2016.5.30 | CATEGORY : BRAND NEWS
私たちの暮らしに欠かせない食材「バナナ」。日本での自給率はほぼゼロ、フィリピンからの輸入にその約9割を依存しています。
そして、産地のフィリピンでは、外資系企業によるプランテーションによって「塀のない牢屋」と呼ばれるほど、過酷な労働環境でバナナが作られていた歴史があります。
そんな中、新しい動きが「砂糖の島」こと、フィリピン・ネグロスで始まっています。その取り組みについて、今週は特集しています。
私たちの暮らしの中で「作り手がわかる食べ物」も、手軽に手に入れられるようになってきました。
しかし、輸入食材の場合、情報が不足し「作り手」まで意識されることは多くありません。
皆さんの暮らしの中にある、食べ物について改めて考えるきっかけになって欲しい─、そんな想いを込めて今週のキャンペーンを実施。
5月30日(月)から6月5日(日)まで、全商品の購入代金のうち、1商品あたり700円をフィリピンでの農民学校の活動費用としてチャリティーいたします。