リゾートよりスラム!貧困を自分の目で見れるスタディーツアーが人気(2/2)

2014.9.27 | CATEGORY : MAGAZINE

05 smokey mountain vol2

昨日に引き続き、新しいコンセプトの海外旅行スタディーツアーについて紹介します。

私自身、学生の時にスタディーツアーに参加しようとは全く思っていませんでした。海外旅行と言えば遊びに行くもの。そんな固定概念に固まっていました。だからこそスタディーツアーへ参加する人たちすごいな!と素直に思っています。

今回、アクセスのスタディーツアーに参加した方々へのインタビューの模様を紹介。なぜ参加するのか、知ったきっかけは?などをお伺いしてきました!

貧困の現場を見たかった。漠然とした貧困に対してイメージが湧いた

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左:竹下由紀子さん(社会人) 右:三戸部さん(龍谷大学/1年生)

ーーーーツアーを知ったきっかけは何でしたか?

竹下「知り合いがアクセスのツアーに参加していて、その方からオススメされたのがきっかけです。家族とか友達には、フィリピンへ行くならセブ島とかのリゾートに行けば?と言われましたが、貧困の現場を見てみたかったので参加することにしました。」

三戸部「鎌田安里紗さんというモデルの方がフィリピンのスラムの話をしているのを見たのがスラムの存在を知ったきっかけです。その次の日に大学のキャンパスでこのツアーのチラシを見かけて、あーこれって昨日見たやつじゃん!ってなったのがきっかけです。」

ーーーー参加してみた感想はどうですか?

竹下「実際に行ってみると、子どもや家族が楽しそうにしていたのが印象に残っています。テレビやチラシで見る悲しい目をした子どもたちというのはほとんどなかったですね。」

三戸部「漠然と貧しいだろうなという印象を持っていました。その現場を自分の目で見れてよかったです。あと、現地で起業された30歳の日本人の方と一緒に話をする機会があって、自分に何が出来るのかと考えています。」

ーーーースタディーツアー代の10.5万円は高いとは思いませんでしたか?

竹下「スタディーツアー代は参加する体験を買っているので高いという感覚はありませんでした。参加する価値を感じています。」

三戸部「スタディーツアーは日本で絶対に体験出来ない非日常です。だからこそ払ったんだと思います。」

貧困ってどういうこと?その疑問に自分で確かめたかった

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左:佐々木隆徳さん(龍谷大学/3年生) 右:駒井真帆さん(龍谷大学/1年生)

ーーーーツアーを知ったきっかけは何でしたか?

駒井「大学で国際関係学を学んでいて以前から興味がありました。勉強する中で見た映像が、貧困の状況って本当にそうなのか?という疑問を自分の目で確かめたくて参加しました。」

佐々木「参加するまではスラム・貧困に全く興味はありませんでした。が、サークルの仲間から絶対行った方がいいと強く勧められ、行ってみても面白そうと思って参加しました。」

ーーーー参加してみた感想はどうですか?

駒井「ペレーズという農村に行った時に子どもが元気だったのが印象に残っています。何というか全体的に弱っている人がいっぱいいると思っていたので。しんどいかもしれないけど逞しく暮らしているんだと思います。」

佐々木「子どもたちの笑顔が印象に残っています。あとフィリピンには焼却炉が無いこと、そのため道端にはゴミが散乱していたことにすごく驚きを感じました。その事実を知ると、もどかしい気持ちになり、現地で自分が出したゴミを自分の鞄に入れて帰らなければと思いました。日本のレジ袋やコンビニの袋を見ると、その時感じたギャップを感じています。」

ーーーースタディーツアー代の10.5万円は高いとは思いませんでしたか?

駒井「スタディーツアーは本当に貴重な体験ができるのでお金の尺度は全然違いますね。」

佐々木「スタディーツアーは自分の興味・感心を満たしてくれるもので高いと思いません。好きなものにはちゃんとお金をかけたいので。」

最後に。なぜスタディーツアーに参加したのか?を考えてみる

いかがでしたでしょうか?学生の方を中心にアクセスのスタディーツアーへ参加した4名の方にお話を伺えました。

特に面白かったのは、
・知人からの口コミを通じてツアーを知った方が多かったこと
・聞いただけ・本や映像で見ただけだった貧困を自分の目で見てみたかった人が多いこと
・現場行くと元気な子どもの様子など想像していない体験を出来たのを楽しそうに語ってくれていたこと

特に、インタビューに出てきたように、スラムには「悲しい目をした子ども」や「何となく弱った」イメージがあるもの。元気に逞しく暮らすスラムの人々と触れ合うことでそこにある希望を感じとれた。だからこそ他の人にも現場へ行って見て欲しい。参加した方のそんな熱い想いが、今まで興味がなかった人の心を動かし続けているのではないでしょうか。知人から言われると信頼出来ますもんね。

ちなみに、途上国のことを次世代に伝えたいとの想いから、アクセスのスタディーツアーに卒業生は教師になる方が多いそう。これも素敵なサイクルですね!

アクセスさんの事後学習会は6時間の長丁場。内容が濃くすごく楽しめました。そして、取材にご協力頂いたアクセスの皆さん、参加者のみなさん、本当にありがとうございました!

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