CHARITY FOR

インドのスラムで暮らす子どもたちに、教育の機会とチャンスを〜NPO法人レインボーチルドレン

2018年1月にコラボしたNPO法人「レインボーチルドレン」。歴史の動乱の中で、社会的に、そしてまた経済的に苦しい立場に置かれたチベット難民の若者が大学に通えるよう、彼らに奨学金支援を行っている団体です。前回は、その活動をご紹介しました。

今回は、レインボーチルドレンさんのもう一つのご活動である、インドのスラムに暮らす子どもたちの支援をご紹介します。

チベット難民への支援のために現地を訪れる中で、日本からの中継地として立ち寄るインドの首都デリーで、スラムの子どもたちの現状を目の当たりにした、代表の石川辰雄(いしかわ・たつお)さん(50)。チベットとインド、大学生と子どもたち。支援の対象は異なりますが、「幼い子どもたちも教育が受けられる環境づくりをサポートしたい」と、スラム支援をはじめました。しかし、その道のりは平坦ではなかったといいます。

紆余曲折を経て、団体が目指す新たな一歩とは。そして、石川さんが支援し続ける「教育」とは。お話を聞きました。

(レインボーチルドレン代表の石川さん(写真中央)。JAMMINのオフィスに足を運んでくださいました!)

今週のチャリティー

NPO法人レインボーチルドレン

インド・チベットの若い世代から未来のリーダーを育成するために活動するNPO法人。「教育は世界を変える」を合言葉に、チベット難民の若者への奨学金支援やインドのスラム街の子どもたちへの教育支援を行っている。

INTERVIEW & TEXT BY MEGUMI YAMAMOTO
RELEASE DATE:2020/2/17

「チベットの若者100人への奨学金支援を経て、
活動を一度見つめ直した」

(2018年春、インドの2箇所で開催した「Be The Change Project2018(日本チベット学生会議)。北インド・サラ大学にて、チベットと日本の大学生、レインボーチルドレンのメンバーの皆さんの集合写真)

──前回のコラボではお世話になりありがとうございました!コラボしていただいた後、日本の学生とチベット人学生100人による学生会議では皆さんでお揃いのコラボアイテムを着てくださって、圧巻の光景でした!

石川:
2018年3月の「Be The Change Project2018(日本チベット学生会議)」ですね。このプロジェクトに参加し、一緒にチベットを訪れた日本の学生12名、そしてチベット奨学生100人も卒業生が少しずつ出てきて、皆それぞれの場で活躍しています。とても嬉しいですね。

当時、団体として100名の大学生の奨学金支援を行っていました。これはかなり大きな人数です。チベット亡命政府の教育省とやりとりしながら活動していて、ダライ・ラマ14世とお会いする機会もありました。

(日本人学生と共に参加した国際会議「Mind and Life Dialogues」にて。ダライ・ラマ14世から感謝の言葉を授かった)

──いかがでしたか?

石川:
お会いした時は、体の内側から涙が溢れました。
その後、私の身内の死や本業の仕事の環境変化などが立て続けに起こったのもあって、100名規模の奨学金給付を回し続けることに少しずつ限界が出てくるようになりました。現在は新たな奨学生の募集をストップし、デリー大学に通う最終学年17名の奨学生を支援しています。

──そうだったんですね。

石川:
「人生の足踏み時期」とでもいうのでしょうか。2012年に活動をスタートして以来、毎年春と秋の2回、合計17回にわたってインドにあるスラムとチベット難民居住区を訪れていました。「大変だね」と周囲からよくいわれましたが、それがライフワークだと思っていたし、自分が果たすべき役割だと思っていました。ですがこの2年間はインドに行くのをストップしています。

行くのが嫌になったとか、支援するのが嫌になったというわけではありません。ただ、一度立ち止まって見つめ直す期間が必要でした。
支援する奨学生の数は減りましたが、これまで培った現地との関係性やノウハウを生かし、日本からのオペレーションに挑戦しています。もちろん大学を卒業した奨学生たちとは今でも家族のようにつながっています。

(遠くへ出かける機会のないスラムの子どもたちと、ピクニックやバスツアーに出かけた際の一枚)

インドのスラムで出会った青年の
大学院進学を支援、活動を後押し

(インドのスラムの多くは川沿いや線路脇に点在しているという。「サンタン君が支援するスラムも線路をまたいで日常が存在します」(石川さん))

石川:
今は、現地で働いている国際協力にも詳しい日本人の方が、ボランティアとして活動に参加してくれていて、団体の現地スタッフとしてスラムに顔を出したり、奨学生と連絡をとったり、僕たちが滞在している以上のことをやってくれています。

──スラムではどのような支援をされているのですか?

