JAMMINデザインの英語をいつも助けてくれたMollyが帰国…。ありがとう!

2018.7.23 | CATEGORY : TODAY

山本です。

今日7月23日は、友人Mollyが3年の英語教師としての任期を終えて、南アフリカに帰国する日。

(Today is the day. 今日、Mollyと。偶然にも同じようなトップス着てました!笑)

…Molly、私にとってアホな話からまじめな話までなんでも話せる本当に大事な友人であるだけでなく、今年に入ってからはJAMMINの毎週のコラボデザインの文言チェックをしてくれたり、一緒に考えてくれたりと、JAMMINにとっても、なくてはならない人物でした。
JAMMINの陰の功労者、といったところでしょうか。

毎回リリース前のデザインを送っては、「英語合ってる?ナチュラル?」と聞くと「うーん、伝わらなくはないけど、Megs(私のあだ名)は何が伝えたいの?そこから話してくれない?」とか「この英語はちょっと意味わからん。言いたいことは何?」と、毎回電話がかかってきたものでした。

ネイティブだからと添削するだけでなく、英語の微妙なニュアンスやテンションの部分を、いつも一緒に考えてくれたMolly。

…皆さんに着ていただいているJAMMIN Tシャツも、載っているのはもしかするとMollyが一緒に考えてくれたEnglishかもしれません…!

(先月末の送別会にて、皆の前で挨拶するMolly)

いつも本当に明るくて、会うたびに元気をもらったMolly。
年も近く、互いにズボラで適当だけども生き方は大まじめ(?!)、感覚が近く、同じように一人海外で暮らした経験のある者同士、本当にいろんな話をしたものでした。

先月末に送別会をした時に、参加者が一人ずつMollyにお別れや感謝の気持ちを伝え、Mollyも泣きながら話をしていた時、「いよいよ行ってしまうのか…」と思ったものでしたが、
今日、いろんな人にさよならを言うついでにMollyがJAMMINのオフィスにも寄ってくれました。
「時間がない!」とバタバタで、いつも通りの明るいMollyのまま、まるで風のように、元気いっぱいに去っていきました。

「行ってしまうなんて信じられない!」
というと、
「うん、悲しくしたくはないの!またすぐに会うでしょ!」と言ってました。
涙はなし、どんな時でもいつも笑っていた、Mollyらしいお別れかもしれません。

(今日会ったら、スッキリスキンヘッドにしていたMolly!西田と坊主同士のツーショット)

…それにしても、世界は今やどこでも飛行機でひとっ飛び、スカイプもあればLineもあれば、SNS通じて連絡を取りたい人とはいつでもすぐ連絡が取れて、会いたい人とはいつでも会えるとわかってはいるはずなのに…、それでもやっぱり、いなくなってしまうのは、さみしい。

いや、さみしくない!
See you soon、いつでも会える。同じ地球に生きているもの。

18時50分、関空発の飛行機で、Mollyは飛び立ちます。
乗り換えを経て、南アフリカにつくのは18時間後。1日も経たずに、会いにいける!!!

(手芸が得意なMollyは、日本でもミシンを購入して小物や洋服作りを楽しんでいました。お別れにもらったアフリカのテキスタイルのポーチ。もちろんMollyのお手製!「今はMollyの愛がたくさん詰まってるから、それが消えたら、何か入れたいものを入れてね!」とのこと)

今後も、南アフリカからJAMMINの英語を添削してもらう予定です(笑)
しかしここはMolly、南アフリカに帰った後ケニアに移動し、DVなどの被害を受けた女性を保護・支援するシェルターでボランティアを3ヶ月するほどする予定だそう。
その後は、大学でまた専門的に学ぶかもしれないとか…。

近い将来、また会う日まで!
その時に、会ってなかった分のいろんな話ができたらいいなあと思います。
…Mollyがいなくなってますます英語を話す機会が減り、どんどん忘れていきますが…、がんばって忘れないようにしよう(笑)

JAMMINのABOUT USページに、”SPECIAL THANKS”コーナーをつくって、Mollyの簡単なプロフィールも紹介する予定です。
完成したら、また皆さんにもお伝えしますね!

Molly、ありがとう!
気をつけて帰ってね!