2015.10.12 | CATEGORY : BRAND NEWS
世界には医療を受けられない地域が多く残っています。そのような地域では緊急医療が優先され、口唇口蓋裂症などの形成外科手術は「後回し」とされがちです。
特に口唇口蓋裂は、地域によっては忌み嫌われる対象となり、差別を受け、人間としての尊厳を傷つけられているケースも存在するのが現状です。
今週のチャリティーは、フランス発のNPO法人世界の医療団。
現在までに13,000名以上の患者の形成外科手術を実施。見た目の違いを乗り越え、自由に人生を送るための医療を、バングラデシュ、カンボジア、マダガスカル、ミャンマーなど医療が届きづらい地域で行っています。
1週間限定デザインのモチーフは「ちょっとの違い」。
一つだけ違う葉の色の枝と、Réparer la vie(人生を修復する)というフランス語に、見た目にとらわれることなく、誰もが自由に生きられるようになって欲しいとの願いを込めています。