2015.3.5 | CATEGORY : PAST CHARITY
毎週チャリティー・キャンペーンを展開するJAMMIN。過去に販売したアイテムのチャリティー入金報告とあわせて、入金先のNGO/NPOの担当者さまからのメッセージを一緒にご紹介しています。
それは、どんな人がNGO/NPOで活動しているのかを知れれば、もっとイメージが豊かになって、チャリティーに参加しやすくなると考えているから。
JAMMINでは、皆さんにとってNGO/NPOの活動が見ず知らずの誰かがやっているものでなく、もっと身近に感じられるようになることも目指しています。
この週のテーマは「シビックテック」。シビックテックとはテクノロジーを活用し自分の地域課題を、市民自らが解決していくこと。
地域課題を解決するシビックテック・シビックハック : [日立]CyberGovernment Online
市民が必要な情報の多くは行政のホームページ等を見れば書いてあるしチラシでも発信していますが、どこに書いてあるかが分かりづらかったりするもの。
そこでJAMMINは一般社団法人Code for Japanの活動を支援。例えば、Code for Japanが支援するシビックテックの一つCode for Kanazawaで作り出されたサービスに「5374(ゴミナシ).jp」がある。このサイトに自分の住む地域を設定するとゴミを出す日を表示してくれる便利なサイトです。
金沢だけでなく、全国にこの5374.jpで対応するサービスが展開中。是非以下のリンクからあなたの住む街を探してみてくださいね!
(販売デザインのCODE)
<CONCEPT>
無関心や他人ごとは良くない。わかっていても、なかなか難しく考えてしまうもの。
まずは気軽に参加してみよう。そんなほんの少しの思い切りで全てはスタートするのだから。
<GRAPHIC>
プログラム言語で命令を意味するCODE。規則や慣例といった意味もあります。地域の「規則」や「暗黙知」というアイデンティティを引き継ぎ、取り戻して欲しいとの想いを込めて。
Designer:JON
11月24日から11月30日まで販売でお預かりしたチャリティーは33,600円。JAMMINから入金させて頂きました。
もっと詳しくチャリティーの仕組みについて詳しく知りたい方はこちらのページの「チャリティーについて」をご覧ください。
なお実際の入金額は振込手数料を差し引いた金額を入金しています。また弊社が利用する決済システムの関係上、販売終了から寄付の入金までに2〜3ヶ月を要します。ご了承ください。
ご氏名:関 治之
ご役職:代表理事
ご略歴: Code for Japan 代表
位置情報系シビックハッカー。「テクノロジーで、地域をより住みやすく」をモットーに、会社の枠を超えて様々なコミュニティで積極的に活動する。東日本震災時に sinsail.info(以下、関連リンク記載)という震災情報収集サイトの代表を務めて以降、Hack for Japan というエンジニア系プロボノ集団のメンバーとしてハッカソンなどの企画を主催。
地域との長期的な関係構築をより組織的に行うことの必要性を感じ、2013年6月に Code for Japan を設立。Code for America と連携しながら運営を行っている。
好きな言葉:Happy Civic Hacking!
[shinsai.info]震災に立ち上がったボランティア技術者は何をしたか :日本経済新聞
購入した皆様から預ったチャリティーは、各地でのCode for コミュニティの活動を支援する為の費用に使わせて頂きます。ワークショップを行う際の交通費などに利用させていただきたいと思います。
最新情報は、当法人のFacebookグループやブログ、Facebookページなどでお伝えしています。
フェイスブックグループでは、団体からの発信のみではなく、参加メンバーの情報共有なども行なっています。
ご支援ありがとうございました。私たちはこれからもテクノロジー活用を通じて地域の課題解決を行なっていきたいと思います。アイテムを通じて当団体の活動を周囲にもお伝え頂けましたら幸いです。
(アイテムをたくさん着用頂きました!ありがとうございます!)
(以上)