【INTERVIEW】不安の中で「ハウスの存在」が安心を与えてくれた。「ドナルド・マクドナルド・ハウス」を利用したご家族にインタビュー!

2018.2.13 | CATEGORY :THIS WEEK COLUMN

今週、JAMMINがコラボしているのは、闘病中の子どもたちとその家族が安心して過ごせる、「ドナルド・マクドナルド・ハウス」を運営する「ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン」。

子どもが病気になった時、自分のことはとにかく後回しで一生懸命看病する家族、特にお母さんお父さんたちの負担を少しでも減らしたい、と様々な面から闘病中の子どもを持つ家族をサポートしています。

「ドナルド・マクドナルド・ハウス」については、THIS WEEKの紹介記事から詳しくご覧いただけますが、
今回「ドナルド・マクドナルド・ハウス」を実際に利用された2組のご家族に、お話をお伺いさせていただきました。

今週のチャリティー

公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン

“Home-away-from-home”、「わが家のようにくつろげる第二の家」をコンセプトに、自宅から遠く離れた病院に入院している子どもとその家族がゆったりと過ごせる滞在施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス」を、全国12箇所で運営。ハウスは病院の敷地内や徒歩圏内に立地し、病院関係者とも連携をとりながら、闘病中の子どもとその家族をサポートしている。

TEXT BY MEGUMI YAMAMOTO

先天性心疾患を持って生まれてきた息子の治療ため、産後1ヶ月で上京。
不安の中、ハウスが「第二のわが家」となって安心を与えてくれた

東京都府中市にある「ふちゅうハウス」を利用している初田さん。
息子さんに先天性心疾患があり、生まれてすぐ、早急に心臓手術を受ける必要がありました。

(お話を聞かせてくださった初田さん。「ふちゅうハウス」にて)

初田さんの地元である新潟県内には息子さんの手術に対応できる病院がなく、その後埼玉県にある病院に転院するもそこでも手術が難しいとされ、息子さんは「ふちゅうハウス」のすぐ近くにある東京都立小児総合医療センターに緊急搬送されました。

何もかも不安で、どうしてこんなことになってしまったのかと落ち込んでいました。

初田さんは、そう当時を振り返ります。

生まれも育ちも新潟の初田さん。
息子の命が助かるのか、手術はいつになるのかという不安のほかにも、産後1ヶ月の体で、数えるほどしか来たことのない東京で生活できるのだろうかという不安もあったといいます。
そんな時、病院から「ドナルド・マクドナルド・ハウス」のパンフレットを受け取り、ハウスの活動を知ったそうです。

ハウスを利用した感想を、伺ってみました。

スタッフやボランティアの方、他の滞在しているご家族とお話しすることで明るい気持ちでいられます。また、何かあってほしくないけれど、何かあった時にすぐに病院に駆けつけられる安心感がありました。

そして何より産後間もない自分の体をゆっくり休めることができ、感謝しています。

そう話す初田さんに、ハウスを利用していて嬉しかったことをお伺いしました。

キッチン、リビング、ランドリー…。すべての設備が素晴らしいのですが、1番嬉しかったのはお風呂に入れたことです。

ずつと息子の付添いで、ゆっくりシャワーすらあびることのできない日々を送っていたので、ハウスで産後初めて湯船に浸かった時は、どんな温泉に入った時よりも幸せでした。

生まれて間もない息子さんは、何度も生死をさまよう場面がありましたが、都立小児総合医療センターに入院後すぐに手術を受け、日に日に元気になっているといいます。

自宅から遠く離れた病院に子どもが入院している家族にとって、ハウスはなくてはならない存在です。
私にとって、ふちゅうハウスは「東京の我が家」です。
まさか東京に我が家ができるとは…!

