CHARITY FOR

病気と闘い、髪の毛で悩む子どもとその家族に、1日でも早くウィッグを届けたい 〜 NPO法人HERO ヘアドネーションプロジェクト

「ヘアドネーション」を知っていますか。
個人が寄付した髪の毛で医療用ウィッグ(かつら)を作り、必要としている人に無償で提供する活動のことです。

今週、JAMMINがコラボするのは、仙台(宮城)を拠点に活動するNPO法人「HERO(ヒーロー)」。2011年 東日本大震災で被災した子どもたちに笑顔を届けたいと、オリジナルのヒーロー「破牙神(ばきしん)ライザー龍」を制作。「リュウプロジェクト」として避難所や幼稚園などでの無償公演や一般公演を行っていた2016年、メンバーの一人が重いがんになったことをきっかけに「病気と闘う子どもたちにも笑顔を」とヘアドネーションプロジェクトをスタートしました。

破牙神ライザー龍のショーによる収入をもとに、全国から集まった髪の毛でオーダーメイドのウィッグを製作し、これまでに、110人の子どもたちに届けてきました。しかしコロナ禍、龍の活動が縮小。現在、95人の子どもとその家族がウィッグを待っているといいます。

「髪の毛の問題は、本人とご家族にとって、とてもつらいこと。申し込まれた時が一番ウィッグを必要とされている時なので、少しでも早くお届けしたい。ウィッグで病気が治るわけではないけれど、本人と家族に笑顔を取り戻してもらえたら」。

そう話すのはHERO代表理事の佐藤真実(さとう・まみ)さん(32)。

活動について、ヘアドネーションについて、お話を聞きました。

お話をお伺いした佐藤さん。リュウプロジェクトではMCも務めている

今週のチャリティー

NPO法人HERO ヘアドネーションプロジェクト

小児がんや白血病、先天性の無毛症や脱毛症、不慮の事故などによって髪の毛を失った子どもたちの、笑顔を取り戻したい。全国から届いた髪の毛を使用した完全オーダーメイドの医療用ウィッグを無償で提供しています。

INTERVIEW & TEXT BY MEGUMI YAMAMOTO
RELEASE DATE:2024/05/06

メンバーが重いがんを発症したことをきっかけに
2016年にヘアドネーションプロジェクトをスタート

全国から届く、31cm以上の髪の毛

──今日はよろしくお願いします。最初に、団体のご活動について教えてください。

佐藤:
最初に、HEROという団体の始まりからお伝えします。
2011年に起きた東日本大震災の1ヶ月後、東北でイベント関係の仕事をしていたスタッフのもとに、避難所で暮らす父兄からかかってきた一本の電話がきっかけで立ち上がった団体です。

「5月5日の子どもの日に、被災した子どもたちのためのイベントを開催したい。『テレビヒーローに会いたい』という声が多く、呼ぶことはできないか」という問い合わせでした。

しかしお金の問題など事情があり、ヒーローの慰問はかないませんでした。
震災前にキャラクターショーのMCをやっていたスタッフが、「だったら自分たちで、版権にとらわれず自由に動かせて、自由に子どもたちに会いにいけるヒーローを作ろう」と呼びかけ、ヒーローアクターや音響、作曲できる方など、専門の技術と経験を持つ11人が集まって立ち上げた団体です。

ヒーローのキャラクターやショーの脚本、音楽を制作しながら、同時に資金集めも行いながら急ピッチで準備を進め、「破牙神ライザー龍」が誕生。こどもの日には間に合いませんでしたが、2011年10月に初めてショーを行い、今日まで活動しています。

活動を始めた当初、津波の被害が大きかった沿岸部の保育園でのミニショーの様子

──ヘアドネーションプロジェクトはどのように始まったのですか。

佐藤:
龍の活動をしていた2016年、スタッフの一人が重いがんを発症したことをきっかけに、ヘアドネーションプロジェクトを立ち上げました。
抗がん剤治療の副作用で髪が抜けるということで、病院に併設の美容院に相談に行った際、美容師さんから「たとえ病気が治っても、髪の毛がないから恥ずかしいと家の外に出られない子どもたちがたくさんいる」ということを耳にしたんです。

