CHARITY FOR

どんな生き方にも、どんな体にも、価値がある。魂の底から、溢れるダンスを。路上生活者の肉体表現~「新人Hソケリッサ!(一般社団法人アオキカク)」

(撮影:岡本千尋)

とある昼下がり。東京都内のある貸教室には、流れる音に身を委ねて、懇々と湧き出る感情をそのまま肉体にのせて表現するおじさんたちがいました。

踊っているのは、ダンスカンパニー「新人Hソケリッサ!(以下「ソケリッサ」)」のメンバーの皆さん。現在は39歳~70歳の方たちが、週に1~2回集まって練習を重ねています。このダンスチームの特徴は、メンバーは皆、路上生活者、もしくは元路上生活者だということ。

「ホームレス」という社会の枠から一旦はみ出た者たちが、肉体を解放し、魂の赴くままに踊るダンス。
無骨だけれど、ハッとするほど純粋。ありのままをさらけ出すような、むき出しのダンスを目の当たりにしながら、「自分はこんなにむき出しに、ありのままに生きられているのだろうか」と、ふとそんなことを感じていました。

ソケリッサを主導するのは、プロダンサーであり振付師のアオキ裕キさん(49)。2001年9月、ダンサーとして、さらなるスキルアップを目指して訪れていたアメリカ・ニューヨークで、アメリカ同時多発テロ事件に遭遇します。

「人々の怒りや悲しみを目前にして、自分の踊りに対する意識がどこか表面的だと感じた。もっと内面から湧き出るダンス、誰かの内側に関与できるようなダンスを追求したいと感じた」。

アオキさんは帰国後、路上生活者に声をかけソケリッサを結成、一緒に踊るようになりました。活動スタートから13年、アオキさん、そしてメンバーの皆さんに、話を聞きました。

(お話をお伺いしたアオキさん(左から2人目)。「新人Hソケリッサ!」のメンバーの皆さんと)

今週のチャリティー

新人Hソケリッサ!(一般社団法人アオキカク)

ダンサー・振付家のアオキ裕キさんと、路上生活者および元路上生活経験者で構成されるダンスカンパニー。「ソケリッサ!」は造語で「それ行け!」という言葉の勢い、前に進む」という意味を持ち、「H」は「Homeless, Hope, Human」を表す。2005年よりホームレス支援を行う非営利団体「ビッグイシュー基金」の協力を得て参加者を募り活動を開始。舞台や路上でのパフォーマンスを主体とした活動を行う。

INTERVIEW & TEXT BY MEGUMI YAMAMOTO

アメリカ同時多発テロ事件に遭遇。
そこで渦巻く人々の感情が、自分のダンスを振り返るきっかけに

(2017年9月16日、東京近郊路上ダンス「日々荒野」ツアー#6、東京都墨田区の錦糸町駅前にてダンスを披露した(撮影:岡本千尋))

──今日はよろしくお願いします。「路上生活者がダンスを踊る」、一見結びつかない二つの要素が結びついたユニークなご活動ですが、ソケリッサを始められたきっかけを教えてください。

アオキ:
僕はもともと、プロのダンサーとして歌手などのバックダンサーや舞台、振付などダンスを生業にしていました。30代になった頃、「もっとスキルアップしたい、踊りをマスターしたい」と感じ、ニューヨークへダンス留学しました。
そこであの2001年9月11日の同時多発テロ事件に遭遇したんです。

──ビルに航空機が突っ込む。信じられない光景でした。社会情勢も大きく変化し、昨日まで当然とされていたことが、突然ガラリと変わった、衝撃的な出来事でした。

アオキ:
実際にニューヨークであの事件と遭遇し、僕の中で意識が大きく変化しました。自分自身の見ている景色や考え方が、表面的なのではないかと感じたんです。

(現代美術家の山川冬樹さんとのコラボレーション。メンバーの名前を連呼してパフォーマンスを行う山川さん。2018年2月7日、東京近郊路上ダンス「日々荒野」ツアー#11、東京都足立区のカフェ「BUoY」にて(撮影:河原剛))

──表面的、とは?

