2017.2.15 | CATEGORY : THIS WEEK COLUMN
今週のチャリティー先は、若者と政治をつなぐ活動をしているNPO法人YouthCreate(ユースクリエイト)。
(YouthCreateの活動紹介記事はこちら!)
今回は、活動インタビュー時に代表の原田さんにお伺いした選挙情報のなかから、簡単な○×クイズで皆さんの選挙・投票に関する知識をチェック!
3問ありますよー!全正解できるかな?
【問題1】誰に投票するか、友達に相談してもいい?
こたえはマル。
じゃんじゃん相談しましょう。自分にはなかった視点や、新しい意見が聞けるかもしれません。
もしくは、「コイツ、政治にこんなに詳しかったんだ…」と、友達の意外な一面を発見し、見直すきっかけになるかもしれません。
【問題2】今日は投票日であることを出先でふと思い出した。でも、投票のときに家に送られてくる紙をあいにく持ち合わせていない。投票は断念すべき?
こたえはバツ。
この紙、投票に行く際に投票所に持参して投票用紙と引き換えになる「投票所入場券・投票所入場整理券」と呼ばれるものですが、忘れても大丈夫。
選挙権がある人の場合、受付で自分の住所と名前さえ確認できれば、投票することができます。
つまり!「紙忘れた」、「紙なくした」は、投票に行かない言い訳にはなりません!!
【問題3】開票の際、小さく折りたたまれた投票用紙は、1枚ずつ丁寧に手作業で開票される?
答えは、バツ。
投票用紙が1枚1枚丁寧にチェックされることは間違いありません。しかし、折りたたまれた紙を1枚1枚開いていくのは結構大変な作業。
なので…なんと!実は投票用紙は特殊な合成樹脂でできており、投票箱のなかで開く仕組みになっているのだそうです!
投票箱から出す頃には特殊な投票用紙はすでに開いた状態で、数えやすくなっているのだとか。便利ですね!次回選挙に行った際、まじまじと紙を眺めてみてください。
皆さん、いくつ正解しましたか?
「選挙」と聞くと難しくて大変とか、地味でちょっとタブー、そんなイメージが湧きがちですが、知ると意外とおもしろいし、参加する価値ありかも…と思える側面が見えてきます!政治も然り。
YouthCreateでは、若者が気軽に政治と触れ合う場、「Voters Bar」を日本各地で運営しています。
次回開催は山梨県韮崎市!
今週末2月19日(日)に、青少年育成プラザMiacisにて開催。もちろん、政治に関する知識は不要!
(※今回は中学生〜大学院生までの学生限定イベントとなります。学生以外の方はご参加いただけません。何卒ご了承ください。)
そのほか、政治や選挙が身近に感じられるイベントがもりだくさん。
詳しくは、YouthCreateのホームページ、Facebookから確認することができます。
NPO法人YouthCreateとのコラボは19日(日)23:59まで!
チャリティーで集まったお金は「Voters Bar」運営のための資金としてお使いいただきます。
皆様、ぜひご協力ください!
NPO法人YouthCreate(ユース・クリエイト)
東京を拠点に、「子ども・若者」が日本や自分の住んでいる地域へ主体的に関心を持ち政治参加する社会、「子ども・若者」の意見が政治・行政の議論の場にのる社会を目指し、2012年より活動を行っています。