CHARITY FOR

ミャンマー奥地の自然環境と現地の人たちの生活を守り、資源と笑顔を循環させるコーヒー栽培への挑戦〜NPO法人地球市民の会

「人の幸せを自分の幸せと感じられる、そんな人があふれる社会をつくりたい」。そんな思いで1983年(前身団体は1973年)より活動を始めた団体があります。

今週、JAMMINがコラボするのはNPO 法人「地球市民の会」。
人の幸せを自分の幸せと感じられる「地球市民」を増やしたいと、佐賀で空手道場を開いていた古賀武夫(こが・たけお)さん(1950〜2008、享年57)がスタートした団体です。

活動は多岐に及び、タイやスリランカ、ミャンマーにて教育や農業、村のインフラ開発や環境保全のほか、近年は海外での経験を生かし、日本国内でも中山間地の地域づくりなどを行っています。今回は、近年力を入れているというミャンマーの山岳地におけるコーヒー事業について、お話を聞きました。

「『地球市民』とは、人の幸せを自分の幸せと感じられる人です。日本では他人や周囲の出来事に対して無関心が強い社会が広がっていますが、しかしミャンマーでの活動は、行ったことも見たこともないような奥地で、そこで暮らす人たちと一緒に、課題を解決し、困難を乗り越える喜びがあります」

そう話すのは、スタッフの諫山さん。
ご活動について、ミャンマー事業担当の諫山由紀子(いさやま・ゆきこ)さん(28)と、事務局次長の藤瀬伸恵さん(ふじせ・のぶえ)さん(36)に、お話をお伺いしました。

(諫山さん(左写真・左端)、「ミャンマーチン州で執り行われた当会の農業研修センターの完成を祝う式典にて」。藤瀬さん(写真右・左端)、「ミャンマーシャン州で小学校を建設したリス族の村で」)

今週のチャリティー

NPO法人地球市民の会

「地球市民」としての意識を育てることを大切に、世界中のすべてのものの幸せを自分の幸せと感じられる社会をつくりたいと活動しています。地球市民としての自覚をもち、地球的課題に取り組み、アジアを重点として、世界や自分たちが暮らす地域をより良くするために、地域の人たちと一緒にさまざまな課題に取り組んでいます。

INTERVIEW & TEXT BY MEGUMI YAMAMOTO
RELEASE DATE:2020/10/26

「地球市民」を増やすために
アジア各地で活動

(86,000ガロン(およそ39万リットル)の容量がある配水用タンクを建設している様子。「水源から集落および集落間へ配水するために使用。これらの給水設備が整備されることにより、天水のみに頼って生活していた1区5村13,400人の人々が、通年を通して水が使用できるようになりました」(諫山さん))

──今日はよろしくお願いします。まずは、団体さまのご活動について教えてください。

藤瀬:
私たちは、人の幸せを自分の幸せとして願う、「地球市民」運動を通じて、世界の平和や親善に貢献する、地域社会の向上に寄与するために活動しています。
人は一人では存在することはできず、この社会で互いに助け合って生きています。人の幸せを自分の幸せとして喜んだり願ったりできる、そんな「地球市民」を増やしていきたいという思いもあります。

(教育支援。ミャンマーチン州レーカウン村にある準中学校の新しい校舎を建設。新しい校舎に子どもたちも大はしゃぎ!)

諌山:
これまでタイやスリランカ、ミャンマーなどアジアを中心に活動してきましたが、近年、ミャンマーでの活動に力を入れています。ミャンマーでの大きな活動の柱が「農業」「教育」「環境保全」「地域開発」「国際交流」で、農業に関しては、ミャンマー国内に農業研修センターが三つあり、農業技術を伝えるだけでなく副収入の獲得手段として食品の加工や裁縫、農機具などの機械を自分たちで修理できるような研修などを行っています。

教育に関しては、学校や保育園建設を行っているほか、経済的に貧しく進学が困難な高校生を1学年につき36名ずつ選出し、奨学金支援をしています。将来的に農村地域の青年リーダーとして活躍してくれたらと思っています。また、小規模な水力発電や道路建設、給水支援といったインフラ整備も行ってきました。

(タイ志学生プロジェクトを通して、日本に滞在しながら介護事業所でアルバイトをするタイ人志学生の方と、日本の介護施設の方との交流の様子)

「一方的な支援ではなく、
現地の人たちと話し合いを重ねることを大切に」

(2000年、ミャンマーを訪問した際の一枚。写真左が団体創設者の古賀さん。どこへ行く時も作務衣姿だったという)

