【THIS WEEK】ラグビー日本代表のように、日本人と外国人がスクラムを組んで進んで欲しい! 日本に生まれた非正規滞在の子どもたちの応援できるチャリティーアイテムが販売スタート

2015.11.2 | CATEGORY : BRAND NEWS

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今週のチャリティー

現在、日本には非正規滞在(=在留資格を超えた滞在)をする外国人が、約6万人いると言われています。その多くは、出稼ぎ労働者として、日本経済の発展を支えてきた方々です。

非正規滞在世帯に産まれた子どもたちは、生まれながらに非正規滞在となり、健康保険、高校受験の資格なども無いのが現状です。

今週のチャリティーは、NPO法人APFS(ASIAN PEOPLE’S FRIENDSHIP SOCIETY)。

日本に生まれた外国人の子どもたちが、共に暮らしていくための支援を実施。子どもたちの権利を守るための活動経費として、今週のチャリティーは使われます。

1週間限定デザイン

1週間限定デザインのモチーフは「ラグビー」。

先のワールドカップで大活躍を果たした、ラグビー日本代表。その姿は感動的でした。

ラグビーでは日本代表となるためには、日本国籍の有無は問われません。

そして、ラグビーの試合で試合終了を意味する言葉は「ノーサイド(NO SIDE)」。試合が終われば、両軍のフィフティーンが、お互いを讃え合います。

日本で生まれ育った子どもたちが育んだ夢を、日本人と外国人がスクラムを組むように、協力し合いながら叶えて欲しい。今週のデザインにはそんな願いを込めています。