2016.9.5 | CATEGORY : BRAND NEWS
宮城県・気仙沼市内にある「浦島地区」。もともと漁業が盛んで、地域の繋がりが強かったこの場所は、津波被害による住宅の損壊と「災害危険区域」の指定により、高台移転を余儀なくされました。
高台移転は、住民同士で決めることが多く、どこに移住するのか、何人が移住するのか。誰も経験したことがない中、難しい判断を求められ続けています。
今週のチャリティーは、NPO法人 日本国際ボランティアセンター(Jvc)。2011年から避難所支援をしていた彼らは、浦島地区の生活再建もサポート。
地域の住民が意思決定をするための専門家の派遣や、コミュニティ維持のための取り組みを今日も続けています。
今週、ご購入ごとに皆さんからお預かりする700円のチャリティーは、震災から5年、地域のコミュニティを更に回復するための活動の為に使われます。