石川:
私たちの奨学金を受けて大学院を卒業したサンタン君という男性の、スラムでの教育活動を支援するようなかたちで動いています。

──サンタン君は、貴団体の奨学金制度を受けられたんですね。

石川:
はい。彼はデリーにあるスラム出身ですが、自力でデリー大学を卒業した努力家です。最初の出会いは2016年で、その時すでに大学を卒業し、自分が生まれ育ったスラムの子どもたちをなんとかしたいと地元のNPOで働いていました。活動には資金が必要ですが、収益を得るのは簡単ではなく、ツアーガイドなど旅行業をやりながら、そこで得た資金を元にスラムの子どもたちに勉強を教えていました。

(サンタン君が運営するスラムスクール。小さな教室に、子どもたちがぎゅうぎゅうになって座っている)

──なるほど。どうやって出会われたんですか?

石川:
僕たちが「スタディツアー番外編」というかたちで日本の大学生たちとインドを訪れた際、宿泊していたゲストハウスの壁に貼ってあったスラムツアーのポスターを見て、一人の学生が「これに行ってみたい」と。そのツアーガイドだったのが彼でした。

スラムにはもう何度も訪れていたので、観光的なスラムツアーに興味はなかったのですが、たまたま1日フリーの日があったので、「じゃあ行ってみようか」と申し込んだのがきっかけでした。

(2016年秋、レンボーチルドレン奨学金を受けるための面接時のサンタン君)

石川:
サンタン君に連れられて訪れた、彼の育ったスラムにある小さな学校は、スラムにある他の学校も多くがそうですが、六畳ほどの教室を二つあわせたような小さな校舎で、子どもがぎゅうぎゅう詰めに集まっていました。彼はその小さな学校の運営を任されていたのです。

そこで子どもと遊んで終わるはずだったのが、サンタン君の話を聞いていると、彼には「旅行のビジネスをやりながらその収益で学校を運営したい。旅行や経営について学ぶために大学院に通いたい」という夢があることがわかりました。

彼が大学院で学び、卒業後学校を継続して運営していくことができたら、より多くの子どもたちにインパクトを与えることができる。サンタン君を育てることで、彼が今後生み出す成果に対して投資することができる。だったら僕たちが力になりたいと、サンタン君の夢を応援するべく奨学金支援を申し出たのです。

──そうだったんですね!

(オートリキシャに乗ってスラムスクールに向かう現地スタッフ・三輪さんとサンタン君)

家庭の事情などから、学校に通うことができない子どもたち

(スラムでの生活。居住区の水汲み場でペットボトルに水を汲む少女)

石川:
彼は学年トップの成績で大学院を卒業しましたが、学校運営はなかなかそう簡単ではありません。今も試行錯誤しながら活動しています。

──話は少し変わりますが、インドのスラムとはどんな場所なのですか?

石川:
各地に小規模なスラムが無数に点在していますが、インド全域では1億人ほどがスラムで暮らしているといわれています。

──ええっ?日本の人口と変わらないですね。

石川:
そうですね。外から見ればスラムでも、中にいるともはや一つの街で、仕事もあるし、お店や住居も全てあります。何か商業があって、その周りに人が集まり、不法に住むようになって形成されていったのがスラムです。

(家の前に集まって楽しそうな少年たち)

石川:
スラムの中は、宗教や出身地などによって住み分けがあります。例えばイスラム教の人たちが集まる地域や、グジャラートという踊りが得意な砂漠地帯の出身の人たちが集まる地域、障害のある人たちが集まる地域といった具合です。

多くの人たちが寄り集まって共同生活を送っていますが、教育は身近でなく、仕事も不安定です。子どもたちの将来を考えた時に、やはり教育が大きなキーワードになると思います。特に女の子の場合は、背景として男尊女卑の文化があるために就学率が低く、家事などを手伝っていることが多いようです。

──そうなんですね…。

石川:
インドは公立学校の授業料は無料なのですが、スラムの子どもたちは制服や文房具などを買うお金がなく、また家事や親の仕事を手伝ったりといった理由で学校に通うことができない子どもも少なくありません。

サンタン君は、こういった子どもたちのために学校を開放し、授業をしています。勉強するための文具や、「図書室が欲しい」という声に応えて、本を置くためのラックや棚など、スラムの子どもたちに教育を与えるために必要なものを、僕たちが支援しています。

(スラムの子どもたちにとってサンタン君は、お兄ちゃんであり、先生であり、またデリー大学を卒業した憧れの存在でもある)

国内外問わず多くの支援が入ったために、
現地の人たちが支援慣れしてしまっている現実

(あるスラムにて、子どもたちと。「一度はこの子どもたちのために、クラウドファンディングで学校建設を計画しました。現在このスラムは撤去され存在しません」(石川さん))

──インドのスラムは大きいしたくさんあるようですが、他のいろんな団体も入って支援しているのでしょうか?

