2017.4.16 | CATEGORY : PAST CHARITY
昨年の11月にコラボさせていただいた、熊本県を拠点に活動をするNPO法人NEXTEP(そのときの紹介記事はこちら)。
スタッフの山口さんより、チャリティーにご協力いただいた皆様に御礼とメッセージをいただきました!
氏名: 山口 春香(写真左)
役職:事務局
略歴:進学を機に来熊、大学在学中にNEXTEPを知る。卒業後は熊本の民間企業へ勤務。
「子どもや社会とかかわる働き方をしたい」との思いから2016年にNEXTEPへ入職。
今は4月30日(日)に開催する「障がいや長期療養中の子どもと家族のための『青空フェス』」の準備を進めています。
昨年、熊本地震後に開催した1回目の「青空フェス」では、650人を超える方々にご来場いただきました。
今年も家族で楽しめる”お祭り”のような場所をつくりたいと思っています。
▲昨年の「青空フェス」の様子。佐賀県からバルーンアトラクションの出展。滅多にできない試乗体験には、子どもも大人も大満足でした!
今回皆様からいただいたチャリティーは、熊本市南部に新設する、重い障がいのある子どもたちの通所施設の建設費として大切に使わせていただきます。
キャンペーンの実施時期から計画も進んでおり、これから形にしていく中で必要なもの、より充足させたいものの整備に充てる予定です。
皆様からのご支援が具体的な形になるのはもう少し先のことにはなりますが、子どもたち、ご家族、そして地域の方々にとっても、笑顔があふれるコミュニティにできればと思っています。
▲竹あかりなどの催しを開催する“ちかけん”から巨大竹ブランコの出展。大きく空を仰ぐ気持ちよさに、子どもたちは笑顔いっぱい!
最新情報は、当法人のホームページやFacebookで随時公開しています。
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先ほどお話した「青空フェス」開催の詳しい情報はもちろん、新しい施設のことについてもこれからお伝えできることも出てきますので、その際は皆様にぜひお伝えしたいと思います。
▲こちらは、くいっと器用にねじって出来上がるバルーンアート。まるで魔法のように次々と完成しく様子に、子どもたちの行列が。
子どもたちの笑顔に触れたときの、「こんなことができたらいいな」「どんなことをしてみようかな」といった気持ちを形に変えていくのが大人の役割ではないでしょうか。
「子どもたちの笑顔が未来をつくる」。わたしたち認定NPO法人NEXTEPは、これからもそう信じて活動を続けていきます。