2020.4.3 | CATEGORY : TODAY
こんにちは!山本です。
4/1は三休OPENの1周年でした!
お昼に、この日きていたメンバーの皆さんとお祝い!
…後ろの小さな丸いのは、シュークリームではありません。
よっちこの日のスペシャルランチ「たこ焼き・アラウンド・ザ・炒飯」の、アラウンドのたこ焼きたちです(笑)
…三休を代表して、1年間、先頭に立って走ってくれた施設長・世古口さんがろうそくを消す大役を!
おめでとうございます!パチパチパチ!
…こちらは、リッキーが持ってきてくれたお花。
リッキーありがとう!
…「祝・1周年」のチョコプレートをGETしたのは、昭和のジャニーズをこよなく愛するタケちゃん!
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三休の1年、スタッフの世古口さんと八木さんに振り返ってのメッセージをもらいました!
まずは、世古口さん!
世古口さん:
僕はずっと障害者の生活支援に携わってきた中で就労支援の必要性を痛感し、同じ思いを抱いていた西田さんと三休をスタートすることになりました。
でも、僕も八木さんもずっと福祉だけをやってきたので、三休をスタートして農業を始めてから「野菜を売る」ということに、最初戸惑いがあったし、始めの頃は、日々通ってきてくれるメンバーさんたちに仕事をつくることに精一杯、農業もわからないことばかりで精一杯でした。
でも1年を振り返ってみて思うのが、しだいにメンバー(利用者さん)が増えていって、本当にみんなに救われたということ。彼らのためにも、しっかりしたものをつくって売っていかなあかん。特にこの半年は、福祉をやっているという感覚はほとんどなくて(笑)、より「働く」ことに注力していたと思います。でもそれは、僕らだけはできないこと。メンバーみんなと士気を高めながら、今後も一緒にやっていきたいと思っています!
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…そして、八木さん!
八木さん:
三休はスタートアップの施設だったので、「通いたい」といってくださる方は積極的に受け入れてきました。
就労支援の施設ですが、言語理解が難しかったり、集中力が続かない、作業効率が決して良いとはいえないというメンバーもいます。でも、一緒に畑に行くと、ミントに霧吹きで水をやったり、支柱となる棒を土に挿したり、できた野菜やハーブを収穫したり…それぞれに好きな作業や得意な作業があるんです。本人は「働いている」という意識はなかったとしても、そうやって楽しく仕事している姿を、今後もっともっと地域の方たちに見ていただけたら嬉しいなと思います。
そして何より、たとえ作業は難しかったとしても、メンバー一人ひとりがいてくれることで、三休が明るくなったり、みんなの結束力が生まれたりしているのは明らか。作業効率だけを追い求めるのではなくて、そういった方たちも楽しく通うことができる場所にしていきたいです。
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「私たちは、フクシはなくブンカを創る!」
「支援する/支援される」ではなく、障害の有無、年齢や性別、国籍、あらゆるボーダーを全部とっぱらって、
楽しいこと、うれしいことを、みんなで一緒に創りあげていく場、それを体現していく場。
そんな場所を、これからも曲げずにめげずに、一択体現!!!
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この場をお借りして、三休OPENにあたりご支援いただいた皆さま、気にかけてくださっている皆さまには心から御礼申し上げます。
おかげさまで、無事1周年を迎えることができました。ありがとうございます。
メンバーも少しずつ増え、私たちがそうであるのと同じように、みんな生き生きとキラキラと、ここに通ってくださっています!三休を通じて、すばらしい出会いや感動がたくさんありました。
…最後はお馴染み「39(サンキュー)」ポーズで!
まだまだ、描く世界は広がっていくと思っています!
…”Thank You!!!”が、もっともっと増える場に!
2年目も、三休をどうぞよろしくお願いいたします。
・就労継続支援B型事業所 三休-Thank You!!!- ホームページはこちらから!メンバーさんも募集中◎
↓三休OPENにあたっての思い。記事を読んでいただくことができます!
ANIMAL
2018年末には、三休OPENにあたってのチャリティーキャンペーンを実施しました!
オリジナルのJAMMIN5周年記念Tシャツを作成、またクラウドファンディング形式でTシャツ以外にもリターンをご用意させていただき、本当にたくさんの方にOPENを応援していただきました!
下のボタンから、三休OPENにあたっての思いを詰め込んだ記事に飛ぶことができます。
よろしければぜひ、ご覧ください!