実はそれ以前にも、東北大学病院の小児病棟を季節ごとに訪問していたこともあって、病気で苦しむ子どもたちと接する機会はありましたが、身近なスタッフが病気になってはじめて、そのつらさや苦しさを知り、被災した子どもたちだけでなく、病気で苦しむ子どもたちのためにも、できることをやりたいと思いました。

ヘアドネーションを知り、自分たちで髪の毛を集めて、一人ひとり、その子にあわせたウィッグを作ってプレゼントする活動もスタートしました。

一目でウィッグとわからない、自然な風合いの医療用人毛ウィッグ。「HEROが初めてウィッグをプレゼントした女子高校生と、ウィッグのカットをしてくださった賛同美容室のスタッフの方です」

高価な人毛ウィッグ。
復学できても、髪の毛の問題で家にこもりがちになる子も

東北大学病院小児腫瘍センターを訪問した際の一枚。「入院中の子どもたちが、ガラス越しに龍と手を合わせます。龍の姿を見て、少しでも元気になってもらえたら」

佐藤:
ヘアドネーションのプロジェクトを始めるにあたり、龍のショーで訪問していた病院の先生方と面談して状況を尋ねてみると、「元気になって復学できるのは素晴らしいことだけれど、特に女の子たちは髪が抜けて塞ぎがちになり、学校にも行けないという子が少なくない」ということでした。

──そうなんですね。

佐藤:
人毛のウィッグは、毛が長いもので70万円ほど、短いものでも30〜40万円するんです。
お子さんのために、本当は人毛のウィッグを薦めたいけれど、病気の治療にお金がかかり、また子どもの付き添いのために両親どちらかが仕事を辞めているご家庭がほとんどで、経済的な負担はとても大きく、「お子さんのために、人毛の医療用ウィッグを買ってあげてほしい」とは、先生もなかなか言えないということでした。

化学繊維でできた人工毛のウィッグであれば安い値段のものもありますが、毛のツヤや質感、光の反射、生え際などですぐにウィッグであることがわかってしまいます。それでかえって心の傷を広げてしまうという話を聞いて、これは私たちが取り組まなければならないと思いました。

完成したオーダーメイドの医療用人毛ウィッグ。「とても自然で、ウィッグだとわかりません」

コロナ禍、資金調達が難しく
現在は95人以上がウィッグを待っている状態

「毎日、全国からたくさんの髪の毛が届きます。髪の毛の長さごとに選別し、届いた方のお名前をホームページのトピックスに掲載しています。また資金が集まり次第、順番待ちしている全国の子どもたちの元へ赴き、テンプレート(ウィッグの型)の作成をしています」

──どのようなお子さんに届けていらっしゃるのですか。

佐藤:
抗がん剤治療によって髪の毛が抜け落ちたお子さんだけでなく、全頭脱毛症や部分脱毛症のお子さん、抜毛症といって無意識に髪を抜いてしまうお子さん、また乏毛症や縮毛症といって、縮れた短い毛しか生えてきづらいお子さん、あるいはケガなどにより、頭の一部分に毛が生えてこないというお子さんもいます。

症状もそれぞれで、小児がんに関しては、治療が終わってしばらくすると髪の毛はまた生えてくることがほとんどですが、放射線治療などでもう生えてこないということもあります。

どのような症状の方であっても、髪の毛のことで悩んでいて、同じようにウィッグを待ち望んでおられるということは同じなので、皆さん同じようにお申し込みいただいて、順番に並んでいただいています。

申し込んでくださる時が、一番ウィッグを必要とされている時だと思うので、すぐにでもお届けしたいと思っているのですが…、実は現在95人が待ってくださっています。コロナ前はお申し込みから10ヶ月ほどでお届けできるように資金面の工面をしていましたが、実はコロナになって、人毛ウィッグ製作の資金調達源だった龍のショーが開催できなくなってしまい、資金の調達が難しくなってしまいました。

