【今週のデザイン】JAMMIN×日本クリニクラウン協会

2019.1.24 | CATEGORY : THIS WEEK COLUMN

こんにちは!山本です。

今週の日本クリニクラウン協会さんとのコラボデザイン、皆さますでにチェックいただけましたでしょうか?
クリニクラウンさんの周囲をパッ!と明るくするご活動を表現したデザインです。

そして実は…、デザインの中に「隠れクラウン」がいるのをご存知ですか?!
(隠れクラウンの場所は、ブログの最後にて。それまでに発見してください◎笑)

病棟訪問に同行させてもらった際、クリニクラウンの二人が通ると、本当にそこの空気がパアアー!とよりキラキラと輝くのを感じました。
遊んでいる手を止めて「あっ!」「前にも会ったことあるで!」「何しにきたん?!」と寄ってくる子どもたち。
何が始まるの?!とキラッキラに目を輝かせる姿がとても印象的でした。

それは病院にいる子どもたちだけでなく、大人の方たちも同じでした。
同行の際に事務局やナースステーション、医師の先生たちのミーティングにちらっと立ち寄られることがあったのですが、クリニクラウンを見られたらその瞬間、皆さん顔がほころんでいました。
それまで真剣な表情でお仕事されていた方たちが、フワッとほどけるように満面の笑みを見せる姿。感動しました。
ふと溢れるその笑顔が、本人はもちろん、接する同僚の方や子どもたちにも癒しや安心を与えるのではないかな…そんなことを感じたのでした。

さて、前置きが長くなってしまいましたが、デザイナーのDLOPにデザインのポイントを聞いてみましょう!

仕上げていく段階で、日本クリニクラウン協会さんのこだわりのポイントもしっかりヒアリングし、「よりクリニクラウンぽいデザインを」という期待に沿うかたちで調整していきました。たとえば、当初のデザインはもう少しスッキリ、つるっとしたものだったのですが「クリニクラウンのあたたかみを出したい」ということで、あえて手描きのタッチを出し、ぬくもりを表現しました。これだけでも、デザインの印象はずいぶん異なります。

ベッドの上から飛び出るように描かれているたくさんの小道具は、クリニクラウンの皆さんが普段使っている道具。このデザインから溢れる”楽しさ”の源となっています。クリニクラウンが楽しく動いたり、音を出したり…デザインからそんな様子が伝わるように心がけました。

日本クリニクラウン協会の皆さんにも、早速着ていただいています!

色とりどりのTシャツ&アイテム!皆さん、とっても素敵です♡
熊谷さん(写真左)に着ていただいているのは、昨年秋からラインナップに加わったユニセックスの七分袖Tシャツ。こちらもとっても良い感じ!
この時期、長袖インナーやタートルネックに7分Tの重ね着もアリですね◎

こちらは、コラボデザインのトレーナー。

170cmでMサイズを着用してくださっています!
購入してくださったスタッフやクリニクラウンの皆さんにも好評とのこと!うれしいです♡

1アイテム購入ごとの700円(キッズTシャツ・雑貨類は100円/700円からチャリティー額を選べます)が日本クリニクラウン協会さんへとチャリティーされ、全国の入院中の子どもたちへ「こども時間」を届けるため、クリニクラウンを各地の病院に派遣するための資金を集めます!ぜひ、ご協力ください。

そして!隠れクラウンの場所は…、
“Happiness is sharing smile”というメッセージに含まれる二つの”i”の文字、点の部分がクラウンの鼻になってます!

…見つけられたでしょうか?!
着用の際は是非、クリニクラウンさんたちの素晴らしいご活動と一緒にそんなうんちくも語っていただけたら…(笑)

チャリティーキャンペーンは、1/27(日)23:59まで。
入院中の子どもたちの笑顔が増えるよう、チャリティーアイテムで応援いただけたら幸いです!

チャリティーアイテム一覧・ご購入はこちらから↓

https://jammin.co.jp/c/charityfor/

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ベッドの周りをキラキラした光が包み、ラッパやタンバリンが宙を舞っています。
入院中の子どもたちが過ごすベッドの上が、クリニクラウンの登場によって光と笑顔あふれる空間に変わる瞬間を表現しました。

“Happiness is sharing smile”、「幸せとは、笑顔をシェアすること」というメッセージを添えました。

Design by DLOP

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