毎日を過ごす家やその庭。道路や田んぼや畑。自分が生活するあらゆる場所に、いつ爆発するともわからない不発弾が埋まっている。そんな状況であなたが暮らしていくとしたら、どう感じるでしょうか? 実は、そんな状況の場所が東南アジアの国ラオスにあります。
ラオスにはベトナム戦争時に約200万トン、当時のラオスの人口1人あたり1トン以上の爆弾が投下されたと言われています。その投下された爆弾のうち30%以上が不発弾として残存。現在も撤去活動を続けているものの全体の0.3%しか撤去されていないと言われているのが現状です。
今週のチャリティーはNPO法人テラ・ルネッサンス。全ての生命が安心して生活できる社会の実現を目指しラオスで不発弾撤去活動を支援。700円のチャリティーで4畳分の不発弾撤去作業が実施出来るようになります。
不発弾は生活圏のあらゆる場所に埋まっていますが、特に最貧層の少数民族が暮らす地域を優先的に撤去しています。経済発展から取り残された人々が安心して暮らせるよう現在も懸命に撤去活動を続けています。
ラオスの不発弾問題は撤去し終わることがゴールではありません。自分の暮らす場所で安心して過ごすことだけでなく「どのような暮らしを送っていけるか」が重要とななります。だからこそ、テラ・ルネッサンスは不発弾撤去後の跡地利用にも尽力。例えばテラ・ルネッサンスは撤去地域の地元でニーズが高かった中学校を建設するなど、不発弾の撤去が終わった後の地域の暮らしを取り戻すための支援しています。
「爆弾がバラ撒かれた地域で平和という花の種をまく」そんなテラ・ルネッサンスの挑戦は今日も続いています。
法人名:特定非営利法人テラ・ルネッサンス
活 動:京都に事務所を構え、地雷除去・被害者支援への資金提供や啓蒙活動のほか、小型武器・少年兵に関する活動も実施する非営利法人。
住 所:京都府京都市下京区五条高倉角堺町21番地 jimukinoueda bldg. 403号室
H P:https://www.terra-r.jp