2016.5.7 | CATEGORY : PAST CHARITY
氏名:高橋 範子
役職:広報・渉外担当
略歴:東京都出身。大学時代に米国へ留学。アメリカ国内外で住宅修繕を行うボランティア活動に従事。大学卒業後は企業に勤めるも、「世界の子どもたちに希望が持てる毎日を築きたい」その思いから、2010年ハビタット・フォー・ヒューマニティ・ジャパン(以下ハビタット・ジャパン)に入団。ボランティアプログラム担当として海外および東北被災地へのボランティア派遣業務を行った後、各国に支援を届けるために共感者を募る広報・渉外業務に従事。
昨年4月にネパールを襲った地震被災地でハビタット・ジャパンが導入した被災住宅の危険度診断は、「命を守る」災害支援後の機能として、現在その支援手法が各国のハビタット支部に普及されています。
今年2月に大型のサイクロンに見舞われたフィジーでも、本診断が導入され、再び到来するかもしれない自然災害を未然に防ぐ取り組みとして引き継がれています。
一方、ハビタット・ジャパンでは、この春だけで、日本の大学生を中心に550名にのぼるボランティアをアジア各国の支援地に派遣し、各国のハビタット支部と連携した住居支援の活動をサポートしてきました。
今後は、日本国内で住まいの問題に関わるNPOと連携し、海外の活動にボランティアとして参加する若者のあり余るエネルギーを生かして身近な問題にもアプローチしていきたいと考えています。
ご購入くださった皆さまからお預かりしたチャリティーは、「誰もがきちんとした場所で暮らせる世界」の実現に向け、ハビタットが取り組む活動に大切に使わせていただきます。
Facebookでは、国内外のハビタットの取り組みを随時配信しています。
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ハビタットは、健全な住まいが貧困や災害などから立ち直り、未来への希望を築く一歩に繋がると考え、住宅の建築や修繕を中心に支援に取り組んでいます。
そして、その取り組みは、ロゴが示すとおり、支援を必要とする家族、サポーター、そしてボランティアの皆さんと手をとりあい実現していくことを大切にしています。
問題を知ってもらうこと、そして知ることから生まれた思いを伝えてもらうこと、そしてその思いを行動につなげていくこと、それが「誰もがきちんとした場所で暮らせる世界」の実現につながると考えています。
まずは、ご家族やご友人に当団体の活動を、そしてあなたの思いを伝えていただけると嬉しいです。ありがとうございました。