CHARITY FOR

お寺の「おそなえ」を「おすそわけ」。おやつを通じ、支援が必要な子どもたちとつながる〜NPO法人おてらおやつクラブ

日々集まるお寺のお供え物。その「おそなえ」を仏さまからの「おさがり」として、必要としている人たちに「おすそわけ」しているNPO法人があります。その名も「おてらおやつクラブ」。今週、JAMMINが1週間限定でコラボキャンペーンを実施する団体です。

「おてらおやつクラブ」運営のため、宗派を超えてつながり、各地を走り回っているのは、普段はお寺で修行するお坊さんたち。活動について、お話を聞きました。

今週のチャリティー

特定非営利活動法人おてらおやつクラブ

仏さまへの「おそなえ」を、仏さまからの「おさがり」として、子どもをサポートする全国の支援団体の協力の下、経済的に困難な状況にある家庭へ「おすそわけ」する活動をしている。

INTERVIEW & TEXT BY MEGUMI YAMAMOTO

2013年に起きた母子餓死事件が活動のきっかけ。
活動開始から4年半、月間のべ9,000人の子どもにおやつを届ける

まずお話をお伺いしたのは、「おてらおやつクラブ」事務局の高山信雄(たかやま・しんゆう)さん(40)。

(お話をお伺いした高山さん)

高山さんは、普段は愛知県名古屋市にある久遠寺(真宗高田派)の副住職をされています。この日は、京都のお寺で「おてらおやつクラブ」の活動紹介をするために日帰りで京都出張されており、その合間にお会いして話をお伺いしました。

──ご活動について教えてください。

高山:
私たちは、「仏さまやご先祖さまへの『おそなえ』の『おさがり』を、経済的に困難な状況にあるご家庭へと『おすそわけ』したい」と2014年1月に活動をスタートさせました。
「おすそわけできるよ」と言ってくださるお寺さんと、「おすそわけがほしい」という支援団体や個人の方をつなぎ、おやつを届けています。これまで932の寺院と377の団体をつなぎ(2018年9月2日現在)、9,000人(月間のべ人数)の子どもにおやつを届けてきました。

(大阪の事件が起きてから丸4年の2017年5月24日、母子の追悼法要を兼ねて東大寺で開催した「おてらおやつクラブ」活動報告会での1枚。追悼法要、法話、食品ロス問題専門家である井出留美氏の記念講演、代表による活動報告を行い、特定非営利活動法人となる足がかりとなった)

──すごい数ですね!ご活動のきっかけは何だったのでしょうか?

高山:
2013年5月に大阪市北区天満で起きた母子餓死事件でした。あるマンションの一室で、28歳のお母さんと3歳の息子さんの遺体が発見されたんです。
捜査によると、夫からDV(配偶者間暴力)を受けていたお母さんは、別居していた夫に居場所を知られないよう住所登録をせず、実家にも住んでいる場所を伝えていませんでした。行政の支援を頼った形跡もなく、二人が発見された時、部屋は電気やガスが止められ、冷蔵庫には食べ物が何も入っていなかったそうです。

──つらい事件ですね…。

高山:
この事件を目にした時、おてらおやつクラブ代表の松島靖朗(まつしま・せいろう、42)が「お寺に何かできることはないのか」と強く思い、シングルマザーを支える団体に連絡をとったのが、活動の始まりです。

(事務局メンバーによる定例ミーティングの様子。月に一度、事務局メンバーの寺に集まり、主に活動状況の情報共有と個々が担当するプロジェクトの進捗確認を行い、検討事項について議論を重ねる)

「おそなえ」の「おさがり」を「おすそわけ」

(「おてらおやつクラブ」のしくみ)

──具体的に、どのような仕組みなのですか。

高山:
お寺は、檀家さんからたくさんの仏さまへの「おそなえ」をいただきます。仏さまからこれらを「おさがり」として頂戴し、子どもをサポートする全国の支援団体、児童養護施設や子ども食堂、ひとり親支援団体や子どもの学習支援団体などへお届けしています。
支援団体の方では、この「おすそわけ」をイベントで子どもたちに配ったり、気になる家庭を訪問する際に持参したりして、子どもたちの元へと届けていただいています。

活動に共感してくださったお寺と支援団体、それぞれがおてらおやつクラブに登録いただいた後、私たち事務局の方で、なるべく近くにあるお寺と支援団体をマッチングし、できるだけ多くの子どもたちにおやつを届けられるようにしています。

──なるほど。おやつがあると、話も弾むし気分もワクワクします。この年になってもそうなので(笑)、子どもたちはとっても喜びますね!

