CHARITY FOR

待ったなしの海のごみ問題。「誰かが出している」のではなく「出しているのは自分かも」という意識が、社会を変える〜一般社団法人JEAN

7月18日は「海の日」。
コロナも少しずつ落ち着きつつあり、「この夏こそは海や山へ出かけよう」と計画されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今週JAMMINがコラボするのは、2019年にコラボしていただいた一般社団法人「JEAN」さん。海のごみ問題を解決するために、1990年より活動しています。

前回のコラボから3年。「SDGs」という言葉が生活のいたる場所で聞かれるようになり、2020年7月からはコンビニやスーパーのレジ袋有料化が義務づけられました。

「山であろうが街であろうが、ごみとして環境中に出てしまったプラスチックは雨や風であちこちに移動し、川などを経て海に出てしまったものは、海岸に漂着したり、漂流したり、海底に沈んで半永久的に残り続けます。海のごみ問題は、プラスチック廃棄物の問題です」

そう話すのは、JEANの小島(こじま)あずささんと、吉野美子(よしの・よしこ)さん。
サステナブルを謳ったアイテムもたくさん出てきている今、改めて考えてみたい、ごみの問題。活動について、お話を聞きました。

(お話をお伺いした小島さん(写真左)、吉野さん(写真右))

今週のチャリティー

一般社団法人JEAN(ジーン)

海のごみ問題を解決するために、海のごみに関するありとあらゆる活動を行っている団体で、「ICC(国際海岸クリーンアップ)」の日本のナショナルコーディネーター。全国規模のクリーンアップキャンペーンを展開し、ICCデータカードを使った調べるクリーンアップを推進するとともに、海洋ごみ講座や教材の制作貸出しなど啓発活動や、海洋ごみ対策のための助言などを行っている。

INTERVIEW & TEXT BY MEGUMI YAMAMOTO
RELEASE DATE:2022/7/18

私たちが目にすることができるのは、海ごみ全体のたった1%。
海ごみを減らすために活動

(海岸にごみが漂着していても、場所によっては回収が困難でごみが溜まってしまうことがある。「この写真の海岸もその一つで、漂着したごみの回収は行われていません」)

──前回のコラボでは大変お世話になりました。まず最初に、改めて団体のご活動について教えてください。

吉野:
海のごみ問題に取り組んでいる団体です。問題の解決のためにはざっくり大きく分けて二つ必要なことがあります。一つが「今出ているごみを片付ける」こと、もう一つが「これ以上出さない」こと。この両方がそろわないと、溢れ出ているものをただ拾うだけでは、いつまでたっても海のごみはなくなりません。

──確かに。

吉野:
「今あるごみを片付ける」という点でお話すると、海に浮いていたり海岸に漂着したりして私たちの目に見えるごみは、実は海ごみ全体のたった1%しかありません。残りの99%は行方不明といわれています。

おそらく海中を漂流しているか、もしくはすでに海底に沈んでしまったのだろうと思われます。調査から、世界で最も深いマリアナ海溝の底にもごみがたくさんあることがわかっていて、そうなるともうどうすることもできません。

「岸や浜辺に漂着しているごみ」「海上や海中を漂流しているごみ」「海底に沈んでいるごみ」の3つを指す、海洋ごみ。そのうち私たちが唯一手を出すことができるのが「漂着ごみ」で、この漂着ごみをクリーンアップするのは、とても重要なことです。

(東京湾の干潟のクリーンアップで集めたごみ)

小島:
ただ、この漂着ごみにしても、ずっといつも同じ場所にあるわけではないですよね。ごみは波や風に乗って行ったり来たりして、見える範囲のごみを全部拾い切っても、次の波でまたわんさかやってくる、なんてことも少なくありません。そうなると「見つけた時、拾える時に拾う」ことがすごく大切です。

私たちは、拾ったごみの正体を国際的に行われている手法で調査する「調べるクリーンアップ」を展開しています。現在、世界の116の国と地域で行われている国際キャンペーンは9~10月のみですが、日本では独自に通年で活動しており、日本の海洋ごみのデータを蓄積しています。

また啓発の意味でも、この活動に参加してくださる方が「こんなものまで海にあるんだ」「このごみをなくすためにはどうしたらいいかな」と、海ごみ問題をより身近に感じ、自分ごととして日々の生活を振り返るきっかけになればと考えています。

