2018.7.18 | CATEGORY : THIS WEEK COLUMN
こんにちは、山本です。
家の裏にあるほぼほったらかしの小さな家庭菜園ではこの時期、トマト、キュウリ、ナス、薬味にピッタリ大葉も採れます。
大葉に至っては完全に野生化しているので、たまに「これは本当に大葉かな」と不安になったりするのですが、そこは匂いを嗅ぎながら…(笑)
先日姉の家に行った時は、帰り際に姪っ子が一緒に外に出てきて、ミニトマトの鉢から赤くなってちょうど食べごろのミニトマトをちぎってくれました。
二人でミニトマトを2粒ずつ食べて、さよならしました(笑)。「なんかいいなあ」と思いました。
暑いと食欲も失せがちですが、夏の野菜はさっぱり食べられるものが多く、この時期うれしいですね!
季節によっていろんな野菜が採れますが、やっぱり夏に採れるものは夏に合ったもの、夏の人間の体に合ったものなんだなあと感心したり。旬っていいなあ、四季っていいなあと感じます。
切っても切り離せない、人間の生活と野菜!
…前置きが長くなりましたが、今週のコラボ先、障害のある人たちと有機野菜を作っている「ごきげんファーム」さんとのコラボデザイン、皆さますでにチェックいただけましたでしょうか?
収穫する人たちのワイワイと楽しそうな声が聞こえてきそうなデザイン。いろんな野菜を描いていますが、そこには「多様性」や「共生社会」への思いも込めています。
デザイナーのDLOPに、デザインのポイントを聞いてみましょう。
農業は、多くが手作業です。また、地域に密着し、人との関係を築きながら、耕していくものでもあります。
文字も野菜もあえてラフな手描きにすることで、手作業や人と人とがつながり合うあたたかみのある雰囲気を表現しました。
ほんわかとあたたかい雰囲気あるデザイン。
今週からはBASIC Tシャツに新色のPINKも登場しています!
チャリティーアイテムの販売は、22日(日)の23:59まで。
1アイテム購入につき700円(キッズTシャツ・雑貨類は100円/700円から選べます)がチャリティーされ、「ごきげんファーム」で採れた新鮮な野菜が食べられるレストラン「ごきげんキッチン」に、障害のある人や家族連れがゆっくり食事を楽しめる小屋を作るための材料費となります!
「ごきげん」なTシャツで、ぜひ「ごきげん」に応援してください◎
チャリティーアイテム一覧はこちらから↓
たくさんの野菜を描き、収穫の恵みを表現しました。
農作業を通じて、地域の人たちとの間に生まれる関係やそこから生まれる幸せも、大きな収穫のひとつ。幸せの種を植えていこう、そんなメッセージを込めています。
“Planting friendships to harvest happinesss”、「幸せを収穫するために、友情のタネを植える」という言葉を添えました。
Design by DLOP