──団体創設者の古賀武夫さんは、どのような思いで活動を始められたのでしょうか。

諌山:
「成人に己なし、己ならざるところなし
天地と我は同根、万物と我は一体」

これは、昭和の名僧と呼ばれた曹洞宗の僧、澤木興道(さわき・こうどう)さんの言葉ですが、生前、古賀は「こうなりたい」と名刺にもこの言葉を刻んでいました。

古賀は地元であるここ佐賀で、1980年より空手道場を開いていました。フランスとカナダへの留学経験があった彼は語学が堪能で、佐賀の田舎では当時、かなり珍しい存在だったようです。海外の人と関わるなかで、世界的な視野で物事を捉える「地球市民」を増やしていきたいと1983年、前身の「佐賀フランス研究会」から発展させる形で団体を設立しました。

(関東地方で行ったトークセミナーでの一枚。老若男女問わず、あらゆる方から『古賀先生のお話はいつも面白い!』と評判だった)

藤瀬:
タイにて学校建設、スリランカにて学生への奨学金支援などをしてきましたが、2003年からは縁あってミャンマーでの活動をスタートしました。その際、現地の少数民族の長の方から「私たちの民族に食べ物を与えないで欲しい。食べ物を与えられれば、私たちはただ口を開けて待っているだけになってしまう。そうではなくて、食べ物の作り方を教えてほしい」と言われ、古賀は非常に感銘を受けたと聞いています。

活動当初より教育に力を入れてきたので、ここでも同じように教育支援がしたかったのですが、食べることができなければ、子どもを学校にやることもできない。また、子どもが労働力として働いている家庭も多く、「まずは食べられるように」と農業支援に携わるようになりました。

諌山:
現地では、現地で指導力のある団体とカウンターパート(パートナー)を組んでいます。一方的な支援ではなく、現地の人たちと話し合いを重ね、こちらの意図も相手の意図も捉えた上での活動を大切にしています。

(農業用水の給水設備整備事業(堰建設)において、各地域の首長で構成された「建設委員会」との打ち合わせの様子。堰完成後は地域住民で堰の維持管理を行っていくため、「維持管理規定」をいつ・どのように策定するかを相談。過去にほかの地域で行った同様事業の経験を踏まえ、当会駐在員からも内容への提案などを行う)

循環型共生社会を目指し、
ミャンマー奥地の州でコーヒー事業に取り組む

(こちらがチン州・コーヒー栽培の普及を行っているライレンピー地域。急峻な山々に囲まれた地形であることがわかる)

──2018年からはコーヒーの事業もスタートしたそうですね。

諌山:
「シャン州」という州で農業や教育、環境保全の立場から「循環型共生社会」を目指し、自然と人、人と人とが共存・共生できる社会づくりを目指して活動してきましたが、「(自分の生まれ育った)地域コミュニティの暮らしをよりよくしたい」と強い意思と熱意を持つミャンマー人との出会いをきっかけに、ミャンマーの中でも最も開発が遅れている「チン州」での活動を開始しました。

(ライレンピーに住むマラ族の伝統的な布を伝統的な腰機織りで織る女性)

──「チン州」はどんな場所ですか?

諌山:
急峻な山々に囲まれた立地の厳しい地域で、インフラが整っておらず物流も困難で、ミャンマーの中でも最貧地域とされています。この地域では伝統的に、険しい山の斜面を利用した「焼畑(やきはた)農業」が大きな収入源になってきましたが、過度な焼畑による問題が深刻化しています。「焼畑農業」は森や草地を焼き、その焼け跡を畑として作物を育てる農法ですが、人口増加に伴う食糧需要の増加によって過度な焼畑をせざるを得なくなり、地力が低下してしまいました。

(ライレンピー地域にて、朝の雲海)

──どういうことでしょうか。

諌山:
通常は畑を焼いた後、その土地を7年ほど休ませてからまた焼くというサイクルなのですが、食料需要の増加のため7年必要な休耕時間を3年に縮め、土地を焼いて農業を行いました。その結果、地力が低下し農作物の収穫量が激減しています。

(「焼畑農業」によって焼かれた畑)

──そうすると、それまで農業で得られていた収入を得られなくなってしまいますね。

諌山:
はい。地力が戻らないことには、収入にも大きな影響が出ます。また、移動式焼畑農業による自然環境への影響も深刻化しています。森林の減少により生態系が崩れてしまうほか、土砂災害なども頻発しています。この悪循環を食い止めるためにコーヒー栽培に取り組んでいます。

(コーヒーの実(コーヒーチェリー)を収穫する様子)

コーヒー栽培が、課題解決の糸口に

(コーヒーの専門家から、豆の見分け方などの研修を受ける現地の人たち。「商品化して、地域の収入につなげることができれば」(諫山さん))

