CHARITY FOR

「行けるところではなく、行きたいところへ行こう!」。義足でも自分らしく生きるための、日本初の女性義足ユーザーコミュニティ〜NPO法人ハイヒール・フラミンゴ

2014年、高校教師をしていた一人の女性が「悪性軟部肉腫」と診断されました。彼女は左足を切断。その時に「私は行けるところではなく、行きたいところへ、自分の足で行くんだ!」という決意をして「ルイ・ヴィトン」を訪れ、ハイヒールを買います。

日本初の女子義足ユーザーコミュニティ「ハイヒール・フラミンゴ」の立ち上げに携わった、髙木庸子(たかぎ・ようこ)さん(享年53)。2020年3月のNPO法人設立を前に彼女はその生涯を終えました。

「女性義足ユーザーの思いや悩み、情報を共有する場を作りたい」という髙木さんの遺志は、現代表の野間麻子(のま・あさこ)さん(51)に引き継がれました。

「義足の女性の中には、喪失感や絶望を抱え、義足であることを隠している人もいます。個々人のつながりもなく、みんな自分の義足と身近な世界しか知らないということがありました。女性の義足ユーザーが集まって女性特有の悩みを共有することで、社会とつながり、自己肯定感を持って自分の人生を豊かにしていく力につながります」

そう話す野間さん。二人の出会いは、野間さんが福祉用具専門相談員として働く「川村義肢株式会社」(大阪府大東市)の義足ユーザー向けのイベントでした。参加者の8割が男性という中で髙木さんから「女子会をやりたい」と声をかけられたのがきっかけだったといいます。

川村義肢にお伺いし、野間さんと副代表であり、義肢製作者の青木千佳(あおき・ちか)さん(38)にお話を聞きました。

(野間さん(左)と青木さん(右)。野間さんが手にしているのは、亡くなった髙木さんが愛用していた義足)

今週のチャリティー

NPO法人ハイヒール・フラミンゴ

日本初の女性義足ユーザーコミュニティ。女性の象徴である「ハイヒール」と、片足で凛と立つ「フラミンゴ」のイメージを重ね、義足であってもおしゃれを諦めず、自分らしく生きられる社会の実現を目指し、楽しく活動しています。

INTERVIEW & TEXT BY MEGUMI YAMAMOTO
RELEASE DATE:2021/1/25

義足の女性が集える場を

(2019年10月の「フラミンゴ・カフェ」は、神戸空港島にある南国風リゾートレストランにて開催。フレンチのランチコースをいただきながら、ワインやビールも楽しんだ)

──今日はよろしくお願いします。最初に、団体のご活動について教えてください。

野間:
「義足の女子会」を開催しています。
着物での散策や、ヨガ、海辺を歩くといったイベントを開催しながら、当事者同士が安心して悩みや情報を語り合うことができ、つながる場づくりをしています。

──団体立ち上げのきっかけは、義足ユーザーであった髙木さんからの一言だったそうですね。

野間:
私は福祉用具専門相談員として働いています。勤め先では、義足ユーザーの方向けに歩きやすさの向上や、走ることを可能にするための義足のパーツを試着するイベントを開催していました。しかし参加される方の多くは男性。髙木さんが初めて私たちの試着イベントに参加した際の一言は「なんで女性がおらへんの?」でした。

そのことに特に疑問を抱いていたわけでもないのですが、髙木さんとの出会いをきっかけに、義足の女性には走ったり跳んだりできるようになりたいという思いとは別に、もっと他の悩みや生きづらさがあることを知りました。そこで対象を女性に限定し、女性特有の悩みを共有できるイベントを企画・開催したのが最初です。

──そうなんですね。

(2018年6月、初めて女子会をした時の集合写真。「この日、みんなで女子会の名称を『ハイヒール・フラミンゴ』と名付けました」(野間さん))

青木:
ユーザーの方が足を切断した後、初めて義足をつける場所は病院ですが、定期的に病院やリハビリに通っても、同じような立場にある当事者同士が出会えることは少ないのが現状です。病院ですら、足を切断した当事者が大勢いるところは多くありません。退院後に義足のことで行く場所があるとすれば、メンテナンスや数年に一度義足の作り替えのために、たまに病院や義肢製作会社に行くぐらいです。

そのことはつまり、「当事者同士、出会う場がない」ことを意味します。自分の義足しか知らず、胸に苦しさやつらさを秘めたまま、おしゃれすることも、人とつながることも諦めている方たちがいたのです。義足女性たちが悩みを抱えながらそれを打ち明けられる場がないと知って「私たちがコミュニティを作らなあかん」という使命感が湧きました。

──そうだったんですね。

野間:
スタッフも女子だけを集め、すべて自分たちの思いどおりに計画できたので、いろんな食材を少しずつ串に刺したかわいいピンチョスを用意したり、紙コップも業務的な白いものじゃない、ちょっとかわいいものにこだわったりして、初の女子限定イベントを開催したのは2018年6月のことです。
参加者の皆さんもワーッとよろこんでくださって。皆それぞれに抱えてきた思いを語り合い、共有し、すごく盛り上がりました。その時に「ハイヒール・フラミンゴとしてやっていこう」という話になったのです。

──それだけ盛り上がったんですね!