(ICCデータカードを使った調べるごみ拾いの様子。集めたごみをデータカードの項目にそって分類していく)

(ICCデータカードに載っているごみは45品目。分け終わったごみは、品目ごとに数えて記録する)

「意図しないごみ」を減らすことで、
海に流れ着くごみを減らすことができる

(プランターやジョウロなどの園芸用品もプラスチック製のものが多い。気づいたときには割れていることも)

小島:
ごみを拾う一方で「これ以上出さない」という点から、ごみが出るのを減らすこともしていかなければいけません。

じゃあ「ポイ捨てをやめさせる」「海にごみを捨てさせない」だけでいいのか。実はそれはほんの一面で、「私はごみを散らかしていない」「私は海の近くに住んでいないから関係ない」「自分はちゃんと分別してごみ出ししているから問題ない」といった意識が、海ごみ問題の解決を遠ざけているように感じています。

──どういうことでしょうか。

吉野:
ポイ捨てはそもそも不法投棄という犯罪で、ポイ捨てする側も意図して捨てている以上、それを無くす方法は別のところにあるでしょう。私たちが伝えたいのは、意図していないけれどごみとなってしまう、「意図しない散乱ごみ」のこと。実はたくさんあるんです。

──たとえば、どのようなものですか。

吉野:
ごみとして出した訳ではなく、現在進行形で使っているうちにごみになっていくもの。
プラスチック製品は、紫外線や風雨の影響を受ける屋外で使うと劣化しやすくなります。
たとえばプラスチックの洗濯ばさみや植木鉢、カラーコーンなどが意図しない散乱ごみになる可能性が大きいです。割れてしまっているのを、皆さんも目にしたことがあるのではないでしょうか。

プラスチック製の人工芝も、屋外で使われることが多いものですが、劣化すると踏んだ摩擦でちぎれたりして、意図せずにごみになることがあります。いずれも破片になって環境中に出たら最後、自然には還らないプラスチックごみです。

(家の周りやベランダなどでも使われている人工芝。「プラスチック製のため、人工芝は古くなるとちぎれ、排水路を通って川から海へ流れ出ます。海で集めたプラスチック片の中にもたくさんあります」)

小島:
ルールを守って集積所に出したごみがカラスのご飯になって散乱したり、スマホをポケットから出した拍子に、後で捨てようと一緒に入れておいたお菓子の包み紙が落ちたり、なんていうこともありがちです。

それがたとえ海から遠く離れた場所で出たごみであっても、雨とともに水路や道路の側溝に入って下水道を流れ、大雨などによって川に溢れ出て、やがて海へとたどり着くのです。
家庭の排水溝からも、化粧品に含まれることのあるプラスチック製のラメやビーズ、化繊の衣類の洗濯で出る細かい糸くずなどが、下水道に流れ出ています。

──つまり、分解されないプラスチックのごみは出たら最後、海へと流れ着くということなんですね。

吉野:
そういうことですね。海のごみ問題は、プラスチック廃棄物の問題です。今、目の前にある海ごみだって、もしかしたら自分が踏んだ人工芝かもしれないし、自分が使っていた何かかもしれない。

プラスチック製品なしでは成り立たない社会の中で「私は無関係です」とは、誰も言い切れないと思うんですね。「自分も海ごみの当事者なのだ」ということを、心のどこかで意識していただけたらと思っています。

(ごみの分別や回収日などのルールをまもって集積所に出すごみでも、収集車が来る前にカラスが散らかしてしまうこともある)

「誰かのせい」や「かわいそう」では
問題の根本は解決しない

(2015年10月、「海ごみサミット長崎・五島会議」にて。「海洋ごみ問題解決のために、立場を超えた真剣な討議が繰り広げられました」)

──近年のSDGsブームによって、またレジ袋有料化などもあって、プラごみや海のごみ問題への関心は高まっていると思うのですが、いかがですか。

吉野:
確かに、海ごみについての認知度は上がりました。ただそこで、「海にごみを捨てる悪い人たちがいる」「海の生き物たちがかわいそう」という方向に向いてしまうと、そういう一面はあるにせよ、「かわいそう」や「悪い人のせい」で済んでしまうきらいがあります。問題が自分ごと化されないことで、結局、根本的な解決につながっていかないところがあると感じています。