アオキ:
僕は、踊りを技術から学びました。最初にジャズダンスやストリートダンスの型を覚え、それを表現してきたんです。

リズムに合わせて踊ることが求められる中で、たとえ内側では全く違うことを考えていても、表面のかたちが綺麗だとそれで通用させてしまったり、自分の中で見た目のかっこよさばかりが先行しているのではないかと疑問に感じたんです。果たしてそれが、自分の求めている踊りなのか。テロに遭った人たちの悲しみや怒り、人間の脅威を目の当たりにした時、こういったものがまるごと表現されるべきなのではないか、踊りにはそこを表現できる可能性があるのではないかと思い、その方法を探し始めたんです。

(2017年8月6日、東京近郊路上ダンス「日々荒野」ツアー#2、神奈川県川崎市「トカイナカヴィレッジ 松本傳左衛門農園」にて(撮影:河原剛))

路上でお尻を出して寝ていたおじさん。
野ざらしの生活をするおじさんたちの肉体に価値を感じた

(2018年3月24日、森の踊り。東京都町田市「芹が谷公園 せりがや冒険遊び場」にて(撮影:岡本千尋))

──路上生活者と踊ろうと思ったのはなぜですか。

アオキ:
東京に帰ってきてからのことです。路上で演奏するストリートミュージシャンの隣で、お尻を出して寝ているおじさんがいました。誰も見向きもしないおじさん。その光景に、僕の中で響くものがありました。
路上でお尻を出して寝ている感覚もそうだし、路上生活者として、その人の持っている肉体の記憶で踊りを踊ったら、どんな世界が広がるんだろう?と感じたんです。

(ソロシーン、感情と共に。東京近郊路上ダンス「日々荒野」ツアー#14、東京都青梅市「国立奥多摩美術館」にて(撮影:河原剛))

──肉体の記憶、ですか?

アオキ:
住む場所がなく、日々の生活の中で、「お腹が空いた」「寒い」「こわい」…、否応なく「生きる」こと、「生きる」ための感情と向き合わざるを得ないおじさんたち。何かを捨てた彼らの肉体に、強さを感じたんです。

多くの人たちは人生の中で何かをかき集めては取り込んで、それを「価値がある」と思って生きている。競争、さまざまな制約…、社会から取り溢れないように必死で生きる中で、逆に生きづらさや不自由を感じている人はたくさんいると思うんです。

それが現代の人たちが求めている本当の生き方なのか。本来「生」とは、もっと自由なものなのではないか。生きること、その強さを感じてほしい。
おじさんたちと踊ることで、そんなメッセージを発信したいという思いもありました。

(パフォーマンス冒頭のソロシーン。東京近郊路上ダンス「日々荒野」ツアー#14、東京都青梅市「国立奥多摩美術館」にて(撮影:河原剛))

生きるように、踊る

(稽古の風景。一つの身体になる創作シーン)

──実際に路上生活をしている方やしていた方たちと踊る時、どんなことを感じられますか。

アオキ:
僕がリードする部分もありますが、普段は肩を並べて、一緒に学びながら踊りたいと思っています。

ダンスのかたちから入った僕の体は、やはりどこか何かを捨てきれない体なんです。踊っている時、無意識にどこかで「このかたちが良いんじゃないか」「こうしたほうがいいんじゃないか」と技術で見せたい部分がある。でも、おじさんたちは表現者として、ごまかしがないんです。感じたことを、ありのままに体一つで表現している。自分の体より、ずっとリアルに近い存在、肉体です。

人間は、たとえば笑っていてもお腹が空いていたり、深い悲しみがあったり、いろんなものが複雑に絡み合った内面を抱えています。その複雑な内面を喜びも、悲しみや憎しみも、また「うまく見せたい」という欲望やごまかしさえも、内から出てくるものをすべてありのまま認めて、さらけ出せるような踊りを表現したいと思っています。

「今の自分を、いかにすべてさらけ出せるか」。自分自身をごまかすと、踊りにもそれが露呈されてしまう。それはもったいないことだと思っています。

(2018年3月24日、「日々荒野」森の踊り。東京都町田市「芹ヶ谷公園 冒険遊び場」にて)

──振付には、何か工夫があるのですか?

