2018.5.4 | CATEGORY : PAST CHARITY
昨年11月にコラボしたWorld Theater Project(ワールドシアタープロジェクト)さん。「生まれ育った環境に関係なく子どもたちが夢を持ち人生を切り拓ける世界をつくること」を目的に、発展途上国の子どもたちに移動映画館で映画を届けるNPO法人です。
JAMMINとのコラボデザインには、映写機から映し出される途上国の街並みを描き、「映画を通じて、子どもだちが暮らす地域を超えて、新たな夢・壮大な可能性が広がってほしい」という思いを表現しました。
この度、皆さまよりお預かりした179,760円(※入金時)のチャリティーを入金し、World Theater Projectボランティアスタッフの星野さんより、チャリティーにご協力いただいた皆さまに御礼とメッセージをいただきましたので、紹介します!
氏名:星野 瑞映
役職:World Theater Projectボランティアスタッフ
略歴:途上国支援をしたいと考えていた時に出会ったWorld Theater Project代表の教来石に惹かれボランティアスタッフを志願し、2017年3月より参画。普段は会社員をしています。今私の夢は、途上国支援をしたいと思うきっかけとなったフィリピンの子どもたちの笑顔をそばでみるということ・子どもたちの将来の選択肢を増やすということです。
ワールドシアタープロジェクト(以下WTP)は、途上国の子どもたちに映画を届け、夢の選択肢を広げてもらうべく活動しております。最近では、多くの方のお力で昨年完成したWTPマスコットキャラクターであるフィルとムーのクレイアニメ作品『映画の妖精 フィルとムー』の上映も行っています。
弊団体だけでなく、他団体や個人の方が、ミャンマー、ベトナム、ウガンダ、マダガスカル、バングラデシュなどで上映をしてくださいました。この作品は特定の言語を使っていない為、世界中すべての国の子どもたちに、“目で見て・耳で聴いて”楽しんでもらえるようなアニメーションです。初めて体験する映画。子どもたちが、どのシーンでどんな反応をしたのか、それぞれ異なるところにまた一つ可能性を感じさせてくれます。この作品をきっかけに、夢を描いてもらえたら非常に嬉しいです!
(映画を真剣に見つめるカンボジアの子ども)
今回チャリティーアイテムをご購入くださった皆様からいただいましたチャリティーは、全て子供たちに映画を届ける為の費用として使わせていただいております。移動映画館にかかる経費などを計算すると、100円で1人の子どもが映画を観られる計算です。今回トータル305アイテム、179,760円のチャリティーを頂きましたので、1,797人の子どもたちに映画が届きます。
2012年から活動を始めているWTPですが、現時点でカンボジアを始めとする世界中の子どもたち、5万人に映画を届けることができました。
今後もカンボジアのみならず、経済的・地域的に映画を観られる環境にない各国の子どもたちに映画を届けるべく精進致します。
(コラボTシャツを着たスタッフ。WTP感謝祭2017にて)
最新情報は、WTPのSNSで発信しております。
『フィルとムー』の公式サイトもオープンしたので、ご覧いただけると幸いです。皆様もフィルとムーのあたたかさに触れてみてください。
≪WorldTheaterProject≫
◼︎NPO法人World Theater Project ホームページ
◼︎NPO法人World Theater Project Facebook
◼︎NPO法人World Theater Project Instagram
◼︎NPO法人World Theater Project Twitter
≪フィルとムー≫
◼︎映画の妖精 フィルとムー ホームページ
(WTP感謝祭2017にて。コラボTシャツを着用し、カンボジアの子どもたちに『映画の妖精 フィルとムー』を届けた報告を行った様子)
ご購入いただいた皆様、本当に有難うございました。
1週間限定での販売でしたが、多くの方に手にしていただけてWTPの輪が広まるのを感じました。なにより、皆様のチャリティーのおかげで、1,797人の子どもたちに映画を通して夢の種まきができました。
昨年12月に開催したWTP感謝祭では、スタッフの着用だけでなく、イベントにご来場頂いた方もJAMMIN×WTPグッズを身に付けてくださっており、大変感動致しました。ご購入いただいた方との繋がりを感じるとともに、あたたかい気持ちになりました。このような機会を与えてくださったJAMMINの皆様、そしてご購入いただいた皆様にこの場をお借りして感謝申し上げます。
今後もイベントを開催させていただきますので、その際はJAMMIN×WTPグッズを身に付けてご参加いただけると嬉しいです!
(WTP東京のスタッフ一同)
映写機から映し出されるのは、WTPが活動する発展途上国の町並み。
子どもたちが暮らす小さな町から、映画をきっかけに新たなストーリーが始まる。
そんなWTPさんの活動を表現したコラボデザインアイテムを、2017/11/27~1週間限定で販売、集まったチャリティーをWTPさんへ入金させていただきました!