高山:
そうですね。各地のお寺と支援団体をつなぎ、団体さまの活動が充実するようにお寺さまからの「おすそわけ」でサポートすることを基本としながら(後方支援)、事務局に連絡があったご家庭へは、地域の支援団体とつながるまでの間、直接「おすそわけ」を届ける「直接支援」も行っています。

──支援団体を通じて、あるいは直接、必要なご家庭へ「おすそわけ」されているんですね。

高山:
私たちの思いとしては、ただおやつを「おすそわけ」するだけでなく、決して見捨てないという仏さまの慈悲の心も「おすそわけ」したいと思っています。
仏さまは、「自分からは見捨てない、自分からは見放さない」。この姿勢を、活動の中で私たちも実践していきたいという思いがあります。孤立している人に「一人じゃない」と感じてもらうこと。それが私たちの大きな目的です。

(おやつを届ける際には、必ず一筆添えて。「モノをお届けするだけでなく、手書きのお手紙を同封することで温もりも一緒に届けています」と高山さん)

「貧困=貧乏+孤立」。
貧困状態にある280万人の子どもたちすべてに「おすそわけ」を届けたい

(笑顔を直接子どもたちに届ける「おてらおやつ劇場」。一人で準備、舞台、片付けをこなし演じる山添真寛の人形劇。大人も子供もお腹の底から笑いが飛び出す)

高山:
現在、子どもの割合を示す相対的貧困率は13.9%、およそ7人に1人が貧困だといわれています(平成29年 厚生労働省「国民生活基礎調査」より)。食生活や服装も一見普通に見えるので、周囲からなかなか気づかれず見えにくい部分がありますが、日本国内で実に280万人(※)もの子どもが、貧困状態にあるんです。

※…17歳以下の人口 約2,000万人×貧困率13.9%=2,780,000人

──「子どもの貧困」は決して他人事ではなく、身近にあるということを示す数字でもありますね。

高山:
私たちが考える「貧困」とは、「貧乏(経済的困窮)」だけを指すのではなく、そこに「孤立(社会的孤独)」が合わさったものだと定義しています。
中には、公的な支援やさまざまな制度からはどうしてもこぼれおちてしまうご家庭もあります。「おやつを届ける」という単なる経済的支援にとどまらず、「ひとりじゃないんだ」「見守ってくれている人がいるんだ」と感じてもらうこと。そして「孤立」を防いでいくことが重要だと考えています。

──「孤立しない」=「つながり」があれば、困った時はSOSを出すこともできますね。

高山:
そうですね。活動開始から少しずつ賛同してくださる寺院や支援団体は増えてきましたが、国内の貧困問題を解決するには、まだまだ小さな力です。

少し古いデータですが、文化庁の平成16年のデータでは、全国の寺院総数は7万を超えます。現在おてらおやつクラブの活動に参加してくださっている932寺院は、そのうちの1パーセントほどにしかなりません。
貧困状態にある280万人の子どもたち皆に「おすそわけ」を届けていきたい。そして、「誰かが思ってくれているんだよ」ということを知ってほしいと思います。

人は誰しも、一人では生きられない。
いろんなおかげで今がある

(2018年7月には、フリーマガジン 『てばなす』を創刊。手放すという行為は仏教が説く実践の中のひとつ。執着をてばなす、思い通りにできるという考えをてばなす、モノやお金をてばなす。てばなすことによって起こる変化を楽しむ。そんな自由な実践を応援する新しいメディア )

──お寺や支援団体、また支援を受けたご家庭からはどんな声がありますか?