アオキ:
その人の中にある生き生きとした体の中にある躍動が、かたちになるようにしたいと思っているので、振付を細かく指導することはしません。「こうして、ああして」と細かく指導すると、それを再現することが目的になってしまう。それはすでに彼らの心からの表現ではないと思うからです。

創造性を持って、感覚が自由に出入りするように、感じたことがそのまま肉体を通じて通り抜けるように。止まらない生の鼓動、ずっと動き続けていく感情、「生きること」そのものを、表現したいと思っています。

──練習風景を拝見して、それをすごく感じました。

(メンバー一人ひとりにアオキさんが手渡す踊りの指導が書かれた紙。「花畑を這い歩む巨体」「ピョンと伸びるバネ」「うだる斜陽を斜めにあびる」など、想像力をかきたてる独特なワードが並ぶ)

どんな生き方にも、どんな体にも
そこには必ず、価値がある

(2017年6月14日、東京近郊路上ダンス「日々荒野」ツアー#1、ソケリッサとシンガーソングライターの寺尾紗穂さんのライブ&パフォーマンス。東京都千代田区「テラススクエア」エントランスホールにて(撮影:河原剛))

──表現することを通じて、見た人にどんなことを感じ取ってほしいですか?

アオキ:
社会的な感覚でいえば、「ホームレス=失敗」と一括されるかもしれない。でも、ホームレスに至った理由が、一人ひとりにあります。

どんな生き方にも、どんな肉体にも、価値がある。生きてきた証がある。そしてそれを世の中に還元できれば、決してその人の人生は、失敗ではないのだということ。僕たちの踊りを通じて、それを感じてくれたら嬉しいです。

人前で踊った後、頭を下げて拍手を貰う時、ちらっとメンバーの顔をのぞくと、喜びにあふれた顔をしているんです。ふだんは、人から目を背けられる存在の彼らが、人前に立って踊った時は、拍手をもらい、輝いている。「存在を認められる」ということへの喜びは、人一倍強いと感じます。

(ソケリッサのダンスの作り方に海外の芸術関係者が興味を持ち、海外での公演も。こちらは2016年7月17日~25日、リオ五輪公式プログラム「セレブレラ」の一環で、世界各国の貧困とアートをつなぐ団体がリオに集まり顔を合わせ、それぞれの活動報告、ワークショップの相互見学等行う「With One Voice」という企画に参加した時の1枚。ブラジル・リオの貧困生活者へ向けワークショップを開催した。これからも交流は続く)

──今後の目標はありますか。

アオキ:
「ホームレスのおじさんたちが、誰かに何かをしてもらっている」というかたちに収めたくないと思っています。そうではなくて、おじさんたちが、みんなにすばらしい踊りを提供する。そこにおじさんたちもやりがいを感じているし、ありのままで受け入れられる喜びも感じています。

表面的なものではなく、内面を評価してもらえたらうれしいと思います。「路上生活者が踊るから」ではなく、ダンスとして、一つの表現として、僕たちの価値を認めてもらえたらうれしいと思っています。

(ぬかるみの中躊躇なく寝そべって踊る平川さん。2017年10月21日、東京近郊路上ダンス「日々荒野」ツアー#10、ソケリッサとポップユニット「テニスコーツ」のライブ&パフォーマンスを披露。東京都武蔵野市「井の頭公園」にて(撮影:河原剛))

一旦すべてを捨てた路上生活。
ソケリッサで踊ることは「人間性を取り戻していくような感覚」

ここからは、ソケリッサのメンバーの皆さんにもお話をお伺いしました。
ソケリッサのメンバーは皆、路上生活をしている人、もしくは過去に路上生活の経験がある人たち。「路上生活に至る過程で、まっとうな人間性が欠落していく感覚がある」と語るのは、メンバーの横内真人(よこうち・まさと)さん(55)。ソケリッサ!が活動を開始して間もない頃から参加している古株のメンバーです。

(観客の注目を集める横内さん。2017年11月5日、石川県金沢市「金沢21世紀美術館」のプール「レアンドロ・エルリッヒ」にて)