石川:
はい。いろんな団体が入って支援しています。
学校の建設や運営にもたくさんの団体が携わっています。「インド、そしてスラムの子どもの支援」というと、支援としてキャッチーでわかりやすいところがあって、インド国内だけでなくヨーロッパやアメリカなど別の国からも多くの団体や企業がお金をつぎ込んで支援しています。

その一方で、支援のあり方が「お金」になってしまい、支援を受けている間はいいのですが、いざたとえばその団体が撤退するとなった時、現地の人たちが自分たちだけでは何もできず、突然それまで入っていたお金が入ってこなくなって学校の運営が続けられなくなるといったことも起きています。
現地の人たちも「支援慣れ」してしまっていて、「自分たちでどうにかしよう」「なんとかしなければ」という危機感が薄いということもあります。

──そうなんですね。

石川:
学校建設に関しては、インドではある種ステータスのように思われているところがあります。支援とは別の思惑で近づいてくるような方も、正直、少なくありません。

スラムのプロジェクトを立ち上げた当初、団体として学校建設を支援する予定でした。そのために必要な資金を集め、日本からも多くの方たちに応援していただいてインドへと出発しましたが、実際に現地へ行くと日本で進めていたのとは全く違う話が進んでいました。

何度もやりとりをして信頼関係を結べていたと思っていた現地の人たちが、実は事実とは異なる都合の良いことを言っていたり、約束を守らなかったり、信頼していた相手からの裏切りもあったりして、プロジェクトは途中で頓挫してしまったという苦い過去があります。

(スラムツアーでの一枚。「サンタン君が旅行業の一環として実施するスラムツアーが学校運営の収益源となります。日本の若者や欧米の人達がスラムの学校を訪れています」(石川さん))

石川:
学校ができて子どもたちが教育を受けられるようになること。それは子どもたちにとって大きなプラスであるはずですが、実際にふたを開けてみると、そのための寄付金が一部の悪い大人の懐に入り、学校自体は週に一度しか開いていない、などということもあります。それは詐欺ですよね。

「これを売り出せば寄付がたくさん集まる」ということがわかっているから、それを利用してお金を得ようとか、名声を築こうという人たちも出てきてしまうのです。僕たちのプロジェクトに関わったインドの人たちも、最初はそんなつもりはなかったのかもしれませんが、もしかしたら実際にお金を見たり人とやりとりしたりしているうちに、ダークな面が出てきてしまったのかもしれません。

(2016年の夏休みにボランティアとして集まってくれた学生の皆さんと。「右の男性は、後にサンタン君のためにクラウドファンディングにチャレンジすることになる黒澤くんです。寄付を募り、スラムの子どもたちのために教室を建設しました」(石川さん))

──難しいですね。

石川:
そんな苦い経験があったので、活動していくにあたって、僕たちは「お金だけを渡す」ということは絶対にしないと決めました。ただ、僕をはじめとして、メンバー皆がそれぞれ、日本で仕事を持ちながら二足のわらじでこの活動をしている中で、ずっと現地に張り付いて一つひとつチェックしたり、現地の人たちと一緒に日々なにかをやるということもできません。

一度、インドの中央政府に「こういう活動をしたいんだけれども、どうしたらいいか」と掛け合ったことがあります。自分たちでチェックすることが難しいのであれば、目を光らせている国の機関を通じて、適切で的確な支援ができないかという思いでした。しかし結局は返事もなく…、今はサンタン君のように思いを持って活動している将来有望な若者を通じて、スラム支援を継続していくことができたらと思っています。

(獣医学生の黒澤さんのクラウドファンディングによって、屋根のある新しい教室が完成。「灼熱の夏や長い雨期でも勉強が可能になりました」(石川さん))

「教育は可能性であり、選択肢」。
教育支援をする理由

(「スラムの子どもたちの目の輝きが印象に残ります。どうかそのまま成長してほしいと切に願います」(石川さん))

──スラムの子どもたちの教育支援、チベット難民への奨学金支援、また日本の大学生を連れてのスタディツアー。すべてのご活動の共通項として「教育」というテーマがあると感じましたが、なぜ「教育」という分野で活動を続けられているのでしょうか。石川さんにとって教育とは?