現在は、お届けまで最長2年ほどかかっており、解決しなければならない課題だと感じています。

完成したウィッグの型。全国から届いた髪の毛と一緒にこの型を工場へ送り、一人ひとりの頭の形に合わせたウィッグが完成する

全国から届いた髪の毛が、ウィッグになるまで

ウィッグを製作する工場にて。「職人さんが一本一本、丁寧に植毛してくださいます」

──ヘアドネーションというかたちで髪を集め、ウィッグになるまでの過程を教えてください。

佐藤:
はい。ヘアドネーションしていただく際は、私たちの事務所宛に、31cm以上の髪の毛を寄付していただくようにお願いしています。プロジェクトを始めた頃は1日2〜3人という日もありましたが、今はヘアドネーションという言葉がどんどん広がってきており、1日50~60人から届くようになってきました。

私たちのホームページの「トピックス」欄に、到着した方のお名前を毎日掲載しています。

──髪の毛は、黒髪でないといけないのですか。

佐藤:
その後の工程で染め直しをするので、何色でも大丈夫です。黒髪である必要はありません。

届いた髪の毛は、31cmから40cmまでと、41cm以上の二つに仕分けます。長いと思われるかもしれませんが、人毛ウィッグを植毛する際、髪の毛を折り返して使用するんですね。31cmは、型に植えた時にギリギリ立たない長さなんです。

ヘアドネーションのためのカットの様子。「髪が解けないよう、何箇所かゴムで縛ってからカットします」

──そうなんですね。

佐藤:
職人さんにもよりますが、植毛する際に髪の毛を折る比率が、たとえば7対3とか6対4というかたちで植えていきます。長い髪のウィッグにしようと思うと41cmや50cm以上が必要になります。

全国から届いた髪の毛は、まとめて海外の工場に送付します。
まずは髪の毛の外側にあり、外部の刺激から守る「キューティクル」という組織をはがし、さらに擬似キューティクルをつける工程があります。そうでないと、先ほど話したように髪の毛を折って植毛した際に、もともとのキューティクル同士が絡まってしまうからです。

その後、トリートメント処理をしてから均一に染毛して初めて、ウィッグに使える髪の毛となります。

実は一台のウィッグに、40人から50人分の髪の毛が使われています。「なぜ?一人分を送ったら、一人分できるんじゃないの?」と思われるかもしれません。でも、植毛するとなるとやはり全然足りないんです。

──確かに…髪の毛を後ろで一つ結びにしたとして、そこで束ねられている髪が全部ではありませんよね。

メーカーを経由し、海外の工場へ髪の毛を発送。積み込み作業だけで一苦労!

人が集まる場所に行きたくない子どもたちのために。
一人ひとりの元に出向き、ウィッグの型を作成

「費用を抑えるため、ウィッグの型の製作は、遠方でもできる限り日帰りで伺っています。帰りの飛行機の時間がギリギリで、走ることもしばしば…(笑)」

佐藤:
ウィッグを作る際に一番大事なのが、子どもたちの頭の型をとることです。この作業も、私たちがお一人おひとりお子さんの元へ出向いて、自分たちでやっています。

──そうなんですか。

佐藤:
はい。申し込んでくださったお子さんのもとへ、全国どこでも足を運んで型を作ります。以前は一箇所に集まっていただいて、そこで型を作っていました。しかし中には、人が集まる場所に行きたくない、髪の毛がない自分を人目にさらしたくないというお子さんもいます。

髪の毛の問題は、それが直接命に関わる問題ではありません。なのでなかなか社会的な支援や理解を得にくい部分がありますが、当事者やそのご家族にとっては本当につらいことです。

ウィッグの型を製作しているところ。「頭にラップをのせ、頭の形が出来上がるまでテープで固めていきます」

佐藤:
お申し込みがあると、すぐに保護者の方に電話させていただくのですが「人が集まる場所に行きたがらない」「自分の部屋から出てこない」「自殺未遂をしたらどうしよう」というような切実な声を聞くうちに、「だったら私たちがご自宅や病室に出向いて、個別対応をしよう」と、わりと早い段階で個別対応に切り替えました。

