CHARITY FOR

NPO法人 人身取引被害者サポートセンター ライトハウス

少女を巡る性サービスの強要・脅迫事件

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こんな事件が起きました。

ある男性が金に困っていた少女を「儲かる方法がある」と言葉巧みに勧誘し売春宿へ連行。少女は十分な対価を与えられないまま、性サービスに従事することを強要され続けました。

少女は髪の毛が抜け、自傷行為を繰りかえすように。時間が経つに連れ更に強い脅しを受けるようになり、少女は警察へ相談。売春宿に警察が立ち入り女性が保護されるという事件が起きました。

実は、これは遠い海外の話ではありません。2012年に日本国内で起きた事件の概要です。

電話・メール相談を通じて暗闇から出られるよう支援

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今週のチャリティーは、NPO法人ライトハウス。性的目的の人身取引の被害者を支援しています。

日本国内に54,000人いると言われている脅しやだまし、暴力などによる強制的な売春・ポルノ出演などの被害相談を受付けています。

ライトハウスは100%女性スタッフが被害相談窓口を運営。さらに必要に応じて病院や福祉事務所、警察への同行や女性のトラブルに理解のある弁護士への紹介も斡旋。あなたからの700円のチャリティーで、1人の被害相談者とライトハウスが面談出来るようになります。

そっと暗闇を照らす灯台のように

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ライトハウスは人身取引被害の相談窓口を専門にしている日本で唯一の団体。性風俗業界には暴力団や関連組織が絡んでいることが多いという過酷な現状の中、今までに3,600件以上もの人身取引・売春に関する相談に乗ってきました。

ライトハウスの名前の由来は灯台を意味する英語のlighthouse。ライトハウスは人身取引被害という暗い海にいる女性たちに、抜け出す一筋の光を照らし続けています。

基本情報

法人名:特定非営利法人 人身取引被害者サポートセンター ライトハウス
活 動:東京に事務所を構え、日本でおこる買春・ポルノ出演目的の人身取引をなくすために、寄付・募金・ボランティアの力で救済活動を実施する非営利法人。
住 所:東京都渋谷区
H P:http://lhj.jp

NGO/NPO担当者からのメッセージ(チャリティーの入金報告)

GIFTED ¥28,700 CHARITY NPO法人 人身取引被害者サポートセンター ライトハウス(8/25〜8/31)

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