退院しても新潟から、ドナルド・マクドナルド・ハウス財団、日本全国のハウスを応援し続けたいと思います。

ハウスがあったから、自分も息子も治療に専念できた。
スタッフやボランティアの笑顔にいつも救われ、励まされた

初田さんと同じく「ふちゅうハウス」を利用した石川さん。
「今回だけでなく、東京都立小児総合医療センターに息子が入院する時は、毎回ハウスにお世話になっています」という石川さんは、1歳になる息子さんが闘病中です。

先日、4度目の手術を受けるために東京都立小児総合医療センターに入院した際にハウスを利用されました。

(「ふちゅうハウス」にて、お話を聞かせてくださった石川さんご家族)

ハウスに出会う前は、不安がとても大きかったそうです。

ハウスに出会う前は、家から離れた病院での入院生活がとても不安でした。
子どもに良い治療を受けさせたいけれど、経済的にも精神的にも負担が大きくなるのでは…と思い、やっぱり地元の病院の方が良いのかな…なんて思い、毎日そのことばかり考えていました。

東京の病院での治療を考え始めた頃、病院のホームページで「ドナルド・マクドナルド・ハウス」の存在を知ったという石川さんに、ハウスを利用した感想をお伺いしました。

ハウスを利用して一番大きかった点は、滞在費がとても安く、病院からも近かったことです。
ハウスがあることで、私も気持ちの余裕ができて、息子も落ち着いて過ごせました。

ずっと病院だと疲れてしまうけど、ハウスに帰ってきたら自分の時間を過ごし、気持ちをリセットしてまた頑張れました!

また、ハウスで嬉しかったことには、次のように答えてくださいました。

ハウスに帰った時、出かける時、いつも「いってらっしゃい」「おかえりなさい」と声を掛けていただき励まされました。また、日用品や調理道具、お米など生活していく上で必要なものが揃っていて、とてもありがたかったです。

自分の部屋があって、ゆっくりとお風呂に入れて、ゆっくりと眠れる環境が整っていて嬉しかったです。

最後に、石川さんが利用された「ふちゅうハウス」へ、そしてハウスを運営する「ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン」へ、次のようなメッセージで締めくくってくださいました。

ハウスには本当に感謝の思いでいっぱいです。ハウスがあったから私も息子も治療に専念することができました。
子どもが病気になってハウスを知りましたが、こんな素晴らしい活動をずっとされていたなんて思いもしませんでした。たくさんの人の温かさを毎日感じて過ごさせていただきました。

ふちゅうハウスのスタッフさんやボランティアさん、いつも優しく親切にしていただきありがとうございました。皆さんの笑顔にいつも救われ頑張れました!

今週のチャリティーアイテムで、あなたも「ドナルド・マクドナルド・ハウス」の活動を応援してください!

今週(2018/2/12〜2018/2/18)、「ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン」×「JAMMIN」コラボアイテム、またはJAMMINのオリジナルアイテム購入いただくと、1アイテムにつき700円(※雑貨類のみ100円/700円よりお選びいただけます)が「ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン」さんへとチャリティーされ、埼玉にある「さいたまハウス」の個室に、加湿器を購入するための資金になります!(詳しくは、THIS WEEKの紹介記事からご覧ください)

ちょうど「ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン」さんとの企画を進めていた時、JAMMINが一緒にお仕事させていただいている方も、過去に「ドナルド・マクドナルド・ハウス」を利用されたことがあるということを知りました。

自分が闘病中だったら、自分の子どもや家族が闘病中だったら…。
「ドナルド・マクドナルド・ハウス」のような施設の存在は、どんなにありがたいんだろう。

闘病中の子どもと、子どもと一緒に病気に立ち向かうその家族を応援するために。
ぜひ、今回のチャリティーにご協力ください!
チャリティーは、2/18(日)23:59までとなっています!どうぞお見逃しなく。

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道と道の間にある、一軒の山小屋。
旅の途中、ふと足を止め、誰しもがゆっくりとくつろげる「第二の家」のような場所を表現しました。

ドナルド・マクドナルド・ハウスのコンセプトである
“Home Away From Home”、「家から遠く離れた、第二のわが家」というメッセージを添えています。

Design by DLOP

団体紹介記事はこちらから

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