広島土砂災害以外も早い!ピースウィンズジャパンの初動を調べてみた

2014.9.5 | CATEGORY : MAGAZINE

今週のキャンペーンは、災害・紛争地で活動を続けるNPO法人ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)。彼らの活動地域はほとんどが緊急支援を求められる現場ばかり。

実際、彼らがどれくらいのスピードで緊急支援を開始しているのか気になりませんか?そこで、今回彼らのホームページからわかる範囲で、主な災害発生日とその初動日について調べてみました。(紛争は発生から初動開始を定義するのが難しいため今回は除外しました)

ここ3年間で発生した主な災害とPWJ初動日数はこちら

140905初動

まとめてみると、PWJはほぼ災害発生から数日以内で初動していることがわかります。普段の備えがあるのはもちろん、起きることがシュミレーションされていて初動のスピードが早いと言えるんじゃないでしょうか。

さらに、迅速さだけでなく求められる支援を先回りしてアクション

彼らの初動を調べてみて気がついたのは、調査のための初動でなく具体の支援内容も決めながら動いている初動が多いこと。例えば、PWJが東日本大震災関連で出したNEWSにはこんな記述があります。

“ 国内の大規模災害時に迅速で効果的な支援を行う民間団体「公益社団法人Civic Force(シビック・フォース)(本部: 東京都港区、代表理事: 大西 健丞)」と静岡県袋井市の協力のもと、簡易避難所として被災者を収容できるバルーンシェルター(BS)6セット(約600名収容)と、エマージェンシーテント(ET)50張(250名収容)を現地にて展開し、被災地支援を行うことを想定 ”

この記事、いつ発表された内容だと思いますか?

実は、これ震災翌日の3月12日に発表されている内容。今までアジアを中心とする災害現場を見てきたからこそ、災害発生時には現地でのニーズを予測しアクションを起こしていたことがわかります。しかも、その発表の前にはヘリコプターで現地の様子をちゃんと調査されています。何というアジャスト力!

【出所】
東北地方太平洋沖地震・4名が出動、PWJへの活動にご協力を! | 国際協力NGO ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)
【動画あり】ヘリコプターでPWJなどNGO5団体が現地視察、状況を確認 | 国際協力NGO ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)

まとめ

いかがでしたでしょうか?いつ起こるかわからない災害に備え、いざ発生したら迅速に意思決定・行動をするPWJ。もし、私たちの暮らしに大きな災害が起きたら、彼らは私たちの元へ一目散に駆けつけてくれるに違いありません。彼らのHPには”支援を実施するかの検討を開始した時点”でNEWSにリリースされますので、災害・紛争のニュースを見かけたら、是非PWJのホームページをチェックしてみましょう!

国際協力NGO ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)

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