小島:
少し前に、プラスチックのストローが鼻に刺さったウミガメの映像が世界を駆け巡りました。海ごみがブームのようになってしまったためにセンセーショナルな映像ばかり目立つようになり、情報も発信の数が多くなるにつれ、玉石混交の度合いが増しているようです。

「かわいそうなカメ、かわいそうなクジラ。誰かが捨てたごみのせいで」と、「自分は関係ない」というところに落ち込んでしまうと、根本的な解決の入口にさえたどり着きません。

(ごみになった漁網に絡まっていたゴマフアザラシ。「合成繊維の漁網は自然にはずれることはなく、アザラシが自分ではずすこともできません」)

──海辺のごみ拾いも、以前に増して注目が集まっていると思うのですが。

小島:
海辺がきれいになることは非常に良いことだし、海ごみの問題解決のきっかけとなる点では素晴らしいことです。
ただやはり、そこに向き合うスタンスとして「誰かが捨てたごみを拾う、ボランティアの私」という気持ちがあると、結果として、この問題が根本のところで自分ごと化はされないまま、達成感や満足感で終わってしまうようなところがあるのではないでしょうか。

「海にごみを捨てる悪い人たち」対「それを綺麗にする、きれいな海を守りたい優しい人たち」というような構図は一見わかりやすいですが、同時に、本質的な部分が伝わりづらくなるという危うさも抱えています。

海ごみの原因が、”罪を犯している”一部の人たちのせいではなく、「もしかしたら自分もその原因の一部かもしれない、自分の問題でもあるんだ」ということに気づくことが、大きな一歩になります。一人ひとりがそれを意識するだけで、出るプラスチックごみの総量を確実に減らすことができます。

(浜辺には、こんなごみも。「写真は医療廃棄物です。このほかにもバイアル瓶(注射剤などをいれる容器)や注射器なども見つかります」)

「自然に還る素材」は
海ごみ問題の解決につながるか

(廃棄物資源循環学会の展示ブースに出展した時の様子)

──最近では、プラスチックを自然にかえる素材に代替するなどして環境への配慮をうたう企業も増えてきています。

吉野:
新しい技術が問題の解決につながっていくのであればいいですが、結局使い捨てになってしまうようでは、ごみはかえって増えてしまいます。
海に出るプラスチックごみを減らすために、「まずは使い捨てプラスチック製品をなくしていこう」というのが本来の話のはずですが、代わりのプラスチックに置き換えることに注目が集まってしまっているようです。

「生分解性プラスチック」という言葉を皆さん聞いたことがあるのではないでしょうか。自然界に存在する微生物の働きによって最終的に二酸化炭素と水に分解される性質を与えられたプラスチックのことですが、分解するために、要は使い捨てることになりますよね。

しかも、これには「一定の条件下」で「時間をかけて」という約束事があって、きちんと回収し、完全に分解するまで、人為的にその条件を満たし続ける必要があります。そうすると、そのルートから外れてしまった散乱ごみなどは一体どうなるのでしょう。

(足場が悪く、人がほとんど行かない海岸には、海から来るプラスチックごみが溜まり続けている)

吉野:
ひとたび環境下に出てしまったら、それぞれに雨や風や波や動物など自然界の偶然によって移動して、どんなところに行ってしまうか予想もつかないのが散乱ごみです。人間が与えた通りの生分解の環境、分解の途中で動いたりせず、そこにじっとして条件におさまることができると思いますか?

生分解性プラスチックは各社がそれぞれの技術で作っていて各種ありますから、そういう商品を買ってごみになったら、消費者がそれぞれ見分けて分別して出し、行政も回収方法を考えなければなりません。

──それはそれで、負担になりますよね。

(道路際の植栽に投げ捨てられた使い捨てのプラスチックカップ。マイボトルを利用すればカップも蓋もストローもいらない。マイボトルに入れてくれる店も増えている)

小島:
もちろん、従来のプラスチックと生分解性プラスチックが混ざった状態で出したら、従来のプラスチックのリサイクルにも向かないし生分解にも向かない、ただのごみを増やすことになってしまいます。

