【THANKS】NPO法人ぷるすあるはより、御礼とメッセージをいただきました!

2017.9.6 | CATEGORY : PAST CHARITY

5月にコラボしたNPO「ぷるすあるは」。「プルスアルハ」のユニット名で、精神科医の北野陽子さんと共に絵本や冊子を制作している細尾ちあきさんが特別に描きおろしてくださったコラボアイテムは、皆さんの記憶にも新しいと思います。

この度、皆さまからお預かりした248,900円(入金時)のチャリティーを無事入金し、チャリティーにご協力いただいた皆さまに、細尾さんより御礼とメッセージをいただきましたので、ご紹介します!


氏名:細尾ちあき
役職:制作担当
略歴:精神科ひとすじの看護師。ぷるすあるはでは、絵本のお話と絵、全てのイラストを担当しています。絵で特にこだわっているのは目と色づかいです。自身も落ち着かない家庭で育ちました。

最近の活動

コンテンツ制作、講演、出展、メディア発信など、日々の歩みをつづけています。
6月24-25日は、日本精神保健看護学会・第27回学術大会でブース出展。札幌へ行きました。完売の絵本もでて大変盛況。子育て応援研究会の学習会に、演者としても呼んでいただきました。この学会、来年のポスターをぷるすあるがは作成しています。

(ブースの風景。)

(日本精神保健看護学会・第28回のポスター。「いろんな人がいるから良い」というメッセージが込められています。)

(学習会の主催者の皆さんと。)

運営しているサイト「子ども情報ステーション」は、6月にユーザー数が50万人を突破しました。6〜7月に実施したご利用アンケートでも「活用している」「力になっている」という声をたくさんいただいています。

サイト開設2周年にあわせて、8月24日には記念イベント─「生きていい。夢みていい。を応援するには」を開催しました。温かい雰囲気の会となり、子どもたちの応援についてゲスト、参加者のみなさんと考えました。

絵のメッセージをさらに広げるべく、次の原画展の開催準備をすすめています。
(『子どものきもち絵本原画展part.3』10月17日-22日、さいたま市プラザノース2Fノースギャラリーにて。
詳細はこちらから

チャリティーの使途

購入したみなさまから預かったチャリティーは、「生きる冒険地図」の制作費・印刷費・発送費に、大切に使わせていただきます。
「生きる冒険地図」は、さまざまな事情のなかで、近くにたよれる大人がいない子どもたちへ、日々を生きるための工夫と知恵を詰め込んだ冊子です。

(「生きる冒険地図」表紙。36ページの中綴じ冊子が完成しました。)

本気で応援してる大人がいるって伝えたい…。どうにもならないことは大人の知恵を使ってほしい…。
世の中にほとんどないテーマということで、絵本にもまして、すごく迷いながらの制作でした。
スケジュールが当初の予定からは少し遅れ、8月末に完成しました。作者チアキの手描きスタイル、手づくりの冊子です。

(ページ紹介:「学校生活を攻略」。)

(ページ紹介:「大人を見つける冒険に行く」。)

今回のチャリティーでたくさんのご支援をいただきましたので、200冊印刷しました。およそ100冊を、子ども支援を行なっている民間団体、行政機関などの関係機関へ。100冊は公募でご活用いただける方へお届けします。

冒険地図の詳細・お申し込みはこちらから(受付期間:9/4(月)〜9/13(水))

今回はver.1ということで、同封するアンケートからフィードバックをいただくことで、今後さらに改良していきたいと思います。ホームページからも利用できるようにします。

最新ニュースの発信

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皆様へメッセージ

ご支援をありがとうございました。
ぷるすあるははこれからも、子どもたちの冒険を応援していきます。
「生きてていいよ、夢みていいよ」のメッセージが届くように。
アイテムを通して、ぜひ、まわりの方へ活動を広げていただけると嬉しいです。

09design

「冒険」をテーマに、子どもなりに知恵を絞って、頑張る工夫をしている様子を表現したチアキさん描きおろしのアイテムを、2017/5/15~1週間限定で販売、集まったチャリティーをぷるすあるはさんへ入金させていただきました!

団体紹介記事はこちらから