2017.6.16 | CATEGORY : PAST CHARITY
201年3月にJAMMINとコラボいただいた一般社団法人CAN net。「がん・病気になっても、自分らしく生きられる社会」を目指し、勉強会や医療美容の普及など、様々な活動をしています。
チャリティーにご協力いただいた皆様に、CAN netの理事であり事務局長である千葉直紀さんより、御礼とメッセージをいただきましたので、ご紹介します!
▲スタッフの皆様と。最前列中央が千葉さん。
病気のときの外見変化の問題に対応するために、月1回、医療関係者や美容関係者が集う医療美容の勉強会を開催しております。
2017年3月は『眉毛が抜けた人にどう指導する?』というテーマで脱毛時の眉毛の描き方といった実技も交えた講習を、4月は『ウィッグ卒業の時、どうする?』というテーマで、5月は特別セミナーとして『ソシオエステってなあに?』というテーマで、医師、看護師、美容師、エステティシャンなどが講師をつとめて勉強会を開催しました。
この3回をあわせて50名以上の方にお越しいただき、大変盛況となりました。(ちょうどNHKさんにも取材いただきました!)
購入した皆様から預かったチャリティーは、病気のときの外見変化に対応する医療美容の活動に大切に使わせていただきます。
病気を経験した方がご自身で医療美容のサービスを受けられるよう、北海道内の美容室などの店舗をまとめた「医療美容マップvol.2」の制作費として活用させていただきたいと思います。
前作の札幌市内の20店舗をまとめた「医療美容マップvol.1」は大変好評をいただき、作成した2,000部がほぼすべてなくなりました。
「医療美容マップvol.2」は、今年度中の制作を目指しております。また、今年の12月には、医療美容の大型啓発イベント『北海道 医療美容クリスマスフェスタ』を札幌市内の複数の病院や施設などで開催する予定です。
遠方の方はよろしければご旅行も兼ねてお越しいただけましたら嬉しいです!
最新情報は、当法人のホームページとFacebookページ、Twitterを中心に発信しています。医療美容の活動以外にも、『病気があっても、自分らしく生きられる社会をつくる』という理念に関連する様々な活動の様子を発信していますので、ぜひ覗いてみてください。
わたしたちは、『病気があっても、自分らしく生きられる社会をつくる』ために、様々な業界を巻き込みながら、病気の経験をプラスの価値として活かせるように、活動を続けていきます。
そのためにも多くの方に活動を知って頂くことが必要だと考えています。
今回のチャリティーアイテムを会話のきっかけとして、是非周りの人たちにシェアして頂けましたら嬉しいです。
また何か病気にまつわる困りごとがあれば、お気軽に連絡ください(office@can-net.jp)。
“To be yourself is the greatest accomplishment”.
「自分らしくいることこそ、最も素晴らしい偉業である」。
どんな状況でも、1人ひとりが自分らしく生きられることこそが何よりも大切であり、そんな選択ができる社会を作っていくというCAN netの想いを表現したコラボアイテムを、2017/3/20〜1週間限定で販売。
皆様からお預かりした70,000円のチャリティーを、CAN netさんへ入金しました。