CHARITY FOR

「本の力を、生きる力に」。軍事政権下にあるミャンマーの子どもたちに絵本と共に、希望を届ける〜公益社団法人シャンティ国際ボランティア会

絵本の中のかぶを、皆で抜く子どもたち。絵本は『おおきなかぶ』(福音館書店、A・トルストイ・再話/内田莉莎子・訳/佐藤忠良・絵)。写真:川畑嘉文

紛争や貧困、災害、難民キャンプといった困難な状況にある子どもたちに、1981年より「本」を通して学びを届けてきた日本生まれのNGO「シャンティ国際ボランティア会」が今週のチャリティー先。

「目の前にたとえつらい現実があっても、子どもたちが子どもらしく、安心していられるように。絵本の中では子どもの世界に没頭し、願わくは、未来に夢を描いてほしい」。絵本を届けながら、未来の種をまき続けてきました。

2014年より活動をスタートしたミャンマーでは、2021年に軍によるクーデターが発生。危険な状況下にあっても「子どもたちのために、目の前のできることを」と活動を継続してきました。

「支援を止めてしまうと、クーデターには関係のないミャンマーの子どもたちの未来はどうなるのか。まだできることがある。それが活動継続の決め手でした」

そう話すのは、ミャンマー事業を担当する松本侑子(まつもと・ゆうこ)さん(29)。活動について、お話を聞きました。

お話をお伺いした松本さん

今週のチャリティー

公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(SVA)

「共に生き、共に学ぶ」ことのできる平和な社会を目指し、紛争や貧困、災害などによって困難な状況にある子どもたちに、本を通した学びと生きる力を届けています。アジア7カ国8地域(ミャンマー、ミャンマー(ビルマ)難民キャンプ、タイ、カンボジア、ラオス、ネパール、アフガニスタン、日本)で活動しています。

INTERVIEW & TEXT BY MEGUMI YAMAMOTO
RELEASE DATE:2023/09/04

困難な状況にある子どもたちへ、
本を通じた教育支援を行う

移動図書館バイクで絵本を届けた際、満面の笑みを浮かべる子どもたち。「夢中になって読みたい絵本を探しています」。絵本は『ふしぎなたけのこ』(福音館書店、松野正子・作/瀬川康男・絵)。写真:川畑嘉文

──今日はよろしくお願いします。最初に、シャンティさんのご活動について教えてください。

松本:
「シャンティ」は、サンスクリットで「平和」を意味する言葉です。世界の人たちと「共に生き、共に学ぶ」ことを目的に、1981年より、貧困や災害、紛争などで困難な状況にある子どもたちを対象に、本を通じた教育文化支援活動と、緊急人道支援活動の大きな二つの柱で活動してきました。

中でも絵本を届ける活動は、どの活動地でも、私たちが非常に大切にしてきたものです。40年以上に及ぶ活動の中で、国や時を超え、本の持つ力は変わらないことを確信してきました。

困難な状況の中で、本に触れたことがないという子どもたちもいます。私はミャンマーでの事業を担当していますが、ミャンマーは絵本という文化がそもそもなく、公共図書館には僅かな児童スペースが設置されていましたが、古くボロボロの雑誌や漫画ばかりが置かれ、ほとんど機能していませんでした。

先生と子どもたちに向けた研修の様子。「学校図書館を設置した際は、先生だけでなく子どもたちにも大切に長く使ってもらえるように、研修を行っています」

松本:
学校の先生も「絵本に触れるのが初めて」というケースもあって、保存方法など扱い方がわからない、どう読み聞かせたら子どもたちが興味を持ってくれるかわからない、ということが少なくありません。
ただ絵本だけを届けるのではなく、場合によっては学校図書館を作ったり、絵本の扱い方、読み方などのノウハウを伝えて人を育てることも大切にしています。

──ミャンマーには絵本の文化がないのですか。

松本:
ミャンマーでは、子どもたちが読む本といえば4コマ漫画のような大人向けの漫画や雑誌であって、絵本というものがそもそもなかったようです。
今では少しずつ市場に出回る絵本も増えてはきていますが、千以上ある出版社のうち、子ども向けの絵本を扱っているのは数十社です。

ミャンマーには日本から、毎年約3,000冊の絵本を届け、シャンティがこれまで支援した学校図書館へ配架されている。写真:川畑嘉文

2021年に国軍によるクーデターが発生。
ミャンマーの現状

移動図書館バイクで学校へ絵本を届けた時の様子。目を輝かせ、絵本の世界に没頭する子どもたち。「皆、食い入るように絵本の世界に没頭しています」。写真:川畑嘉文

松本:
ミャンマーは少数民族が多く暮らす多民族国家で、135以上の民族が暮らしています。
1948年に植民地だったイギリスから独立後、軍と民主化を求める人々の間で衝突がたびたび起きてきた地域ではありましたが、2016年からアウンサンスーチー氏のもとで民主化が進み、私たちもミャンマーに入って活動がしやすくなりました。