高山:
お寺からは「以前は消費しきれなかったおそなえを『ありがとう』と喜んでもらっていただけるのがうれしい」「貧困問題は決して他人事ではなく、身近な出来事だと気付かされた」といった声をもらいます。
支援団体からは、「おやつをきっかけに、母子との交流が増えた」といった声や、ご家庭からは、「私たちの手元に届くまで、たくさんの方のやさしい気持ちも一緒に届けられているようで、毎回ありがたく、うれしい」「心が折れそうな時に荷物が届き、涙があふれた」といった声が届いています。

檀家さんもそうですが、ふだんお寺と関わりのない一般の方からも「お寺ってこんなことをやっているんだね」と声をかけていただくことも増えてきました。「お寺が社会活動をしている」ということを認識してもらえるのは、うれしいですね。

(おやつを届けた先からの感謝の声)

──お寺には少し閉鎖的なイメージがあったので、私もご活動を知った時は、正直驚き、すばらしいなと感じました。高山さんにとって、ご活動のモチベーションは何ですか?

高山:
支援が必要なご家庭におやつを届けるため、協力してくださるお寺を探したり、発送作業に追われたり…一人ひとりの事務局メンバーが、本業(住職)をこなしながら、日々奔走しています。

見えないところに目を向けて、「おかげさま」に手をあわせる。私たちはそれぞれ皆、決して単独で生きているのではなく、いろんな方との関わりの中で生かされています。「いろんなおかげがあって今がある」ということに感謝しながら、ご縁やつながりを、孤独を感じている方たちに届けたいと思っています。

(東大寺で行った活動報告会にて、一番始めに勤めた追悼法要の後に撮影した1枚。「それぞれの宗派の衣を身にまといながらも、仏様の御前にて思いを一つにしました」(高山さん))

おやつを通じ、「誰かが思ってくれている」を伝えたい

奈良県磯城郡田原本町にある安養寺(浄土宗)。おてらおやつクラブ代表の松島さんが住職を務めるこのお寺に、おてらおやつクラブの事務局があります。7月のある日、個人のご家庭へおやつを届ける「直接支援」の発送作業があるとのことで、お寺にお邪魔しました。迎えてくださったのは、おてらおやつクラブ事務局メンバーで、奈良県御所市にある来迎寺(浄土宗)副住職の大橋伸弘(おおはし・しんこう)さん(29)と、事務局スタッフの坂下佳織(さかした・かおり)さん(35)

(安養寺で迎えてくださった大橋さん(左)と、坂下さん(右))

この日は、ご近所の方や、おてらおやつクラブさんが普段おやつを届けている児童養護施設の職員の方と子どもたちなど、10人ほどの方がボランティアに集まっていました。
ご本尊の前で作業するボランティアの皆さん。

(作業の様子)

和気あいあいと、それでいてテキパキと、次々に作業が進んでいきます。

(賞味期限ごとにおやつを仕分け中)

この日は、37世帯のご家庭へおやつを届けるとのこと。
家族構成が書かれた紙を参考にしながら、子どもは何人か、何歳かなど、それぞれの家庭の情報をもとに、おやつを箱詰めしていきます。

「家族が何人いるかにかかわらず、箱いっぱいにおやつを届けることには変わりありません。ただ、もし兄弟が3人いたら、3つ同じものを入れてあげたり、好きなキャラクターの情報があれば、そのキャラクターのものがあった際にはあえてそれを入れたりしています」と坂下さん。

(箱いっぱいにつめられたおやつ)

届ける荷物には、必ず手書きで一筆添えて。発送の際に、必ず大切にしていることだといいます。

(「暑い日が続きますが、たくさん食べて過ごしてください」。そんな一筆を添えて。一つひとつ、ボランティアの方が丁寧に手書きしていた)

(届け先に誕生日の子どもがいる場合は、誕生日カードまで!おやつもうれしいけれど、誕生日カードをもらったら、きっともっとうれしいだろうなあ)