横内さんは親兄弟、知人や友人との関係を一切断ち切って路上に出ました。しかし、ソケリッサで踊るようになり、少しずつ心の変化を感じるようになったといいます。

ソケリッサで踊るようになり、公演の際などに尽力してくださる方々、応援の言葉をくださる方々を目の当たりにして、少なくともこれらの方々は絶対裏切れないというような感覚、感情が戻ってきているのかなあと感じる。

自分たちにはテクニックもないし、美しさもない。でも、真剣さはある。そこを見てもらえる時に、喜びがある。

メンバー最年長の小磯松美(こいそ・まつよし)さん(70)は、2010年から、現在も路上で生活しています。

(雨の中、ソロパートを踊る小磯さん。2017年10月13日、東京近郊路上ダンス「日々荒野」ツアー#8、神奈川県横浜市「東福寺」にて(撮影:河原剛))

家を出て、収入がなく路上生活者になった。ソケリッサは、自分にとって没頭できる空間。それまで夢中だったギャンブルにも熱くならなくなった。ソケリッサで踊るようになり、人生で初めて、積み重ねをしている気がする。今後は歌にも挑戦してみたい。

雨風をしのぐため、アーケード街の中の営業が終わったお店の前にダンボールを敷いて寝ていたという渡邉芳治(わたなべ・よしはる)さん(47)は、「自分の無責任な行動で、兄弟や友人の信用を裏切ってしまい、地元を出ることに決めた」と路上生活に至った経緯を振り返ります。

(アオキさんと渡邉さんが身体を掴み合い、存在を確かめ合うシーン。2017年10月21日、東京近郊路上ダンス「日々荒野」ツアー#10、ソケリッサとポップユニット「テニスコーツ」のライブ&パフォーマンスでの1枚(撮影:河原剛))

踊っている最中は緊張しているけれど、拍手をもらった時、ダンスしていてよかったと感じる。メンバーは、家族や仲間のような存在。ソケリッサに参加するようになって、少し積極的になった。

(トーク中、中央の平川さんコメントに笑うメンバー。東京近郊路上ダンス「日々荒野」ツアー#14、東京都青梅市「国立奥多摩美術館」にて(撮影:河原剛))

「自由に踊る感覚を覚えたら、
きっと今起きている様々な問題を解決できるのではないか」

ダンサーの道を志したが、その過程でザラッとしてドロっとした、何かごちゃごちゃした感情や人間関係、金銭的なものに押しつぶされて挫折し、自暴自棄に陥った。逃げ出すために、すべてを捨てて路上に出た。

そう話す西篤近(にし・とくちか)さん(39)は、2016年から路上で生活しています。

(2018年1月6日、新年パフォーマンスにて、シーサーズの三線響く中力強い目をする西さん。東京都中野区のカフェ「モモガルテン」にて(撮影:Adam Isfendiyar))

お金がまったくなく、やることもやりたいこともなく、考えることもなく、何としても生きたいわけでも今すぐ死にたいわけでもなく、ただ時間だけがあった。そんな状況で突然眠れなくなり、1日がとてつもなく長く感じ、耐えられなくなって訪れた「ビッグイシュー」東京事務所でソケリッサを知り、活動に参加するようになった。

そうソケリッサとの出会いを振り返ります。

初めて稽古に参加した時、そこには自分が目指した世界があった。踊っている時だけは本当の自分らしさが出すことができる。皆が何かに囚われることなく、自由に踊る感覚を覚えたら、今起きている様々な問題を解決できるのではないか。

(星を摘み進むシーン。2017年10月21日、東京近郊路上ダンス「日々荒野」ツアー#10、ソケリッサとポップユニット「テニスコーツ」のライブ&パフォーマンスにて(撮影:中村順))

チャリティーは、ソケリッサのダンスツアープロジェクト「日々荒野」を開催するための資金となります!

