2015.5.29 | CATEGORY : PAST CHARITY
毎週チャリティー・キャンペーンを展開するJAMMIN。過去に販売したアイテムのチャリティー入金にあわせて、入金先のNGO/NPOの担当者さまからのメッセージを一緒にご紹介しています。
アイテムを購入した皆さんや活動をもっと知りたい方は、団体のホームページやfacebookなど、是非チェックしてみてください。
ご氏名: 松浦 史典
ご役職: ファンドレイザー
ご略歴: 名古屋NGOセンター主催、NGOスタッフになりたい人のための研修、通称”Nたま”9期生。Nたま時代にホープでインターンとしてかかわり、研修修了後もボランティアとして半年弱関わる。その後、エチオピア南部で水供給事業に10ヶ月従事。帰国後はファンドレイザーとして名古屋を中心に活動している。
昨年度からの2年計画で、カンボジアのポーサット州に150基の井戸を作る計画をたて、昨年度は目標の70基を作る事ができ、約2100人もの人に安全な水を供給する事ができました。
4年前に井戸を得たパルさん家族は、安全な水を得た事によってライスヌードル作りを生業とする事が出来、経済的に自立する事ができたとの報告をカンボジアスタッフより頂いております。
今年度は80基を目標にしており、国内では名古屋、大阪、東京でのチャリティーディナーをメインにファンドレイジング事業をしております。
今回頂いた寄付で、カンボジアでちょうど1基の井戸を建設する事ができます。これは5世帯、約30人弱の人達が各家庭から近い場所で安全な水を得る事ができます。
ホームページとFacebookページに主な活動、イベント情報が載っています。
他には月に1回ニュースレターを配信していますので、以下のリンクからご登録下さい。
今回、101点ものチャリティーアイテムを売ることができたのも、多くの方のご協力なしでは達成できませんでした。心より感謝しております。
既に購入者の方からは、Tシャツを着る事でカンボジアの水事業の事を意識する、社会貢献につながっているという感覚が沸く、といった声を頂いております。
ホープが活動している途上国の現状、そしてホープ自体の事を多くの方に知ってもらうにも、Tシャツをたくさん着て、色んな人にTシャツに込められたメッセージをシェアしていただけると嬉しいです。
(以上)