2018.5.31 | CATEGORY : THIS WEEK COLUMN
今週のフードバンク関西さんとのコラボデザインは、企業や個人から余った食品を引き取り、必要なところに届けるフードバンク関西さんの取り組みを、ストレートに表現しています。
デザイナーのDLOPに、デザインのポイントを聞いてみましょう。
珍しく、活動をストレートに描いたデザインです。…僕自身がフードバンク関西さんの活動にすごく感銘を受けたので、その感動を伝えたいとあえて奇をてらわず、そのまま活動を表現しました。
もう一つのポイントは、メッセージ箇所。文字をアーチ状にすることで、誰かの”余った食べ物”が、誰かの”必要な食べ物”になる、フードバンク関西さんの架け橋としての役割を表しました。
フードバンク関西のスタッフの皆さんにも、早速着ていただいています!
…皆さんそれぞれ、ベーシックTシャツを素敵に着こなしていただいていますー!
ありがとうございます◎
ぜひぜひ、この機会に日本の食品ロスの問題について、考えてくださったらうれしいです。
30箇所へ食べものを届けるための資金・105,000円を集めていますが、まだまだ目標金額に到達していません!
販売は、6/3(日)23:59まで。
必要としている人たちのもとへ食べ物が届けられるよう、ぜひぜひチャリティーアイテムで活動を応援してください!
袋にいっぱい詰められた食べ物を、一人の人からもう一人へと手渡ししている様子を描きました。
食べ物をつなぎ、いのちをつなぐ「フードバンク関西」の活動をストレートに表現しています。
“Reduce food waste, provide food to people in need”、「食品ロスを減らし、必要な人に食べ物を届ける」。活動をそのまま、英語で表現したメッセージが入っています。
Design by DLOP