2015.3.12 | CATEGORY : PAST CHARITY
毎週チャリティー・キャンペーンを展開するJAMMIN。過去に販売したアイテムのチャリティー入金報告とあわせて、入金先のNGO/NPOの担当者さまからのメッセージを一緒にご紹介しています。
それは、どんな人がNGO/NPOで活動しているのかを知れれば、もっとイメージが豊かになって、チャリティーに参加しやすくなると考えているから。
JAMMINでは、皆さんにとってNGO/NPOの活動が見ず知らずの誰かがやっているものでなく、もっと身近に感じられるようになることも目指しています。
この週のテーマは「子どもの権利」。子どもには学び、遊ぶ等する権利が認められていますが、なかなかそれが実現されない地域も存在します。
そこでJAMMINはNPO法人国際子ども権利センターの活動を支援。彼女たちは、子どもの権利を守る必要性を地域住民や子どもたちへ伝える活動を実施。
さらに啓発活動だけでなく、子どもたちが物乞いに行くことなく学校に通えるよう、子どもたちが過ごせる居場所や図書室も運営。700円のチャリティーでは8名の子どもたちに児童労働や人身売買の現状を教えるトレーニングが実施できるようになります。
NPO法人国際子ども権利センター | JAMMIN(ジャミン) | Social Wear Brand
LAUGHTER TO TIMELESSは、ウォルト・ディズニーの言葉で「笑い声は時代を超える」を意味。いつの時代も子どもたちには、笑って過ごして欲しいという願いを込めて。
Designer:DLOP
12月1日から12月7日まで販売でお預かりしたチャリティーは85,400円。JAMMINから入金させて頂きました。もっと詳しくチャリティーの仕組みについて詳しく知りたい方はこちらのページの「チャリティーについて」をご覧ください。
なお実際の入金額は振込手数料を差し引いた金額を入金しています。また弊社が利用する決済システムの関係上、販売終了から寄付の入金までに2〜3ヶ月を要します。ご了承ください。
ご氏名: 橘田 美優 (キッタミユ)
ご役職:NPO法人国際子ども権利センター(シーライツ)インターン/大学4年生(4月より社会人)
ご略歴:福岡県出身。小・中学生時代をフィリピンで過ごし、高校入学時に帰国。埼玉県の私立高校に入学するが、日本に慣れないまま高校を卒業。大学に入学して出会ったのが「子どもの権利」だった。多くのNGOがある中で、子どもと一緒に持続可能な活動を行っているシーライツに魅力を感じ、2年生の10月からインターンを始める。大学卒業後も、将来の夢に向けて走り続ける。
好きな言葉:If there is no struggle, there is no progress.
シーライツの事業地では「物乞い村」と呼ばれる村が存在し、子どもたちがベトナムに物乞いに出され、教育を受けられないばかりでなく、人身売買や児童労働に巻き込まれる危険にさらされています。
この問題を解決するために、シーライツは「子どもたちの代表(ピア・エデュケーター)」をトレーニングし、子どもから子どもへ「子どもの権利」や自分自身や友だちを守る方法を伝える啓発活動を行っています。
皆さまからの温かいご支援金85,400円は、ピア・エデュケーターがトレーニングを受けたり、啓発活動を行う際に必要な文房具を購入するため、大切に使わせていただきます。
最新情報は、シーライツ公式ホームページのブログ、フェイスブック、Twitter、メルマガ(公式ホームページより配信登録可能)で発信しています。
目標金額を上回る多くのご支援をいただき、大変嬉しく思っています。シーライツは、世界中の子どもたちが売られたり過酷な労働を強いられることのなく、自由に夢や希望を語り合える「子どもにやさしい社会」をめざして活動を続けていきます。
JAMMINのアイテムを通じて、一人でも多くの方に「子どもの権利」を知っていただき、シーライツの活動を広めていただけると幸いです。
(以上)