──確かに。

小島:
そろそろプラスチックからプラスチックではないものへの「代替」ではなく、「減らす」ことに向き合う局面にきているのではないでしょうか。

たとえばストローです。プラスチックをやめて紙や麦わらなど自然素材にする、それはそれでいいアイディアだと思います。だけど「そもそもストローが絶対に必要?使わなくても済むこともあるのでは?」という議論がなかなか出てこないのです。

使い捨てを全てやめるべきだと言っているわけではありません。ストローがないと飲みにくい場合もあります。また、医療などの分野では、衛生面から使い捨てが必要です。生分解性プラスチックなどのせっかくの技術を、こうした本当にそれを必要としている分野や製品に注力してもらえたらと思います。
その上で「なくても良いよね」というものは無くしていくという議論や選択も必要なのではないでしょうか。

(2021年10月に開催された「クリーンアップリーダー養成講座」。「講義とワークショップに続き、海岸でICCデータカードを使った調べるクリーンアップを実践しました」(主催:琴引浜ガイド シンクロ))

問題に取り組む企業やお店を
消費行動で支援する

(「部活帰りに寄り道してひと泳ぎした高校生が、潮が引いた遠浅の海をにぎやかにおしゃべりしながら戻ってくる。こんな海が次の世代にとってもその次の世代にとっても、日常であり続けますように」)

小島:
海ごみ問題に取り組む海外の方を海洋ごみの国際会議に招くと異口同音に、「日本のお菓子はこんなにおいしいのに、どうして中身だけ買って持って帰ることができないの?一個一個包装されていて、とてもじゃないけれどこんなものを国に持ち帰れない」と言われてしまいます。

ただ持ち帰るだけのもの、一回しか使わないものも含め、さまざまなものが細かく個別に包装されていたり、たくさんの種類のペットボトルやプラカップの飲み物があったり、レジ袋有料化の前はなにか一つ買っただけでも自動的にレジ袋に入れてくれていた日本に、驚く海外の方は少なくありません。

(「日本でも給水スポットが増えてきました。マイボトルが空になっても、給水ができれば使い捨て容器入りの飲み物を買わなくて済みます」)

吉野:
国連環境計画のレポートには、使い捨てプラスチック廃棄物の国民一人あたりの排出量が多い国の順位が載っていました。予想通りというか第1位はアメリカで、日本はなんと第2位です。

こうした報告によって客観的な日本の姿が見えてくるようになり、最近では商品の容器や梱包を簡略化したり省略したり、材料を見直して単一素材にしたり、プラスチックから紙にするといった選択をするお店や企業が出てきています。

ここでポイントになるのは「私たち消費者が、それを選ぶこと」だと思うんですね。
そういったお店や企業の姿勢に気づいた人たちが、消費行動によって応援することで、そのお店や企業はそれを続けていくことができます。

そうすれば日常に少しずつ浸透し、特に意識していなかった人たちも必然的にそういった商品や情報に触れる機会が大きくなっていきます。ちょっと意識することで、周りの人たちにも広げることができるのです。

(海岸でクリーンアップをする前に撮った写真。「浜の小石を覆うようにたくさんのプラスチックごみが漂着しています。すでに劣化して破片になっているものも少なくありません」)

プラスチックをゼロにするのは不可能。
何を残し、選択していくかという発想を持つ

(プラスチックによる海洋汚染についての啓発活動用の教材セットを作り、活用のためのワークショップを開催。参加者は、それぞれの地域で啓発の輪を広げている)

吉野:
現代の社会からプラスチック自体をなくすことは、非現実的でしょう。私が今かけているメガネもそうですが、日用品や家具、車のタイヤ…日常の生活のあらゆるところにプラスチックが使われています。これをゼロにすることは到底無理があります。

それでも未来に向けてこれでいいはずもありませんので、自分がプラスチックごみを出している当事者であることを認識して、「であれば、何を減らしていくのか」や「何を選択していくのか」を、みんなで考えていけたらと思っています。

小島:
企業ができること、個人ができること、個人の立場やいる場所によってもできることは異なるでしょう。でも「これはプラスチックじゃなくてもいいかも」「そもそもなくてもいいかも」とその都度、地道に一つひとつ意識して選択していくことが、この問題の解決につながっていくと思います。

(海岸に漂着していたマイクロプラスチック。「大きなごみでさえすべて拾うことはできないのに、5㎜以下のマイクロプラスチックを広大な海岸全体で回収するのはほぼ不可能です」)