その分、交通費はかさんでしまいますが、子どもたちにとってストレスのない方法で型をとらせてもらうことを優先しています。関東圏であればスタッフが交代で車を運転して行ったり、交通費もなるべく抑えられるように工夫しています。

皆さまに髪の毛をご寄付いただき、なるべく自分たちでできることは自分たちでやって、ウィッグ製作だけは、髪の毛と型を一緒に海外の工場にお送りして職人さんにお願いしていますが、それでも一台8万円ほどの製作費がかっています。

抗がん剤の影響で髪の毛が抜けてしまった女子高校生。「人の目が気になって外出することが減っていたけれど、完成したウィッグを、賛同美容室の方に髪の毛が抜ける前と同じ髪型に仕上げてもらい、久しぶりに家族で外食ができましたとお母様からご連絡をいただきました」

届いたウィッグは賛同理美容室でカット、
最終的な調整をして完成

「ウィッグのカットは、可能な限りほかのお客様のいらっしゃらない時間や、個室などを使ってご対応いただいています。美容室にとってご負担もあるかと思いますが『またいつでも協力しますよ!』と温かい声をかけてくださる賛同美容室の皆さまに助けられています」

佐藤:
完成したウィッグが私たちのもとに送り返されると、いよいよお子さんの手元にウィッグをお届けします。
私たちの方で用意している長さは、ボブの長さか、鎖骨より少し長めの2種類。前髪などもない、髪の毛を植えただけの状態で、それではすぐには使えません。「もう明日から使えるよ」という状態でプレゼントしたいので、カットを行って、最終的な長さやスタイルを調整します。

全国に840ある賛同理美容室にご協力いただき、カットの日程調整などもすべてこちらでやりとりさせていただいて、カットまでして初めて、プレゼントというかたちです。

美容師さんの技術もあって、近づいても全然ウィッグだとわからない。お子さんやご家族の皆さんにも、喜んでいただいています。

全頭型脱毛症の中学生の女の子。「一時期、あと少しというところまで生えそろってきましたが、その後数日で一気に髪の毛が抜け落ち、苦しい思いを抱えていました。自分のために遠くから採寸のスタッフが来てくれたこと、賛同美容室の方に自分好みにウィッグをカットしてもらえたこと、そしてヘアドネーションに協力してくれた大勢の方の善意に、とても勇気づけられたそうです」

「本人の笑顔を見て、ご家族も笑顔になる」

脱毛症に悩む中学生の女の子。「ウィッグをつけ、4年ぶりに頭を隠さずにお出かけに行き、『来月の修学旅行が楽しみになった!』と嬉しそうに話していたそうです」

──受け取ったお子さんやご家族から、どのような声がありますか。

佐藤:
「なかなか外に出たがらなかった子が、自分から買い物に出かけるようになった」「カメラを嫌がっていた子が、ニコッとポーズをしてくれるようになった」というコメントをいただくと、本当にやっていてよかったと思います。

2017年に初めてウィッグをお届けしたお子さんは、それまではずっとふさぎがちだったそうですが、夏祭りに「浴衣に合わせて髪飾りをつけたい」と自分で髪飾りを買いに行き、つけて行ったそうです。「その姿を見て感動した」というご家族の声を聞いて、本当に有意義な活動だと思いました。

賛同美容室にて、ウィッグをつけて、自分好みの髪型にカットしてもらう

佐藤:
髪の毛はあって当たり前という感覚で、私たちも普段、アレンジしたり整えたりはしても、なくなることを想定することはまずありませんよね。突然抜けたりした時に、本人はもちろん、ご家族のショックも相当大きいです。特におしゃれに敏感な思春期のお子さんを持つお母さんは、申し訳なさやつらさを抱えていらっしゃいます。

ウィッグによって、病気が治るわけではありません。それでも、本人の気持ちに変化が起きて、病気の前のように明るくなったり外に出て行ったりする姿を見て、ご家族や周りの人たちも笑顔になるんですよね。お子さんだけの問題じゃないんだなというふうに、活動を通して捉えられるようになりました。

