2016.4.23 | CATEGORY : PAST CHARITY
氏名:辻本郁美(つじもと いくみ)
役職:動物福祉部スタッフ
略歴:トレーナー・奈良出身。学生時代より「アニマルセラピー」や「動物愛護」に強く興味を持つ。 保護した犬を「セラピードッグ」に育成し、社会貢献に繋げるという協会の活動理念に深く感銘を受け、ボランティア等を経て入職。
(【追悼式】献花)
今年1月17日に協会で阪神・淡路大震災の21周年追悼式を開催し、たくさんの方にお集まりいただきました。
震災で亡くなった方々へ追悼の意を表し、5時46分に黙祷と献花を捧げました。私たち日本レスキュー協会はこの阪神・淡路大震災を機に活動を開始した団体です。この日、災害の恐ろしさと命の大切さ、また、災害に備えることの重要さを改めて再確認しました。
また、2月6日に台湾で発生した地震を受け、同日隊員3名と災害救助犬3頭が協会を出発し、関西国際空港にて検疫を済ませ出動態勢を整えていました。
(【台湾地震】検疫を待つ災害救助犬たち)
その日のうち「狭い範囲での捜索活動により海外からの救援隊の受け入れは必要ない」との台湾側の要請のため、出動態勢を解除致しました。現地への出動には至りませんでしたが、今後も有事の際は迅速に対応できるよう常に準備を整えています。
(JAMMIN補足:この度発生した平成28年熊本地震に関する活動も開始しています。是非、以下のリンクより御覧ください)
【平成28年熊本地震被災動物支援】ペットフード用品等の緊急支援をお願いします | 災害救助犬・セラピードッグを育成、派遣する認定NPO法人 日本レスキュー協会
(訓練の様子)
購入した皆さまから預かったチャリティーは、災害救助犬の育成費用、また、有事の際の出動資金として大切に使わせていただきます。
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【熊本地震】災害救助犬活動のご支援・ご寄付をお願いいたします! 日本レスキュー協会
私たちは、「犬とともに社会に貢献する」という理念の下、活動を続けています。
1人でも多くの災害に苦しむ人を助けられるように。1人でも多くの人に笑顔になってもらうために。1頭でも多くの命を救い、新しい家族の元へ送れるように。
私たちの活動をより多くの方に知っていただくため、ご購入いただいたアイテムについて、お友達やお知り合いの方とぜひお話してみてください。
(捜索訓練の様子)