しかし2021年2月に国軍によるクーデターが起き、アウンサンスーチー氏をはじめとする与党幹部が拘束され、再び軍事政権下になりました。
現地では市民による抗議デモやストライキが続いており、2万人を超える市民が拘束され、4千人の犠牲者(※)が出ています。
国軍による空爆から逃れるため、クーデター以降、住み慣れた地域を逃れてジャングルなどで暮らす国内の難民が159万人、国外に退去した難民が9万人いると言われています。

シャンティは緊急人道支援も行っている。「国内避難民へ、緊急人道支援として食料を配布しました。配布したお米や豆などの写真です」

──不穏な生活を余儀なくされている方がたくさんいるのですね。

松本:
戦闘が少ない地域でも市民の暮らしは苦しく、クーデターによる外資企業の撤退やウクライナ危機の影響もあって物価が高騰し、現在4人に1人が飢餓状態だと言われています。

そのような中で子どもたちの状況はというと、今回のクーデターが起きてから、拘束された子どもの数は651人、犠牲になった子どもの数は446人と発表(※)されています。

(※出典:Assistance Association for Political Prisoners、2023年8月23日時点)

──ええ…。

「クーデター以降、家計が苦しくなり、小学2年の時に学校をやめて、空き瓶やペットボトルを集める仕事をしている男の子です。学校に通うためのお金はおろか、毎日の食事もままならないと言っていました」

松本:
クーデター前より、コロナの影響で学校は休校していましたが、2021年にクーデターが起きたことで、休校期間は約2年に及びました。2022年6月以降、軍の働きかけもあって学校は少しずつ開校していますが、経済的に学校に行けなくなったり、学校には来ても授業に集中できなかったり、学びへの意欲が持てない子が少なくないと現地スタッフより聞いています。

長期の休校によって読み書きに遅れが出ていますし、クーデターが起き、なぜ学ぶのか、楽しみや夢を持てない子どもが少なくないのです。

「ミャンマーでは『僧院学校』という日本の寺子屋のような学校が公教育として認められています。僧院学校は孤児院の役割を果たすこともあり、年齢が上の子どもたちが小さな子どもたちの世話をし、助け合って生活しています」。写真:川畑嘉文

「子どもたちの未来のために、今、できることを」

少しずつ学校の活動も再開しつつあるという。写真はクーデター以降に建設した学校図書館の様子。思い思いに好きな絵本に浸る子どもたち

松本:
今ようやく、少しずつですが通常の授業に戻ってきている中で、学校の先生たちが期待しているのが絵本です。イラストがいっぱいで、子どもたちの関心を惹きながら学習できるツールとして「授業でも使えないか」というリクエストをいただいています。

実はクーデター直前の2020年は、2014年からの私たちの地道な活動の甲斐もあってか、国の教育方針に学校図書館に関する記述が盛り込まれるのではないかという話が出ており、機運が高まっているタイミングでした。しかしクーデターが起きて、それまでの7年間の活動がすべてゼロに戻ってしまったような喪失感は、正直団体の中でも大きかったです。

現在の軍事政権が、この先どれくらい続くのかはわかりません。
今回のクーデターで、撤退を決めたNGO団体は少なくありませんでした。シャンティとしても、現地での活動続行を決定するのは決して容易なことではありませんでした。

学校の授業を受ける子どもたち。「暗記教育が中心でしたが、近年、子どもたちの自由な思考を促す教育に変わりつつありました」。写真:川畑嘉文

──危険な状況下でも支援の継続を決められた背景には、どんな思いがあったのでしょうか。

松本:
私たちが今、ここでミャンマーの支援をやめてしまったら、子どもたちはどうなってしまうのか。さらにロシア・ウクライナ危機が起きて、国際支援はほとんどそちらに流れてしまう状況です。

クーデターには関係のないミャンマーの子どもたちの未来、それを担う教育支援を、本当に止めていいのか。私たちとして、ここでまだできることがあるのではないかというのが、今もミャンマーで活動を続ける理由です。

草の根で図書館や読書の機会を広げ、一人でも多くの子どもたちに絵本を届けたい。そう思っています。

ミャンマー(ビルマ)難民キャンプでも、キャンプの外の世界を知らない子どもたちへ絵本を届けている

本や図書館という「選択肢」があることが大切

現地の言葉に翻訳したシールを貼った絵本。絵本は『ねずみくん おおきくなったら なにになる?』(ポプラ社/なかえよしを・作/上野紀子・絵)

