【今週のデザイン】JAMMIN×LGBTハウジングファーストを考える会・東京

2021.6.3 | CATEGORY : THIS WEEK COLUMN

こんにちは!山本です。
京都は汗ばむ暑さです。いよいよ夏ですね。毎週そんなこと言ってる気がするけど…(笑)

さて、今週のLGBTハウジングファーストを考える会・東京さんとのコラボデザイン、皆さますでにチェックしていただけましたでしょうか?

デザインのポイントを、DLOPに聞いてみましょう。


それぞれの安心できる自由な住まい、豊かな暮らしをイメージしたデザインです。
一人ひとりの個性やライフスタイル、多様性を表現するため、窓のカタチ、窓辺に置いたものや窓から見えるものに変化をつけた点がポイントです。
窓から覗く照明は「安心できる場所」や「温かさ」を象徴するものとして描きました。

「窓」自体は、角があってモチーフとして無機質になりがちですが、あえて線の手描き感を残し、温かみのある柔らかい印象に仕上げました。

窓の向こうにある、それぞれの部屋の細かい部分まで感じてもらえたらというところから、文字は小さく主張しすぎず、絵に馴染むように配置しました。

…お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、真ん中の窓から覗くのは…ねこ!

実はねこがいない状態で一旦デザインは完成していたのですが、パッと見た時に「何かちょっと寂しいかも…」と感じ、「窓が7つもあるんだから、ひとつには動物がいてもいいカモ!」と、ねこちゃんを描き加えてもらって(私たちにとってはミヤちゃん(JAMMINの看板ねこです)をイメージ笑)、再度LGBTハウジングファーストを考える会・東京の皆さんにも見ていただき、最終的にねこちゃんありのデザインに決定していただいたのでした。

LGBTハウジングファーストを考える会・東京の皆さんも、早速コラボアイテムを着てくださいました!

カッコいい着こなしをありがとうございます!!!
おそろいのレインボーのマスクも素敵…!
さりげなくメッセージを散りばめたデザイン。
ぜひチェックしてみてくださいね◎

今週アイテムをご購入いただくと、購入ごとに700円(キッズTシャツ/バッグ類は100円/700円から選べます)がLGBTハウジングファーストを考える会・東京さんへとチャリティーされ、住まいを失ったLGBT当事者のための個室シェルター「LGBT支援ハウス」を運営していくための資金として活用されます。

コラボアイテムの販売は、今週末6/6(日)23:59まで。
ぜひ、チャリティーアイテムで団体さんの活動を応援いただけたら嬉しいです!

アイテム一覧&購入はこちらから▼

https://jammin.co.jp/c/charityfor/

09design

さまざまなかたちの窓と、そこから見えるライトを描きました。社会に生きる一人ひとりが、自分らしく安心できる住まいで暮らす様子を表現しています。またそれぞれの窓からのぞくライトは、安心した住まいがあることで、そこで暮らす人の人生が豊かにいきいきと輝けるという願いも表現しました。

“A safe place where you can be yourself”、「ありのままのあなたでいられる、安心できる場所」という団体の活動メッセージを添えています。

Design by DLOP

団体紹介記事はこちらから