2016.9.10 | CATEGORY : PAST CHARITY
団体名:特定非営利法人APLA(フィリピン担当:寺田俊)
概 要:アジアに暮らす一人ひとりが思い描く未来を表現でき、いのち・自然・暮らしが守られる社会をつくりだすことを目的に活動しています。寺田は大学卒業後、経験を積むために現地へ。
その後APLAのスタッフとなり、フィリピンの若者の挑戦を応援し、寄り添うことで、現地の農家が安心して暮らしていくための地域づくりを進めています。
現在は、次期研修生受け入れのための準備をしている最中です。候補者の家庭に行き、本人と家族にインタビューをしています。
また、バランゴンバナナ生産者を訪問、交流しました。台風やエルニーニョなどの天候の影響でなかなか思うように生産ができていませんが、「有機農業をもっと進めていきたい!」と前向きに話をしてくれました。
日本では「友産友消のススメ」というイベントを開催しました。遠く離れた国から届いたストーリーのつまった食材を使った美味しい料理を食べながら、生産者や食材の魅力についてお伝えするイベントです。
フィリピン・ネグロス島での若者応援のために大切に使わせていただきます!!
ひとりでも多くの若者にチャンスや夢を与えられるよう、ひとりでも多くの自立した農民に育つよう活動を続けていきます。
ホームページ:http://www.apla.jp
Facebook(あぷら事務局だより):http://www.facebook.com/apla.jp
ネグロスより最新情報(カネシゲファームだより):https://www.facebook.com/Kaneshige-Farm-Rural-Campus-Foundation-1405804236395032/
Twitter:http://twitter.com/__apla__
1日ワンクリックでAPLAの活動をご支援いただけます。ぜひご協力をお願いします! http://gooddo.jp/gd/group/apla/
私たちの活動を応援してくださり、ありがとうございます!
地域を変えていくことはなかなか難しいことですが、私たちが出会うことができた一人ひとりの意識は大きく変化してきています。
たったひとりの人生ではありますが、農民学校(KF-RC)で研修を受けた卒業生たちが、希望あふれる綿毛のようにネグロス島各地域に飛んでいき、各々の場所で根を張り、花を咲かせるように、ネグロスの農業が盛り上がってくれることを願っています。
チャリティー・アイテムのデザインは、バナナの子株(=若者)が親株そして空を見上げているというものです。これからも現地の若者目線で活動を続けていきます。