(初めての女子会は「かわいい!」がテーマ。「かわいい柄の紙ナプキンや、手作りの料理などを用意し、友人を自宅に招くような気持ちでおもてなしすることが出来ました」(野間さん))

「行けるところではなく、行きたいところへ行こう!」
当事者であった髙木さんの思い

(NPO法人として独立して活動しているが、川村義肢株式会社の協力のもと、同社内に「ハイヒール・フラミンゴ」の一角がある。髙木さんが生前履いていた靴やフラミンゴの写真や置物が展示されていました)

──髙木さんはどんな方だったのですか。

野間:
髙木さんは骨肉腫(悪性軟部肉腫)が原因で左足を切断しました。高校の教師をしながら、同志社大学大学院でソーシャルイノベーションも学ぶ、アクティブな女性でした。

団体の標語でもある、「行けるところではなく、行きたいところへ行こう!」という言葉は、教壇に立つ彼女がいつも高校の生徒たちに伝えていた言葉です。左足を失った後も、彼女はこの言葉を体現するように生きる、力強い人でした。

(2018年8月、横浜で開催された「アフリカ開発会議」のパネルディスカッションにて、ハイヒール・フラミンゴの活動を堂々と説明する髙木さん)

こんなエピソードがあります。足を失った後、彼女は「ルイ・ヴィトン」でハイヒールの靴を購入しているんです。「足を一本失った。このままだとあまりにも悔しい。どうせなら今まで履いたことがないような、かっこいい靴を履こう!」と。
その当時のことを、彼女はこう回想しています。

人生において切断は衝撃的です。「もう何もかも終わった。もう元の自分じゃない…」と感じてしまう。でも下肢義足は、自分でできることがほとんど残っています。切断の衝撃で自分らしい人生まであきらめてしまう必要はどこにもありません。たった足一本、私の人生はそれよりずっと重いのです。

https://www.p-supply.co.jp/topics/index.php?act=detail&id=505より引用)

──カッコ良いですね!

(2019年8月、「ザ・ボディショップ・ニッポン基金」の授与式にて。おそろいのポロシャツで活動報告。左から髙木さん、野間さん、副代表の松井さん、青木さん)

関わるごとに、
女性がどんどん輝いていった

(2018年11月、京都で紅葉&ランチの会。「着物を着て、義足に草履を履きました。着物を着る事をあきらめていた女性が『夢のよう』と笑顔を見せてくれました」(野間さん))

野間:
初めてのイベント開催後、草履が履きやすい義足をつけて着物で京都の町を散策したり、皆でお店に行って義足で履くためのハイヒールを選んだり、ペディキュア(足の爪のマニキュア)を塗ったり、海辺を散策したり…、義足でもおしゃれや人生を楽しむイベントを開催しました。また、月に1度の交流会「フラミンゴ・カフェ」もスタートし、少しずつ活動するようになりました。

(2019年8月、義足でペディキュア体験。「全員が足へのジェルネイル初体験!義足の方の爪はネイルチップを自分で作成しました。出来上がりを見せあっているところです」(野間さん))

青木:
参加してくださる方たちが本当に嬉しそうで。特に女性の場合、義足であることで外に出ることが減り、社会とのつながりがより希薄になりがちだった部分があるのですが、皆さん参加する度にどんどん元気になり、キレイになっていくんです。「50代だけど、今、自分の人生を生き直している気がする」「もっと早くハイヒール・フラミンゴのような場に出会いたかった」と言ってくださる方もいました。

義足であることを人に知られたくない、見られたくない…。それまでは一人で外出したり、おしゃれを楽しんだり、チャレンジしたりすることを諦めがちだった女性たちが、回を重ねるごとに自己肯定感が上がり、幸福感が生まれ、どんどん輝いていったんです。

──すごいですね。

(「2019年10月、義足にビニールのカバーをかぶせ、濡れないようにして海へ行きました。浜辺の波打ち際に立った時、健足の指の間に砂浜が流れる感覚が生まれて初めて、あるいは足がなくなってから初めてという事で皆さん夢中になり、写真を撮るために呼びかけても誰も顔をあげてくれなかったこの日のことが、とても印象に残っています。義足と海水は相性が悪く、砂浜も不安定なので心配しましたが、参加してくださった皆さんの喜ぶ姿を見て、難しいと思う事ほどみんなでやる価値があるんだなと思いました」(野間さん))