坂下さんと、大橋さんにお話を聞いてみました。

坂下:
今日詰めているおやつは、この活動に賛同してくださっている一般の方から寄贈してもらったものや、檀家さんからの「おそなえ」です。発送先は、支援要請のあった全国各地のご家庭。現在は120世帯ほどのご家族に、おやつを届けています。

120世帯を3つのグループに分けて、毎月40世帯ずつ順番に発送をしています。ご家庭には3か月に1度、おやつが届くということです。

単におやつを届けるだけではなく、手紙を入れることもそうですが、近くの支援団体を紹介したり、メールでご相談に乗ったりといったフォローを大切にしているところも、私たちの活動の特徴です。

(箱いっぱいにつめたおやつに封をして、宛名を貼り付ける大橋さん。おやつにのせて、思いが届きますように…!)

──手書きのお手紙、もらったらうれしいですね。

大橋:
そうですね。手書きの文字にはあたたかみがあるし、相手のことを想って書くので、受け取った側も、書く側もうれしい気持ちになります。「誰かが想ってくれているんだ」ということを、それぞれのご家庭に伝えられたらと思っています。

ご家庭におやつが届くのは3ヶ月に1度なのでなので、それ以外の月には、手描きのハガキを届けているんですよ。

──発送のない月にも、ですか?!

坂下:
はい。ご家庭にお子さんが3人いらっしゃれば3通、4人いらっしゃれば4通、それぞれ手描きのハガキを郵送しています。
兄弟でお互いどんなのが届いたか見せ合いっこして楽しそうにしていますとメールをくださったお母さんがいます。そういった兄弟で過ごす時間もお届けできたと思うと嬉しかったです。支援しているご家庭とつながり続けられるようにという工夫でもあります。

──すごいですね…!

(お手製のハガキいろいろ。1枚1枚、事務局のスタッフや活動に賛同した檀家さんがボランティアで作成しているという)

お寺から広がる「つながりの輪」

──普段お寺は、行事の時しか入れないとか、檀家でないと入れないといった、あまり開かれた場所ではないというイメージが正直ありました。
ボランティアの皆さんの発送作業を見学させていただいて、ご本尊の前で皆さんが一緒におやつをわいわい仕分けする様子がすごく素敵で、こうやって発送作業をきっかけに、人がお寺に集えるというのはとてもすばらしいなという印象を受けました。その辺りはどうでしょうか。

坂下:
そうですね。「長年近所に住んでいるけれど、初めてお寺に入った」という方がいらっしゃったり、ここで出会って仲良くなって、一緒にお茶に出かけたりする方もいらっしゃいます。活動を通じて、つながりが広がっていくのは良いなと思います。

(この日の作業した発送分の段ボール。届く先々の笑顔を想像しながら、この日の作業は終了)

ご縁がご縁を呼ぶ活動

ここからはもう一人、おてらおやつクラブ事務局メンバーで、愛知県春日井市にある林昌寺(臨済宗妙心寺派)副住職の野田芳樹(のだ・よしき)さん(28)にお話を聞きました。

(お話をお伺いした野田さん)

──おてらおやつクラブさんの活動は、「お寺」が母体にあります。お寺は日本各地にあり、そして古くから、地域の人たちの生活に根付き、共に生きてきた歴史があると思うのですが、その「お寺」が「社会活動をする」ということについて、どんな風に感じていらっしゃいますか。

野田:
子どもの貧困に限らず、様々な社会問題が世の中で取り沙汰されています。
そのことを皆さん知ってはいるし、そこに心を向け「問題解決や緩和のために何かしたい」というふうに感じている人もたくさんいるということを、この活動を通じて知りました。
ただ、一方で「何ができるかわからない」「どうしていいかわからない」という声も聞きます。「How(どのように)」の部分でひっかかり、気持ちはあっても行動に移すことができない、という方たちが多くいらっしゃいます。

