【 THIS WEEK 】NPO法人ユース・ガーディアン

2016.5.2 | CATEGORY : BRAND NEWS

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今や、全国の小中学校、特別支援学校の約半数に、その存在が認知されている「いじめ」。

その存在を、友人、親、地域、学校─、すぐ近くの方が見つけられれば解決へ向かいやすいもの。

ただ、今はスマホの中でいじめが行われる等、その実態を掴むことすら難しくなっています。

ある学説によると、いじめは、「いじめる」「いじめられる」「煽る」「見てみぬフリをする」という4者によって、成り立っているとのこと。

今は、この4者に加え、知ってもらうよう動くける「通報者」が、重要になってきています。

今週のチャリティーは、現役の私立探偵が運営するNPO法人ユース・ガーディアン。

当事者からの要請を受け、いじめの現場へ私立探偵を無償で派遣。学校や警察へ証拠を提出し、問題の解決を支援しています。

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実は、ゴールデンウィーク明けは、一年でも「いじめ」が最も起こりやすい時期。

そして、地方では、まだまだいじめが起きても、解決のための知識や経験が不足しています。

今週のチャリティーは、NPO法人ユースガーディアンが普段出向けない、地方での「いじめ解決のための講演」活動費用として使われます。