吉野:
プラスチックを作ったのは我々人間です。プラスチックが発明されてからまだ100年ちょっと、日用品として身の回りに存在するようになったのはほんの5〜60年前であるにもかかわらず、驚異的なスピードとインパクトで海を汚染してきました。

処理方法はあまり考えずに、安くて便利だからと大量に作ってきましたが、自分たちが処理できないからと言って自然界に押し付けて平気でいるのは、どこかおかしいのではないでしょうか。

「海底に沈んでいるなら、別にいいじゃない」と思っていた人たちのなかにも、魚のお腹からマイクロプラスチックが出てきて、食物連鎖の頂点にいる人間への影響に気づき、これはまずいと思った人がたくさんいます。

小島:
ある研究者は、2010年には私たち人間が1分毎に15トントラック1台分のプラスチックごみを海に捨てていて、このままのペースでいけば2025年には2台分以上になって、2050年には海にあるプラスチックの重さがすべての魚の重さを越えると試算しています。

人が地球環境に与えた影響と、その結果が私たち自身にもたらす影響を考えると、とにかくこれ以上悪化させない方法を考え出していくしかないのかなと感じています。

──お二人のモチベーションを教えてください。

小島:
1990年から海ごみ問題の解決のためだけに活動してきましたが、任意団体としてスタートしたときは10年もすれば状況が好転し、団体も解散できるはずと安易に考えていたのですが、とんでもないことでした。状況はよくなるどころか、安価な便利な材料であるプラスチックは一般消費財にも大量に使われ続け、ごみになってからの処理方法は後回しになり、海岸の現場でも、いつまで拾い続ければいいのかという状況です。

それでも続けてこられたのは、たとえお会いしたことがなくても、同じように「なんとかしたい」という気持ちで活動し、毎年、調べるクリーンアップの調査結果を送ってくださる全国の皆さんとのつながりがあったからですね。

(東日本大震災の津波で多くの品々が流出し、その一部は北米大陸の西海岸に漂着した。「調べるクリーンアップなどのつながりから、JEANには海岸で見つけたものの情報がいくつも届き、持ち主と連絡がとれて、思い出の品としてお返しするに至ったものもあります」)

チャリティーの使い道

(JEANでは、ごみの調査やクリーンアップだけではなく、海洋ごみについて一人でも多くの人に伝えるために啓発活動にも力を入れている。講義とワークショップを組み合わせた海ごみ講座の一コマ)

──最後に、チャリティーの使途を教えてください。

吉野:
チャリティーは、調べるクリーンアップのさらなる普及と、海のごみ問題を自分のこととして振り返ってもらうための啓発活動の資金として活用させていただく予定です。
このステキなアイテムで応援いただけたらとても嬉しいです。

──貴重なお話をありがとうございました!

(2016年10月、「海ごみサミット三重会議」全日程終了後に、各国から招いたゲストの皆さんと、伊勢神宮宇治橋鳥居前にて記念撮影!)

“JAMMIN”

インタビューを終えて〜山本の編集後記〜

2019年7月以来、3年ぶりのJEANさんとのコラボ。久々にお二人と(zoom越しですが)お会いできてとても嬉しく、楽しいインタビューでした。
この3年の間、私たちの身近なところでの大きな変化は、レジ袋が有料化になったこと。マイバッグを携帯する人が圧倒的に増えましたし、プラスチックの削減や環境への配慮を謳った取り組みもたくさん目ににするようになりました。
代替も素晴らしいことですが、それぞれのライフスタイルや価値観に合わせながら、必要か・必要ではないか、必要ならばどんなものをチョイスするのか、そういったことを改めて考えられたら良いですよね。

・一般社団法人JEAN ホームページはこちらから

↓写真は、2019年コラボのTシャツ。
今週のコラボに合わせ、特別に同デザインも復刻再販しています!(※インクカラーは前回コラボ時と異なります)


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こちらもぜひチェックしてみてくださいね!

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プラスチックのカップの中に、プラスチックごみであふれる世界を描きました。
決して他人ごとではなく、今この瞬間、私たちの選択や行動の一つひとつが、この問題と深く結びついていることを表現しています。

“Be part of the solution, not the pollution”、「汚染に加担するのではなく、解決のための一つの力となろう」というメッセージを添えました。

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