2018.2.21 | CATEGORY : THIS WEEK COLUMN
今年で3度目となる日本ダウン症協会さんとのコラボ!
一昨年は「葉っぱ」、昨年は「自転車と三輪車」で、ダウン症の特徴である「21トリソミー」を表現。
「ひとつだけ3つあるシリーズ」(素敵なネーミングは、日本ダウン症協会理事の水戸川さん!)、今回は「家」をモチーフに描きました!
23ある家、それぞれに窓がふたつずつ描かれていますが、ひとつだけ、プラスしてドアが描かれています。
「ダウン症だからこそ、見える世界がある。ドアを開けて、見える世界へと飛び出していこう!」というメッセージを込めました。
また、ひとつひとつのおうちは、私たちが暮らしているコミュニティーそのものをも表しています。
「あなたの街にも、あなたのそばにもいるダウン症のある人たちと、一緒に明るく楽しい未来を築いていこう!」という思いを込めました。
昨年の自転車と三輪車のデザインが大変好評だったので、昨年末あたりから「次の日本ダウン症協会さんとのコラボデザインはどうしようね…?!」とDLOPと頭を悩ませていたのですが(笑)、とっても素敵なメッセージが込められた、かわいいデザインが完成しました!(自画自賛です。笑)
来年までに、またアイデアを出しておかないとですね…!(笑)
おかげさまで今年も好評いただき、いつにも増して慌ただしいJAMMINオフィス。
昨年のコラボに続いて購入くださるお客様もたくさんいらっしゃって、本当に嬉しい限りです。
購入ごとのチャリティーは、ダウン症のある人たちが年を重ねて豊かに生きられる社会を目指し、「新しいダウン症像」を考えていくため、昨年発足した「成人期ダウン症研究会」の活動資金のほか、「日本ダウン症会議」のイベント開催資金やポスターの制作費となります!
この「家」モチーフアイテムは、今年(今週)の限定販売!
販売は25日(日)23:59までとなっています。
狙っている方、ぜひ忘れずにご購入くださいねー!
3回目となる日本ダウン症協会さんとのコラボ。
1回目の「葉っぱ」、2回目の「自転車と三輪車」に続き、3回目となる今回は「家」でダウン症の特徴である「21トリソミー(21番染色体が通常より1本多い3本ある状態)」を表現しました。
23ある家にはそれぞれ2つの窓が描かれていますが、
ひとつだけ、窓にプラスしてひとつのドアが。
ダウン症だからこそ、見える世界がある。
ドアを開けて、そこからさらなる世界へと飛び出していこう──。
そんなメッセージを込めています。
同時に、一つひとつの家は街を表しており、どんな街にも、あなたのそばにもいるダウン症のある人たちと、明るいコミュニティーを築いていこう!という思いも込められています。
Design by DLOP