GIFTED ¥113,400 CHARITY NPO法人AMDA社会開発機構(5/11〜5/17)

2015.8.22 | CATEGORY : PAST CHARITY

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毎週チャリティー・キャンペーンを展開するJAMMIN。過去に販売したアイテムのチャリティー入金にあわせて、入金先のNGO/NPOの担当者さまからのメッセージを一緒にご紹介しています。

アイテムを購入した皆さんや活動をもっと知りたい方は、団体のホームページやfacebookなど、是非チェックしてみてください。

今週のメッセージ紹介はNPO法人AMDA社会開発機構

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ご氏名:小林麻衣子
ご役職:海外事業部プログラムコーディネーター
ご略歴:2008年4月、AMDA社会開発機構に入職。
2008年~2012年、プログラムコーディネーター、また事業統括としてネパールに駐在し、環境衛生改善事業、母子健康増進事業、母子専門病院周産期医療向上事業などに取り組んだ。青年海外協力隊でスリランカに派遣された経験を持つ。2013年1月より現職。

最近の活動

4月25日ネパール中部で発生したマグニチュード7.8の大地震とその後の余震は、ネパール及びその周辺国に甚大な被害をもたらしました。

AMDA-MINDSは、震災前から生計向上プロジェクトを実施しているカルパチョウク村(首都カトマンズから50㎞東、カブレパランチョウク郡に位置する)に加え、他2村に対し、緊急支援として1,400を超える世帯に防水シート、750セットを超える衛生キットを配布、その他保健施設に対する医薬品の提供を行ってきました。

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(配布したテントで生活をする被災者)

チャリティーの使途

3ヶ月たった今も損壊した家屋はまだ手つかずの状態で残っており、住居再建の見通しが立っていない状況で、復興には数年かかることが予想されます。

AMDA-MINDSは、実施中の生活向上プロジェクト(「収入向上」、「安全な水の確保」、「保健・衛生の向上」に関わる活動を柱としています)と並行して今後住居再建や学校への支援を行うことで、被災した3村の復興活動を進めます。

最新ニュースの発信

Web : http://www.amda-minds.org/
Facebook : https://www.facebook.com/amda.minds
Twitter : https://twitter.com/amdaminds

購入者の方へのメッセージ

ネパールの人々は、震災後の緊急フェーズを乗り越えて、生活を再建すべく、ようやく動き始めました。

しかし、ネパールの復興は、今後10年かかるとも言われています。

私たちは、これから長く続く険しい道のりを、ネパールの人たちと共に歩んでいきたいと思っています。

今回、ご支援いただいた皆さまには、Tシャツを着るたびにネパールの人たちに想いを馳せていただければ嬉しいです。

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(木の下で授業が再開されました)