私たちの活動を通じ、お寺がこういった方たちの思いの受け皿にもなり得るということを感じています。また、お寺からしても、こういった活動が「何らかのかたちでお寺に足を運びたい」という方と、お寺とをつなげてくれる接点になるのかなと思います。

(林昌寺では、月に一度、近くのお坊さんやボランティアさんが集い、配送作業を行っている。発送作業に参加した皆さんと)

──ただおやつを届けるだけではない、つながりが生まれていくのですね。

野田:
私がこの活動に携わるようになって3年になりますが、活動を始めた当初は、自分が「おすそわけ」をしていると思っていました。不満があったとか、何か嫌な思いをしたというわけではありませんが、おやつを一つひとつ箱詰めして発送するのは、時間も送料もかかることは事実です。

けれど、お寺を開放して発送のボランティアに来てくださるお母さん方と出会ったことや事務局の仕事を任せてもらえるようになったこともそうですが、ふと自分の歩みを振り返った時に「一番大事なおすそわけをもらっていたのは、自分ではないか」と気がついたんです。この活動をしていなければいただかなかったご縁を、いつの間にかたくさんいただいていました。

活動を続けていくことが、「子どもの貧困は実は身近にあって、その解決に向けて取組んでいる人がいる」ということを周囲の方たちに知ってもらう、一つの広告塔としての役割も果たすと考えています。これからも、ささやかでも地道に、活動を続けていきたいと思います。

(「衣を着たままでは話しにくい」と言われたりする一面もあり、同じ立ち位置でいろいろな方々と関わりが持ちたいという思いから、団体オリジナルのポロシャツを作成。説明会や活動の際に、よく着用するそう)

チャリティーは、子どもたちにおやつを届けるための送料になります!

最後に、チャリティーの使途を高山さんにお伺いしました。

高山:
おやつを届けるにあたって、送料はすべてお寺が負担しています。今回のチャリティーで、ご家庭へ事務局からおやつを直接届ける「直接支援」の送料にあてさせていただければと考えています。

直接支援家庭は、全国各地に現在120世帯ほどあります。送料は1世帯あたり約1,000円。今回のチャリティーで、すべてのご家庭へおやつを届けるため、12万円のご支援をいただければ幸いです。チャリティーアイテムで、ぜひ私たちの活動を応援いただけたらうれしいです。

──貴重なお話をありがとうございました。

(東大寺の活動報告会にて、事務局メンバーとボランティアさんとで記念撮影!「様々な職種、様々な宗派、様々な肩書きを持ちながらも、おてらおやつクラブが掲げる思いに共感してくれ、行動してくれる大切な仲間たち。でも全ての人がこうでなくていいとも思っている。まずは『できる人が、できることを、できる範囲で』関わってくれることをおてらおやつクラブは願っています」(高山さん))

“JAMMIN”

インタビューを終えて〜山本の編集後記〜

両親がクリスチャンだったため、幼い頃からお寺とは縁のない人生を送ってきた私ですが、お寺の神聖な雰囲気が大好きです。安養寺へお伺いした時のこと、ご本尊のすぐ目の前でおやつを広げて、ボランティアの皆さんが賑やかに仕分けしたり、箱詰めしたりしている様子を見たとき、ふと、仏さまがその場を見守るだけでなく、仏さま自身も輪に加わって、ワイワイニコニコ、楽しく一緒に作業している姿が見えたような気がしました。きっと仏さまも、みんなと一緒に楽しく良いことができることがとってもうれしくて、喜んでいらっしゃるのではないかな?と…。

おやつが誰かの手元に届く時、おやつを届けるまでに関わった一人ひとりの愛情と気持ちが、おやつと一緒に届きますように。
あなたの気持ちも「おすそわけ」してみませんか。

・おてらおやつクラブ ホームページはこちら

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飴と、それを持つ手を描きました。
与える側とも、受け取る側ともとれる手。おやつをきっかけに、つながりが生まれていく「おてらおやつクラブ」さんの活動を表現しました。

“Hand in hand and heart to heart”、「手から手へ、心から心へ」。
そんなメッセージを込めています。

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