ウィッグをプレゼントしたお子さんとご家族からのお礼のメッセージ

「待っている子どもとその家族に、
1日でも早くウィッグを届けたい」

「ヘアドネーションプロジェクトを始めるにあたり、病気と闘っている子どもたちの現状などを教えてくださった、東北大学病院小児腫瘍センター長の呉繁夫先生(当時)と」

──龍プロジェクトとヘアドネーションプロジェクト、それぞれ一見は別の活動ですが、「子どもたちに勇気や笑顔を届けたい」という、HEROさんの一貫した、強い思いがあると感じました。

佐藤:
2011年に団体を立ち上げてから「子どもたちのために」というのは一貫して、心に留めていることです。龍もヘアドネーションプロジェクトも我々の自己満足にならずに、子どもたちが一人でも元気になってくれたり、気持ちが前向きになったり、何かを頑張るきかっけになってもらえたらうれしい。

「子どもたちのために何かできたらいいな」という人たちが集まっている団体なので、これからもそこだけはブレずに活動していきたいです。

「HEROのスタッフはそれぞれ皆、本業をしながら活動しています。本業の仕事が終わり次第事務所に集まって、日々のヘアドネーション活動や定期的にテンプレート作成の練習をしています」

──最後に、チャリティーの使途を教えてください。

佐藤:
私たちは龍のショーをたとえば自治体や企業さんに開催していただいたお金で、ヘアドネーションプロジェクトを行ってきました。しかしお伝えしたとおり、コロナによってイベント会場でのキャラクターショーがストップしたことが影響して、ウィッグをお申し込みいただいたお子さんに最長2年、待っていただいている状態です。

コロナが落ち着いて少しずつショーは再開していますが、資金は一番のネックとなっています。今回のチャリティーは、お待ちいただいているお子さんにウィッグを届けるため、ウィッグ製作費として活用させていただきます。

待ってくださっている方も多いので、どんどん待ち時間を減らしていきたい。
申し込まれた時が一番、ウィッグを必要とされている時なので、「すぐに作ってあげられるよ。いつがいいですか」と言えるようになれたら嬉しいです。今はまだ理想ですが、今後の目標です。

ヘアドネーション自体の認知は広がってきていますが、「ヘアドネーション=髪の毛の寄付」というイメージもまだまだ強いと思っています。できることは「髪の毛の寄付」だけではありません。今回のJAMMINさんとのコラボグッズをはじめ、グッズの購入や募金でも、活動に参加いただけるプロジェクトです。ぜひたくさんの方に広めていただけたら嬉しいです。

──貴重なお話をありがとうございました!

病気と闘う子どもたちへ、東北大学病院小児腫瘍センターに龍のカレンダーを届けに行った際に、先生方と撮った一枚です。活動を通じ、一人でも多くの子どもたちに笑顔が届きますように」

“JAMMIN”

インタビューを終えて〜山本の編集後記〜

あるのが当たり前すぎて、普段特に意識することのない髪の毛。髪の毛が抜けてしまったらどれだけショックで、気になることでしょう。それが思春期のお子さんであれば、なおさらだと思います。
2017年に龍プロジェクトの方でコラボいただいた際もそうでしたが、今回も佐藤さんにお話を聞かせていただき、HEROさんの「子どもたちに笑顔を届けたい」という純粋で、強い情熱を改めて感じました。ぜひ、応援いただけたら嬉しいです。

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【2024/5/6~12の1週間限定販売】

バイクに乗り、颯爽と街に出ていく二人の姿を描きました。
運転席にいるのがHEROさんをイメージしています。ウィッグによって気持ちが前向きになり、それまで見たことのなかったような素晴らしい景色と出会い、さまざまな経験をしてほしいという願いを込めました。
“Explore a new world(新しい世界を冒険しよう!)”というメッセージを、アメリカのコミック調に添えました。
運転席の人の胸元の”H”のワッペン、またナンバープレート風に入れた”HAIR DONATION”の文字もポイントです。

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JAMMINは毎週週替わりで様々な団体とコラボしたオリジナルデザインアイテムを販売、1点売り上げるごとに700円をその団体へとチャリティーしています。
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