野間:
「共感」の持つすごさだと思います。
あとは、情報共有できることも大きいですね。他の女性との交流を通じて「ヒールが履ける義足のパーツがあるなんて知らなかった!」とか「自分もおしゃれな義足を作りたい!」とか、刺激を受けて世界がどんどん広がっていくんです。

青木:
ある女性は、それまでと同じものではなく、息子さんがデザインした生地を使って新たに義足を作られました。「何度も義足を作ってもらっているのに、こんなにうれしいのは初めて!義足を撫でたり、歩くところを鏡に映したりして眺めてます!」とメッセージをいただき、私も胸がいっぱいになりました。

義足であることを隠さなければいけないと思っている方はたくさんいます。この女性も以前はそうでしたが、女子会で交流を深める中で、義足を隠さずにおしゃれの一部として楽しみたいと思われるようになったんです。

(2018年2月、四條畷イオンモールにて、春のハイヒールをみんなで選んで試着。「生まれて初めてハイヒールをさわった人もいました」(青木さん))

──好きになられたんですね。

野間:
足がない自分を受け入れられない、義足という言葉を聞くだけで嫌だという方もいます。だけどコミュニティやつながりがその人を強くする。みんなと会ってしゃべっているうちに、そのことに気がついたんです。

(2019年8月のイベントにて。義足になった経緯が似ている2人の笑顔。「言葉にしなくてもわかりあえるって、素敵です」(野間さん))

青木:
この出来事は、私のような義足の製作者にとっても大きな学びであり、喜びでした。
義足女性の悩みを知るまでは、当たり前のように従来通りのものを作っていました。だけど、果たして求められていたことはそれだったのでしょうか。
「モノ」としての役割だけでなく、関わる方がワクワクするようなものを作ることができたら、相手の方のより豊かな人生を後押しできるんだということを学んだし、実際に輝く女性たちをみて、パワーをたくさんもらいました。

義足に限らず、社会にはまだまだ男性優位な部分が残っていると感じます。
私自身、この活動は「女性である」ことを活かすことができて、逆に救われた気持ちというか、大きなやりがいを感じています。

野間:
義足であることは、隠そうと思えば隠せます。リアルな義足だと、よく見てもそうであることがわかりません。福祉用具専門相談員としてもっと重い障がいの方とも関わるので、そこまで大きな障がいだとはとらえていませんでした。しかし変わっていく女性たちを目の当たりにしていると、一見わかりづらい障がいであるからこそ、見逃されていた部分があったんだと感じます。一つひとつは小さな悩みでも、こんなにも悩んでいたんだ、すごく我慢していたんだ、ということは衝撃的でした。

(ユーザーの家族を招いたイベントにて。「義足を疑似体験できる模擬義足をつけた旦那さんと、アドバイスをする義足ユーザーの奥さん。ご家族に義足歩行の難しさや怖さを体験していただくことで、義足ユーザーの心理面の理解を深める機会を作っています」(青木さん))

「野生のフラミンゴを見よう」。
亡くなった髙木さんの義足と共にアフリカへ

(2020年2月、髙木さんが亡くなった後に訪れたアフリカにて。「ナイロビ空港に到着したときの写真です。髙木さんの義足を機内でもずっと座席に座らせていたし、サバンナでも、ホテルでも、レストランでも髙木さんの義足と一緒でした」(青木さん))

──昨年3月にNPO法人になられましたが、その前の2月には、「ハイヒール・フラミンゴ」の名前の由来でもある、野生のフラミンゴを見るためにアフリカに行かれたそうですね。

野間:
はい。アフリカをフィールドに活躍する動物カメラマンの方から片足で凛と立つフラミンゴの写真を贈っていただいたことがきっかけで、髙木さんと「ボゴリア湖に野生のフラミンゴを見に行こう」という話になりました。彼女の信念「行けるところではなく、行きたいところへ行こう!」をかなえるためにも。

しかし、ちょうどツアーを計画していた2019年10月、髙木さんの全身にがんが転移していることがわかりました。翌年からは抗がん剤治療を始めることになり、主治医の先生から「1日でも早く行きなさい」と言われ、可能な最も早い日程、翌年2月28日の出発でチケットを予約しました。

(「『日本の動物園にいるフラミンゴは助走する距離が無くて羽ばたくことが出来ない。アフリカのフラミンゴは群れを成して大空に羽ばたいているよ』と聞いて見に行ったケニアのボゴリア湖。本当にたくさんのフラミンゴが大空に羽ばたいていました」(野間さん))