──コーヒー栽培に問題解決の糸口があるのですか。

諌山:
コーヒーは換金作物(お金に換えられる作物)のため、地域の人の現金収入につながります。また、地域にある資源を利用した「循環型農法」を用いることにより、自然のサイクルを乱すことなく栽培ができます。そして何よりコーヒー栽培は、環境保全にとても有効なのです。痩せ細ったはげ山にただ木を植えても、現地の人たちは伐採してしまいます。しかしコーヒーがお金になるとわかれば、伐採することありません。

「日陰栽培」といって、コーヒーの木は、他の木々が生茂る場所でその陰を利用して育ちます。つまりコーヒーの木を育てるためには、それよりも高く育つ木、陰を作る役割を果たしてくれる木も一緒に植える、もしくは既存の森の木を切らず、その中で栽培する必要があるのです。コーヒー栽培が、他の木も含めた植林の理由になるし、それによって豊かな環境を取り戻すことにもつながっていくのです。

(背の高い木々でできた日陰の中に、一つひとつコーヒーの苗を植える)

──どんな木を植えるのですか?

諌山:
コーヒーの木もそうなのですが、現地にもともと植わっているアカシアやアボカドなどの木を植えています。

入り口としては環境保全ですが、同時に、現地の人たちの生活向上にもつなげられたらと思っています。近年、気候変動の影響もあって「コーヒーベルト」と呼ばれるコーヒーが育つ地帯が北上していることもあり、ミャンマーでのコーヒー栽培が少しずつ注目を浴びています。商品化して販路を作ることができれば、現地の人たちの収入にもつなげていくことができると期待しています。

──さまざまな可能性を秘めているのですね!

(コーヒーティスティングの様子。「生産者もコーヒーの味の違いなど知識を深めることで、より質の良いコーヒーの生産につなげていくことができます」(諫山さん))

「人の思い、喜び、笑顔も循環する」

(諫山さんお気に入りの一枚。「村の子どもが、民族の伝統布を抱っこ紐に乳児を抱えて談笑しています。幼い子が、更に幼い子をあやすこの姿は決して『可哀そう』な景色ではなく、地域全体で子育てをする『コミュニティとしての生き方』の表れなんだと感じました」(諫山さん))

──ご活動の中で、お二人が印象に残っていることはありますか。

諌山:
私たちは日本での業務を担当していて、現地の駐在員のように現地の方たちと密に関わっているわけではないのですが、昨年12月に「ライレンピー」というインド国境から40kmほどの場所にある小さな町に行った時の出来事が印象に残っています。

そこは電気も水道も通っておらず、妊婦の流産率が非常に高い地域でした。
水汲みは女性の仕事で、山の水源から水を引いた地域内にたった12箇所しかない水汲み場と家とを、20Lタンクを持てるだけ持って往復しなければなりません。さらに配水設備の不良もあり、十分な水が水栓まで届いていませんでした。

水汲み場の水栓から水が出るのは一日たった2時間だけ。一日に使える水が限られているために衛生上の問題もあり、感染症などで命を落とすリスクもある。流産率の高さには、そんな背景があったのです。

(現地の女性たちへの研修も行っている。「栄養研修を受講した村の女性の家を訪問し、家庭菜園の状況をモニタリングしている様子です。栄養研修では基本的な三大栄養素や、各栄養素を摂取できる食物の種類、各栄養素の身体への働きについてをテキストを用いて学び、研修で学んだ知識を参考に、食事の栄養バランスを考えた栽培ができているかなど、研修後のフォローアップも行っています」(諫山さん)。写真左は栄養研修を担当する「地球市民の会」のミャンマー人スタッフ、写真右は受講者の女性)

諌山:
私たちはこの地域で、水源から各世帯へ給水する丈夫な給水設備の整備を行いました。
それによって女性たちがそれまで労力と時間を費やしてきた水汲みから解放され、「これ一つで人生が変わった」と大変喜んでくださったのです。私が滞在している間、毎日代わる代わるたくさんお方がお礼を言いに来てくださいました。

(村の女性たちの喜びと感謝を伝えにきてくれた地域の元小学校の校長先生と。「お礼を言うために、まだ陽も昇らない寒い早朝から私たちに会いにはるばる来てくれました」(諫山さん))

諌山:
ある朝、早くから地元の元小学校の校長先生が私たちを待っていました。話を聞くと「女性たちは表に出ないから、教養のある人に代わりに礼を言ってもらおうと僕が選ばれて来た。代表して感謝を伝えたい。給水設備の整備は、女性たちにとっては人生を変えることでした」と。
そして貧しい中にあって、女性たちが用意したという畑で収穫した中でも一番大きい農作物を棚がいっぱいになるほど持ってきてくれて、さらに町の女性たちの主導で、「最上の感謝の印」とされる「ナナウ」と呼ばれる半野生牛を1頭提供してくれました。涙が出ました。

(ライレンピーで暮らす人たち。「地域の人々は自然の中で生きる術や知恵をよく知っています」(諫山さん))

