEGORY : THIS WEEK COLUMN

こんにちは!山本です。

今週はビーリア(ボノボ)保護支援会さんとのコラボしています。
実は、「まもろうPROJECT ユキヒョウ」さんと8月末にコラボをご一緒した際(コラボ時の記事はこちら)、木下さんへのインタビューにお伺いした京都大学霊長類研究所野生動物研究センターで、ボノボを研究する徳山さんをご紹介していただき、そこで初めてボノボのお話やビーリア(ボノボ)保護支援会さんのお話を聞いて、今回のコラボが実現したのでした。

きっと日本初?!であろう、絶滅危惧種・ボノボを描いたグッズ。皆さますでにチェックしていただけましたでしょうか?!

デザイン完成までには、ボノボを研究する団体の皆さんにもいろいろとアドバイスやご意見いただきながら、細かく細かく修正を入れて仕上げました!
その変遷をご紹介したいと思います。

【1回め(最初のラフ)→2回め】
・ボノボの視線を見上げる形に変更
・子どもを追加して親子に変更
・ボノボの下に敷いている葉(マランタセの葉)のディティール修正
・ボリンゴの実、クンボクンボ、ボノボの後ろにあるべフィリの葉のディティール修正
・サフの実(1回目のデザインの真ん中右にある実)削除
・ハチをハリナシバチに変更
・蝶をワンバの森にいる蛾(Imbrasia truncata)に変更
・雲を一つに減らす
・人との共存感を出すために、カゴを背負った人間の後ろ姿を追加

【2回め→3回め】
・ボノボの細かいシルエットの修正:ボノボの腰まわりや腕の太さの調整
・ボノボの子どもの細かいシルエットの修正:手足の長いボノボの特徴を出すために、足を長く、手首を細く調整
・クンボクンボ、べフィリの葉を、よりリアルに見えるように指摘をいただきながら修正
・ボノボと人、昆虫、植物以外にも何か動物を描こうということで、魚などの提案も出た中、鳥(カンムリエボシドリ)を追加
・人間の後ろ姿のディテールを、より現地の雰囲気が出るように修正

【3回め→4回め】
・今回のデザインのキモであるボノボのディテール修正:
親の膝を長く、子どもの足を少し太く、子どものお尻の白い毛を追加

完成したのが、皆さんに見ていただいているこちらのデザイン!
細部までこだわりつくしたデザインです!!!

デザイナーのDLOPに、デザインに込めた思いを聞きました。

ボノボ以外全部といってもいいぐらい、ネットで調べても全然情報が出てこないモチーフばかりで…。
ボノボについても、調べて出てきてボノボと思って見ていたら実はチンパンジーの写真だったとか、情報としてちょっと危ういものも多く…(笑)、ここは専門家の皆さんにアドバイスや参考写真をたくさん送ってもらったりしながら、忠実に作業を進めました。

最初はボノボに対して「猿」というイメージが強かったのですが、ずっといろんな写真を見ていると、手足が長く細かったり頭が小さかったり、本当に人っぽいんです。ただ、それをそのままそっくり描くとむしろリアルになりすぎてしまうので、あえて描く線の数を引き、ボノボという動物を表現できる最低限のタッチにして、リアルにしすぎず動物感を残すという点にはこだわりました。

自然モチーフの中に人間を入れるとそこだけが浮いてしまいがちですが、人も自然や生態系の、同じ地球で暮らす他の生き物と同じように一部であるということを表現するために、馴染ませながら描いたのも一つのポイントです。

葉っぱの向きなどのディテールも、現地で調査している皆さんならでは意見を参考に修正を重ね、ボノボと人とが共に暮らすワンバの森の風が伝わってくるようなデザインを意識しました。

ビーリア(ボノボ)保護支援会の皆さんも、コラボアイテムを早速身につけてくださっています!

↓インタビューさせていただいた徳山さん!

…白地TとカラーTとでインクの色が反転しますが、それぞれまた違った雰囲気を楽しんでいただけます♡
これからの季節、スウェット・パーカーもかなり!!おすすめです◎

↓松浦さんは、お子さんとおそろコーデ。

…キッズT、なんとシブくて洒落ているんでしょう。幼稚園や学校で話題になること間違いナシではないでしょうか。

↓寺田さんは、先月末に販売スタートした新商品・エプロンをGETしてくださいました。

…ダークグレーTシャツも良い感じです!
精密なデザイン、バッグも街で見かけたら二度見してしまいそう…。私もGETせねば!!!

…素敵な着こなしをありがとうございます♡

今週アイテムをご購入いただくと、購入ごとに700円(キッズTシャツ/バッグ類は100円/700円から選べます)がビーリア(ボノボ)保護支援会さんへチャリティーされ、ボノボとヒトとが共に暮らすワンバの森を守るために活用されます。

野生動物や地球に生きるすべての生き物と人間とが、共存できるあり方を模索していくために。
ぜひ、コラボアイテムで団体さまのご活動を応援いただけると幸いです!

コラボは今週いっぱい、10/3(日)23:59まで。
どうぞお買い逃しなく!

https://jammin.co.jp/c/charityfor/

09design

ボノボが暮らすワンバの森、そこに生きる植物や動物、そしてヒトを環状に描きました。
森の生態系の調和、そしてそれを守ることが、人々の暮らしや生命にもつながっていることを表現しています。

“We all live under the same sky”、「私たちは皆、同じ空の下を生きている」というメッセージを添えました。

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