2017.8.15 | CATEGORY : PAST CHARITY
5月にコラボし、多くの反響をいただいた、NPO法人チャイルド・ケモ・ハウスさんとのコラボ。小児がんになっても笑顔で家族と過ごせる「家のような施設」をご紹介しました。
皆さまからお預かりした212,070円(※2017/8/15現在)のチャリティーを入金し、チャイルド・ケモ・ハウス(以下チャイケモ)事務局長の楠木さんより御礼とメッセージをいただきましたので、ご紹介します
氏名: 楠木 重範
役職:NPO法人 チャイルド・ケモ・ハウス事務局長
略歴:チャイルド・ケモ・クリニック 小児科医
今年もたくさんの方々のご支援のおかげで、がんとたたかう子どもや家族に思いを寄せながら、おそろいのTシャツで初夏の神戸をみんなで歩くチャリティーイベント「チャイケモウォーク2017」が無事終了しました。快晴の中、神戸の街を楽しんでいただけたのではないでしょうか。
(「チャイケモウォーク2017」の様子。たくさんの方に集まっていただきました!)
「病気のため免疫が下がっているから、今年の夏はお祭りに行くのが不安だなぁ」と思われていた方も参加できる夏のイベントプログラムを、7月16日〜17日、8月11日〜12日の2度にわたって開催し、こちらも無事終了いたしました。
チャイケモでは、今後も様々なイベントを行って参ります。ぜひチャイケモホームページやFacebookをご覧ください。
毎年、入院中・入院したことのある子どもたちとその家族を対象に、夏祭りを開催しています。病気の子どもたちは、免疫力が低下していて感染症などにかかりやすく、人混みのある場所に行くことが難しいです。
チャイケモで開催する夏祭りは、そんな子どもたちでも、安心して遊ぶことができる場所。
花火をしたり、屋台で買い物をしたり…普通の子ども達と同じように、夏の楽しい思い出を作って欲しいと思っています。
また、夏祭りは入院中に仲良くなった子どもたちやその家族が一同に集まって顔を合わせる、同窓会のような場でもあります。今回のチャリティーは、この夏祭りの開催費用に使わせていただきました。
(今年開催された夏祭りのワンシーン。こちらはチャイケモ風縁日。免疫が下がっているお子さんも、安心して遊ぶことができます。)
(ご家族も、安心して一緒に楽しむことができます。)
(夏祭りでは、マジックショーも行いました!)
詳しくはNPO法人チャイルド・ケモ・ハウス ホームページ をご覧ください。
最新情報、活動の近況報告は、facebookやtwitterからチェックいただけます。
(今年開催の夏祭りにて。縁日で自由に遊ぶ子どもたち。)
チャイルド・ケモ・ハウスは、兵庫県神戸市で、小児がんをはじめとした医療的なケアが必要な子どもや若年成人と、その家族のための滞在型療養施設です。
「小児がんになっても笑顔で育つ」チャイルド・ケモ・ハウスでは入院中、自宅にいるように家族と過ごすことができます。アイテムを通じて是非たくさんの方々に当法人の活動をシェアしていただけると嬉しいです。
がんや難病を抱える子ども達に、自分の家にいるようなくつろげる場所で、笑顔になってほしい──。
そんな思いを表現したコラボデザインアイテムを、2017/5/29~1週間限定で販売、集まった212,070円(※2017/8/15現在)のチャリティーをチャイルド・ケモ・ハウスさんへ入金させていただきました!