石川:
やっぱり「可能性」であり「選択肢」ではないでしょうか。

自分の育ち方や生き方も影響していると思います。
僕自身、奨学金を受けて大学を卒業したというのが大きいです。当時、両親が離婚して大学に通うためのお金がなく、奨学金を受けて大学に通いました。奨学金があったおかげで今の自分があります。

僕自身「人には決められたくない、自分で選択したい」と思って生きてきました。勉強すればするだけ、自分で選べる優位性は高まります。専門性を高められたらそれだけ生き方を選ぶことができるし、逆に高めることができなければ選ばれる方になり、主体的に選ぶことが難しくなっていきます。スラムで暮らす人たちには、現実としてスラムから抜け出す選択肢がありません。教育が、その突破口になると思っています。

(2013年春、将来教職を目指す学生と、インド・コルカタにあるマザーテレサの施設へボランティア体験に行った時の1枚。「この時初めてインドのスラムを訪れました」(石川さん))

──確かに、選択肢につながっていきますね。

石川:
2年前に他界した母は、教材の販売や塾の経営などをしていて、教育に生きた人でした。僕も1つ上の兄も、母から教育の機会をたくさん与えてもらい、いろんな刺激を受けて、自分で道を選んで生きてきました。そんな母の姿をずっと見てきたのもあると思います。

僕は実の子どもには恵まれませんでしたが、そのことでできている時間やお金、愛情をこの活動に投じてきました。活動を通じて関わった子どもたちが成長し、活躍している姿を見ると本当に嬉しいです。

インドであれ、チベットであれ、そして日本であれ、僕の中にボーダーはなくて、どこの子どもであっても分け隔てて考えてはいません。
たとえば今、手元にある一万円を支援のために最大化するならば、物価が最も安い場所へ行くのが良い方法かもしれません。でも、僕たちが訪れて支援できる場所として、インドで活動しています。できることは限られていますが、これからも可能性のある若者たちと一緒に活動していきたいと思っています。

(奨学金4期生とデリーでのミーティングにて。「当時はまだ少数のチベット学生たちとホテルでランチを食べながらの会合でした」(石川さん))

「顔の見える支援をしたい」

(ゲーム機や遊具がなくても、スラムの子どもたちは元気いっぱい!)

──今後のビジョンはありますか。

石川:
今後もご縁を大切に、一人ひとり顔の見える支援をしていきたいと思っています。スラムで活動を始めた頃は「世界中のスラムに学校を100作りたい」と思っていましたが、今はそうは思いません。失敗を経て、ご縁のある場所で「活きる支援」をしていきたいと思っています。そうでないと、資源の無駄遣い、そしてまた日本からご支援くださる皆さんの思いやりの無駄遣いにもなってしまうからです。

小規模だからこその、みんなの顔が見えて、温かく血の通った支援、自分たちにとっても無理のない、持続可能な支援をしていきたいと思っています。

(2017年秋、インド・デリーにて高倍率のニューヨーク大学フルブライト奨学金を獲得したレインボーチルドレンの奨学生3期生・ゾムキーさんと。留学前の送別会での一枚)

チャリティーは、スラムの子どもたちに勉強するための文具などを届ける資金となります!

(インドへのスタディツアーに参加した皆さんと。サンタン君を囲んで)

──最後に、チャリティーの使途を教えてください。

石川:
今回のチャリティーは、サンタン君の学校の子どもたちに文具や本を届けるための資金に充てさせていただきたいと思っています。スラムの子どもたちが将来を自由に選択できるよう、そしてまたチャンスを自分の手でつかむことができるよう、ぜひコラボアイテムで応援いただけたら幸いです。

──貴重なお話をありがとうございました!

(2019年9月、阪急うめだ本店で開催された「H2Oサンタ NPOフェスティバル」にて、香り玉プロジェクトのメンバーたちと。「今週末2/22(土)も、阪急うめだ本店9階の祝祭広場で行われるチャリティトークに、今回のコラボデザインアイテムを着て登壇予定です!」(石川さん)→詳細はこちら(チャリティーネットワーク H2Oサンタのホームページへ遷移します)

“JAMMIN”

インタビューを終えて〜山本の編集後記〜

レインボーチルドレンさんとの2回目のコラボ。前回もそうだったのですが、石川さんとお話するとその度に何か、人生の気づきをもらうように感じています。私もインド好きだからというのもあるかもしれません。この出会いもまたご縁、こうして2回目のコラボの機会をいただいたことをうれしく思います。

最低限の教育を受けていれば、たとえば進学するのか、それとも違う道を選ぶのか、一人ひとりが自由に選択できます。しかし、教育を受ける機会がなかったら。字を読んだり書いたり、簡単な計算ができなかったとしたら、その人の仕事の幅、生きていく上でのチャンスは大きく狭められてしまいます。
どこで生まれたとしても、どんな環境にあったとしても、これから大人になる子どもたち一人ひとりが興味のあることや好きなこと、やりたいことに向かってチャンスをつかみ取り、夢を描ける世界が広がっていくことを願っています。

・NPO法人レインボーチルドレン ホームページはこちら

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インドを象徴する生き物、象を描きました。
象の鼻には、一本の鉛筆が握られています。

“Be the rainbow in someone’s cloud”、「誰かの雲の中の、虹となれ」というメッセージを添えました。

Design by DLOP

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