2018.3.30 | CATEGORY : PAST CHARITY
昨年11月にコラボしたGet in touchさん。さまざまな創作活動や表現活動を通じて、誰もがそれぞれの個性を生かして豊かな人生を創造できる共生社会の実現を目指す一般社団法人です。
JAMMINとのコラボデザインでは、ダウン症アーティスト田久保妙(たくぼ・たえ)さんのイラストと、DLOPのタイポグラフィーで、“Let’s MAZEKOZE get in touch”、「さあ、まぜこぜになって、つながろう!」というメッセージを描きました!
この度、皆さまよりお預かりした165,880円(※入金時)のチャリティーを入金し、Get in touch代表理事の東ちづるさんより、チャリティーにご協力いただいた皆さまに御礼とメッセージをいただきましたので、ご紹介します!
氏名:東 ちづる
役職:代表理事
略歴:女優。広島県出身。会社員生活を経て芸能界へ。
プライベートでは骨髄バンクやドイツ平和村、障がい者アートの活動支援等のボランティア活動を20年以上続けている。2012年10月、アートや音楽などを通じてまぜこぜの社会を目指す、一般社団法人「Get in touch」を設立し、代表として活動中。
(東さんより、直筆メッセージ)
昨年12月10日に、平成まぜこぜ一座の「月夜のからくりハウス」の公演も無事に終わり、舞台を記録した動画も完成し、プロジェクトを応援してくださったサポーターの皆様へDVDをお届けすることができました。
(「月夜のからくりハウス」集合写真)
この映像をSNS発信や企業・学校・団体・行政を通じて上映会を企画、実施することで、公演を観た方だけでなく、たくさんの人へ障害者理解の促進につながればと、考えています。2月と3月にはクラウドファンディングのサポーターの皆さんと交流の場を設け、ランチミーティングを開催いたしました。
また2018年は、Get in touchが制作した映画「私はワタシ over the rainbow」が公開予定です。LGBTsセクシャルマイノリティ40人以上にインタビューし、彼らの生き様などを収めた映画で、こちらの作品も、映画館のみならず、教育の現場などでも全国規模で展開したいと考えています。
映画配給については、まだ資金が足りておらず、クラウドファンディングや皆様からのご支援を必要としています。引き続き、Get in touchの応援をよろしくお願いします!
(「月夜のからくりハウス」キャストの皆さん)
皆様からお預かりしたチャリティーは、【月夜のからくりハウス】プロジェクトの印刷製本費、具体的にはフライヤーやパンフレット作成、印刷費などとして大切に使わせていただきました。
パンフレットはご来場いただいた皆様にお配りすることができました。
(「月夜のからくりハウス」パンフレット)
□LUSH JAPANさまより【月夜のからくりハウス】動画配信
(メンバーの皆さん。JAMMIN×Get in touchコラボアイテムを着て)
私たちは、【まぜこぜの社会】の実現に向けて、これからもみなさんと「浅く広くゆるく」つながっていきます。
「月夜のからくりハウス」プロジェクトの再演を望む声もたくさんいただいています。また、今年も4月2日の国連が定めた「世界自閉症啓発デー」に、「Warm Blue Day」を開催します。(→WarmBlue2018 サイトはこちら)
渋谷・東京タワーなど都内各所にてさまざまな場所や人をブルーに染める「まぜこぜの街」を実現するため、多くの方々に青いものを身につけて、3月中旬から始まるイベントへ参加していただきたいです!ゴールデンウィークにはTRP(東京レインボープライド)もあります。
Get in touchといっしょにぜひ「まぜこぜの心地よさ」を体感したり、わくわく楽しんだり、すでに私たちは色とりどりの人たちと生きていることを知ってほしいと思います。
「楽しく、ゆるくつながる」。
Get in touchの活動を表した田久保妙(たくぼ・たえ)さんのイラストと、JAMMINデザイナー・DLOPのタイポグラフィーの合作コラボデザインアイテムを、2017/11/20~1週間限定で販売、集まったチャリティーをGet in touchさんへ入金させていただきました!