2016.8.8 | CATEGORY : BRAND NEWS
MADE IN JAPANの思いやりを世界へ─、のTVCMでお馴染みのNPO法人 AAR Japan［難民を助ける会］ さん。CM中では国際協力を中心に紹介されています。
そんな中、2011年3月の東日本大震災発生後、わずか「2日後」から活動をスタートし、5年経った今も現地に根を張り活動を続けていることはあまり知られていません。
東北での活動は、当初の食料の配布、巡回医療を経て、現在は仮設住宅へ住む住民への「心のケア」活動を展開。
防潮堤や高台移転などハード面が中心となった行政では手が届きづらい、住宅での「孤立」を防ぐための取り組みを推進しています。
今週、皆様からお預かりする700円のチャリティーは、コミュニティ支援活動「お茶会」1回分に相当。東北に住む人達が、楽しい時間を過ごすための費用として、チャリティーいたします。
震災というと、当時の被害の凄惨さを思い出す方が多いと思います。しかし、難民を助ける会さんから頂く写真から見えてきたのは、多くの方々の「笑顔」の写真たち。本当に皆さん嬉しそうなんです。
笑顔の写真を撮るためには、被写体と撮る人との距離感が大事だと言います。こうした地域の人達との信頼こそ、この5年間で新しく生まれた絆だ─、そう感じました!!
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