【THANKS】一般社団法人END ALSより、御礼とメッセージをいただきました！

2017.10.19 | CATEGORY : PAST CHARITY

6月にコラボし、1週間で70万円を超えるチャリティーを達成した一般社団法人END ALS。
私たちの元へも多くの励ましの声やメッセージが届き、チャリティーの意義を強く感じた1週間でもありました。
この度、754,390円（入金時）のチャリティーをEND ALSさんへ無事入金し、チャリティーにご協力いただいた皆さまに、チームALSメンバーの大木さんより御礼とメッセージをいただきましたので、ご紹介します！

氏名：大木美代子
役職：一般社団法人END ALS理事、TEAM END ALS、マッキャン・ワールドグループ 広報
略歴：外資系広告代理店マッキャンエリクソンの同僚で友人の藤田正裕（ヒロ）が、2010年に難病筋萎縮性側策硬化症（ALS）と診断されました。広告会社に勤めている自分がALSになったのには何か意味があると考え、ヒロは自ら一般社団法人END ALSを立ち上げました。ALSの認知向上・理解促進することで、ALSを終わらせるためにお手伝いができればと微力ながらTEAM END ALSの一員として活動させていただいています。

最近の活動

毎年6月21日の世界ALSデーに向けて認知向上・理解促進のイベントを開催させていただいています。2016年には、NIKEさんと「END ALS x NIKE RUN」を開催させていただきました（詳細はこちら）。

少し縮小した形ではありましたが、今年は世界ALSデーに一番近い日曜日の6月18日にNIKE中目黒店のご好意で5kmの「END ALS x NIKE RUN」を開催していただきました。5kmのRUNの途中では寝転んで「意識はあるのに、すべての筋肉が動かなくなる」ALSを疑似体験するイベント「GORON for ALS」を全員で体験していただきました。

（今年の「END ALS x NIKE RUN」にて。参加者の皆さんと。）

また、NIKEとEND ALSのコラボTシャツを約1ヶ月販売していただきました。
そして、もう一つの活動といたしましては、動かないヒロがそれを逆手にとってモデルに挑戦し、応募者がデッサンをする「I’m Still/Still Life」をヒロ以外の患者さんにモデルになっていただいて、デッサンイベントを実施しました。

新しい活動もしたいと思っていますが、毎年可能な限り、この2つは実施し続けたいと思っています。そうすることで、より多くの方にALSを知っていただいて、1日も早くALSを終わらせたいと思っています。

ヒロが、ALSと診断されてからもうすぐで7年になります。
この7年間、楽しみは全て病気が治ってからと、ヒロは1度も仕事、ALSの啓蒙活動以外で外出をしたことがありませんでした。

先日、初めてヒロと海へ行ってきました。ヒロにとって何年ぶりの海だったのでしょうか。ヒロの目が厳しい状況からヒロとのコミュニケーションが以前のようにままならない今、一緒の空間を分かち合えたことは全員の喜びでした。

（皆で湘南の海へ！）

チャリティーの使途

この度は、想像以上にたくさんの皆様にＴシャツ等、ご購入いただいて心から感謝しています。たくさんの方の暖かいご支援、ヒロにとっても大きな勇気となっていると思います。

（今回のJAMMIN×END ALSコラボTシャツを着たヒロさん。）

皆さまから頂いたチャリティーは、引き続きALSの認知向上のためのステッカー等のグッズ作成や、理解促進のための活動費用、そして、少しでも治療法に近づくための研究をして下さっている先生への寄付として大切使わせて頂きます。

皆様には、ご購入いただいたＴシャツなど着ていただいて、一人でも多くの方にALSを知らしめ、この過酷な病気をこの世の中から無くすために、是非お力を貸してください。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

（2016年末には、日本で最も権威のある広告賞ACC CM フェスティバルでグランプリ、総務大臣賞受賞をいただきました。トロフィーと一緒に、お兄様と。）

最新ニュースの発信

最新情報は、END ALSのFBとウェブサイトを通じてご報告ご紹介させていただきます。拡散お願いいたします。

◼︎一般社団法人END ALS Facebook

◼︎一般社団法人END ALS ホームページ

（マッキャン・ワールドグループでデッサンイベント「I’m Still/Still Life」に関わっているTeam END ALSメンバーの一部です。国内外の広告賞をいただきました。）

皆さまへメッセージ

この残酷なALSという病気を一人でも多くの方に知っていただいて、1日も早くALSをこの世の中から無くせるよう皆様のお力を貸してください。

どうか今後とも皆様のサポートを今後ともご支援お願いいたします。