(2018年 3月11日、「子どもと音楽の未来をつくる Vol.4」に、シンガーソングライターの寺尾紗穂さんと参加。東京大学駒場キャンパスにて)

最後に、チャリティーの使途をアオキさんにお伺いしました。

アオキ:
2017年から、東京近郊の公演や路上などを中心に廻るダンスツアープロジェクト「日々荒野」を開催しています。
会場によってはミュージシャンや芸術家など様々な方ともコラボレーションしながら、広く一般の方に僕たちの踊りを見ていただく機会にしたいとスタートしたツアーですが、開催資金を集めるのは容易でなく、現在は持ち出しで開催している状況です。

1公演にかかる費用は、場所代や照明代、メンバーの支払いなども含めて15万円ほど。今回のチャリティーで、1公演分の費用を集めたいと思っています。

(「一般の方や子ども達とワークショップは、メンバー共々元気をもらいます」とアオキさん。2016年7月2日、森のダンスワークショップ、東京都町田市「芹が谷公園 せりがや冒険遊び場」にて(撮影:岡本千尋))

──ツアー名の「日々荒野」に込めた思いとは?

アオキ:
「日々荒野」という名前は、世の中全体を指した言葉です。
路上生活をしているおじさんたちは、まるで荒野の石ころのように、誰にも見向きもされないような存在かもしれません。でも、石ころはずっと変わらずそこに存在し、荒野の景色を、その繁栄も衰退も、ずっと見つめてきて、これからもずっと見つめていくんですよね。そんな石ころを気付かず、無意識に蹴飛ばしている僕たちがいます。

「日々の暮らしの中で僕たちが価値を置いているものが、本当に価値のあるものなのか」、そんな思いも、この「日々荒野」という名前には込められています。
踊りを一人でもたくさんの方に見てもらって、何かを感じてくれたらうれしいと思っています。ぜひ、チャリティーに協力いただけたらうれしいです。

──貴重なお話をありがとうございました!

(会場近くの空き地にて、準備運動後のメンバーの皆さんとの1枚。2018年5月27日、東京近郊路上ダンス「日々荒野」ツアー#14、東京都青梅市「国立奥多摩美術館」にて(撮影:河原剛))

“JAMMIN”

インタビューを終えて〜山本の編集後記〜

「路上生活者が踊るって、どういうことだろう?」そんな疑問からスタートした今回の企画。ソケリッサの皆さんの練習風景をスカイプ越しに見せていただいた時、大きな衝撃が走りました。

一瞬一瞬に命を込めるような、その瞬間を最大限に生きるような、静かで、力強い踊り。「生と向き合う」「手放し、ありのままを受け入れる」。一人ひとりの踊りにそんな「悟り」の境地を感じ、言葉にならない感動がありました。

──「生きる」ってなんだろう?
荒野に咲く小さな野花が、ふと湧いて出た私の疑問をあざ笑うかのように、風に揺れています。

・「新人Hソケリッサ!」ホームページはこちら

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人間が自然と共に生きていた時代。日が昇ると同時に起き、沈むと同時に寝る。大自然の愛に包まれながら、そこへの感謝や願い、祈りを踊りに込めて表現していた人間たち。
支配することなく、自然と輪を成し、ありのままの姿で宇宙と繋がっていた当時の人々の姿に、「ソケリッサ」の活動を重ねました。

“Dance, live”、「踊る、生きる」というメッセージを、古代ゲルマン人が用いたルーン文字で添えています。

Design by DLOP

チャリティーアイテム一覧はこちら!

「新人Hソケリッサ」今後の公演予定

・8月11日(土)15時半~ 新人Hソケリッサ!東京近郊路上ダンス「日々荒野」ツアー#15 @東京都豊島区「東池袋中央公園」
・8月14日(火)18時~ 大阪市西成区「釜ヶ崎夏まつり」にてダンス
・8月17日(金)15時~ /18時~ ワークショップ@京都市中京区「京都芸術センター」
・8月18日(土)13時~ /18時~ ワークショップ 釜ヶ崎芸術大学・ソケリッサ、ダンス公演とトーク@京都市中京区「京都芸術センター」
・8月19日(日)アートプロジェクト「TURN」参加 時間未定(午後)@東京都台東区「東京都美術館」
・8月25日(土)「かわさきパラムーブメント:かわパラ2018」出演 時間未定@神奈川県川崎市「川崎ラゾーナ」
・9月2日(日) 11時~「子どもと音楽の未来をつくる Vol.5」寺尾紗穂さんと出演@東京大学駒場キャンパス
・10月21日(日)11時半~/16時~「善兵衛さんに逢いにいく」出演@東京都台東区「市田邸」

詳細は、ソケリッサホームページよりご確認ください!

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