野間:
お正月を過ぎた頃、髙木さんは自力での呼吸が難しく、酸素をつけて生活していました。アフリカツアーも目的地を最小限に絞り、髙木さんができるだけゆっくりと寝ていられるようなスケジュールを組んでいました。しかし出発日を待たずして、髙木さんは1月26日に帰らぬ人となりました。

12月末にお見舞いに行った際、がんは肺にまで転移していましたが「全身転移のことをまだ皆には言わんといて、絶対復活するから」と言っていました。なんとか髙木さんが生きている間にとNPO設立の申請も急いでいましたが、それを見届ける前に、彼女は亡くなりました。もしかしたら「活動として、もう後戻りすることはない」とほっとしたのかもしれません。

──そうだったんですね。

野間:
私たちは髙木さんの義足と共にアフリカへ渡りました。生きている間に一緒に行くことはできなかったけれど、見守ってくれていたと思います。

彼女は生前、「何かを残したい」と言っていました。「私は生まれてから何も残せていないから、生きた証をこの活動に残したい」と。この1月でちょうど彼女が亡くなって丸一年になりますが、本当にたくさんのものを残してくれたと感じています。

(ナイロビから、フラミンゴのいるボゴリア湖に行く際に通過する赤道の上で撮った一枚。もちろん髙木さんの義足も一緒だ)

「髙木さんが遺してくれたものを、
これからも広げていきたい」

(2020年2月、髙木さんが亡くなった直後に開催された「フラミンゴ・カフェ」。髙木さんの写真や義足を囲み、思い出話に花が咲いた)

野間:
彼女は大学院で学び、「社会的課題をコミュニティで解決するために何ができるか」を亡くなる直前まで研究していました。
彼女が残してくれたメモには、彼女がこの世を去った後、活動を続ける中で気づいたことも、すでに書いてあるんです。活動を続けるための設計図を遺してくれたのだと思います。

「つながることで癒され、幸福感が社会の変化を引き起こす」。義足の女性が集まるだけですが、それが結果として誰しもが生きやすい社会、誰もが制約なく自分らしく生きられる社会につながればと願っています。

昨年のコロナの流行によってリアルなイベントの開催は難しくなりましたが、一方でオンライン化が進み、それまでつながることのなかった全国各地の方たちとつながることができるようになりました。
閉鎖的な地域に行けば行くほど、本人だけでなくご家族も義足であることを隠していたりして、自由に自分の人生を選択することが難しい女性がいます。現実にそんなことが起きているので、髙木さんの思い、情報やつながりをいろんな形で届けていくことができればと思います。

(2020年4月より、新型コロナウイルス感染拡大をうけて「フラミンゴ・カフェ」はオンラインで開催。「この写真は2020年11月、『ハイヒール・フラミンゴ』オリジナルのステンシルワークショップの一コマです。一人ひとり、アレンジしてかわいいトートバッグが出来ました」(青木さん))

チャリティー使途

(2019年7月、大阪・大東市で開催される地域のお祭り「てくてくマルシェ」の一角で「フラミンゴ・カフェ」フリートーク会を開催)

──最後に、今回のチャリティーの使途を教えてください。

野間:
つながりの中で思いをいっぱい吐き出して楽になって幸福感を感じることができるようになったら、次は誰かの話を聞き、受け止め、勇気づけられる人を増やしていきたい。そのために私たちなりのピアカウンセリングを確立できたらと思っていて、現在ピアカウンセリング事業の立ち上げ準備を進めています。

希望が見えず一人で悩んでいたり困っていたりする方がつながり、自分らしく生きる力を引き出せるような場がどんどん増えてくれたらと思っています。今回のチャリティーは、ピアサポート事業を展開するために活用させていただく予定です。

──貴重なお話をありがとうございました!

(2019年10月の「フラミンゴ・カフェ」にて。海辺を散策した後、芝生に座り、参加者の皆さんとフラミンゴポーズ!)

“JAMMIN”

インタビューを終えて〜山本の編集後記〜

髙木さんの「行けるところではなく、行きたいところへいこう!」という言葉の裏に、彼女の強さを感じました。行きたい場所にたどりつくために、きっと最初は勇気が要るし、努力も要ればリスクもあるでしょう。壁に当たることもあるかもしれません。
そんな時に「仲間」の存在が、その人をより強くし、支えてくれるのだと思います。行きたい場所にたどりついた時、またたどり着く過程で、経験はやがて自信となり、より豊かないのちを生きる大きな糧になるのかもしれません。

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オアシスに集まるフラミンゴを描きました。
オアシスはハイヒール・フラミンゴさんのコミュニティそのものを、のびやかなフラミンゴは女性たちを表しています。
周囲に生い茂る草木は、つながりによって豊かになる価値観や人生を意味しています。

“You can go wherever you want to”、「望んだ場所どこにでもいくことができるよ!」というメッセージを添えました。

Design by DLOP

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