──気持ちが伝わってきますね。

諌山:
もう一つ、「昔、日本人に会ったことがある」というおじいさんにも会いました。
第二次世界大戦下の「インパール作戦」をご存知の方もいるでしょう。おじいさんは森の中で、瀕死の日本兵に会ったのだといいます。生き残れるようにと彼に獲物を獲る道具を貸したというおじいさんがいうには、「その道具が返ってくることも、彼と再び会うこともなかった。だけど今、日本人へのあの時の自分の恩が、自分だけでなく、家族や地域への支援として返ってきた。これも神さまの運命だ」と。

──まさに、時を経て循環しているのですね。藤瀬さんはいかがですか。

藤瀬:
日本からご支援者さんを現地にお連れすることがあります。その際、現地の人も支援者さんも、どちらもみんな笑顔で「ありがとう」と言ってくれるんです。

私たちは「循環型共生社会」を目指して活動しているとお伝えしましたが、それは環境だけではありません。人の思い、喜び、笑顔も循環するんですね。「支援する・される」という垣根を超えて互いに笑顔の姿を見たとき、とてもやりがいを感じます。互いに与え合い、学び合うという心で、今後も活動を続けていけたらと思います。

(「ミャンマーで保育園建設をご支援いただいた、日本の保育園の園長先生と現地訪問をした際の写真です。皆、笑顔があふれています」(藤瀬さん))

チャリティー使途

(「コーヒー1杯は英語で”A Cup of Coffee”と言いますが、『コーヒー1杯は”A Cup of Peace”だ』と話すコーヒー生産者がいます。コーヒー1杯を通して、人と人の繋がりや多くの笑顔を生み、平和を紡ぐ活動になっていったらと願っています」(諫山さん))

──最後に、チャリティーの使途を教えてください。

諌山:
チャリティーは、チン州でコーヒー事業を進めるにあたり、コーヒーの苗木を購入し現地に植えるための資金として使わせていただきたいと考えています。

おいしいコーヒーを飲んだ時、ほっとして幸せな気持ちになりますよね。その時に「そういえばコーヒーを作っているのはこんな山で、こんな人たちって聞いたことあるな」と、どこか心の片隅に思い出していただけたら嬉しいです。笑顔や安心をくれるコーヒーを、どんな人が、どんな思いで作ったんだろうということをふと思う瞬間を、お届けできたら良いなと思います。

藤瀬:
近年SDGsが話題になり、世界を変えていくために、みんなそれぞれ一人ひとりが努力しないといけないという意識が浸透しつつあるように思います。良い流れだな、素敵だなと思っていて、コーヒーに関しても、遠いミャンマーという国のこと、村の人たちの思いや地域の状況に心を寄せ、自分ごととして考え、行動してくださったらうれしいですね。

──貴重なお話をありがとうございました!

(「2020年8月、チン州での学校建設のためのクラウドファンディングを実施しました。多くの方にご寄付頂き、たくさんの応援のお言葉もいただきました。寄付だけでなく、チン州の村の教育状況に心を寄せ、私たちのプロジェクトに共感してくださる方がたくさんおられたことがとても嬉しかったです。感謝のご報告のため、佐賀事務所に勤務する職員全員で撮影した写真です」(諫山さん))

“JAMMIN”

インタビューを終えて〜山本の編集後記〜

約50年にわたり軍事政権下にあったミャンマー。インフラの整備や産業・経済の立て直し、民族間の対立…、課題も多く残っています。ロヒンギャ難民が国際的に注目された際には、国としての対応、指導者であるアウンサンスーチーさんへの批判も多く集まりました。「政治の問題」「民族の問題」などというふうに捉えると非常に難しく、個人では立ち向かえない気がします。しかし、団体創設者の古賀さんが唱えた「地球市民」という意識が一人ひとりの胸の奥に根付いて輝けば、直接的ではなかったとしても、皆の笑顔に、ひいては課題の解決につながっていくのではないかと、お二人へのインタビューを通じて強く感じました。

余談ですが、古賀さんは生前お酒がお好きだったそうです。「お酒は人を巻き込んでいく鍵になる、直接会ってとにかく飲む!」を実践されていたそう。いつか、あちらで一緒にお酒を飲む機会をいただけたら嬉しいです。

・地球市民の会 ホームページはこちらから

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手の上のコーヒーの枝、その周りにミャンマー・チン州のさまざまな動物やコーヒーにまつわる道具を描きました。私たち一人ひとりの行動が、実は遠く離れた人たちの生活にもつながっているということ、コーヒーを通じて思いがつながり、ストーリーが紡がれる様子を表現しています。

“Coffee is always a good idea. Change the world”、「コーヒーはいつも良いアイディア。世界を変えよう」というメッセージを添えました。

Design by DLOP

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