──絵本は、どうやって調達していらっしゃるのですか。

松本:
日本の絵本に、現地の言葉に翻訳したシールを貼ったものを送るのが一つです。「絵本を届ける運動」として、個人や企業、多くの方にご参加いただいています。

もう一つは、ミャンマーの作家やイラストレーター、編集者の方たちと「児童図書出版委員会」を作っており、ミャンマーならではの絵本の制作・出版も行っています。

──出版もされているんですね。

これまでにシャンティがミャンマーで出版した絵本や紙芝居。26タイトルの絵本、5タイトルの紙芝居を出版した

松本:
日本の絵本ももちろん素晴らしいのですが、たとえばイラストに出てくる人の服装だったり食べ物だったり、絵本には、その国ならではの文化が出ますよね。現地の文化に合った、現地の子どもたちにより喜んでもらえるような絵本があるといいなと思っていて、クーデター前は、年間3〜5タイトルを出版していました。

現地の作家やイラストレーターの方にただ制作を依頼するのではなく、日本の現役の作家さんを招いての研修を実施したり、作品にアドバイスをいただいたりしながら、スキルを磨いてきました。

──絵本文化がもっともっと根付いていくための取り組みなんですね。

松本:
活動はクーデター後も継続しています。
メンバーが今、子どもたちにとってどのような絵本が必要かを考え、コロナ禍では手洗いの絵本だったり、民話だったり、そういったものを一から考えて作っています。

2020年には、児童図書出版委員会と日本の作家をオンラインでつなぎ、出版研修を行った。「1週間の研修期間で、1グループ1タイトルを仕上げました」

──伝統や文化を伝える役割を果たしたり、感染症の予防にもつながったり。絵本の効果は大きく、深いですね。

松本:
そうですね。学習能力を高める効果ももちろん期待できますが、子どもならではの感受性や共感力、コミュニケーション能力を育むツールとして、絵本は素晴らしいものだと思います。子どもの時に絵本に触れていることが、その後の発達において、重要な感覚を養えると考えています。

目に見えるものではないので、絵本が子どもたちにどれだけの効果があるということを学術的に示すことは難しいですし、すべての子どもが絵本を読みたいというわけではないかもしれません。それでも、絵本を読む・読まない、図書館を使う・使わないは子どもたち一人ひとりの判断で良くて、ただ「その選択肢があるかどうか」が大事なのではないでしょうか。

クーデターが起き、見たくもない暴力が横行している中で、現実としては子どもらしい経験や遊びが十分にできずにいる子どもたちが、せめて絵本の中で、想像の世界や楽しい世界に触れ、本来の子どもらしさを取り戻して、ほっと安心できる場所を作れたら。
絵本から得た知識や刺激、そこにある夢や愛を糧に、希望を持ち、生きる力としていってほしいと願っています。

絵本の読み聞かせのクライマックスで、笑顔が弾ける子どもたち。「先生が最初に読み聞かせをして、子どもたちに絵本の楽しさを知ってもらった上で自由読書の時間を設けると、子どもたちがより興味を持って絵本を手に取ってくれます」。写真:川畑嘉文

「図書館や絵本は、子どもたちを保護する役割も果たしている」

アフガニスタンの子どもたちにも、本を届けてきた。「混乱が続くアフガニスタンで、大人に混ざって働かざるを得ない子どもたちが子どもらしくある時間を取り戻してもらうために、図書館活動を行ってきました」

松本:
これまでに各地の紛争地や難民キャンプで図書活動をしてきた中で、私たちのこの活動が「子どもたちを保護する」役割も果たしていることを実感しています。

つらい現実があっても、図書館に来る時間は、誰にも奪われない安心安全な場所として、「自分は子どもだ」という感覚に戻ることができる。そのような空間があるということは、とても大切なことなのではないでしょうか。

──確かに。

松本:
ある子は、「食べ物は食べるとすぐに消えてしまうけれど、絵本は何度も読み返せるから、食べ物ではなく、絵本がほしい」と言いました。
家庭が貧しく、周りの子どもたちにからかわれたり先生に叱られがちだった子は「本は僕を叩いたりしないし、穴が開いた服を着ていても笑ったりしない」と言いました。
読んで終わりではない、絵本が育むもの、守ってくれるもの、子どもたちに見せる世界というものは、とても大きいと思います。

──本当ですね。

松本:
ミャンマーはまだ活動期間が浅いのですが、過去に活動していたタイの最貧困地区のスラム街では、シャンティの作った図書館に通っていたある一人の女の子が、家や外ではなかなか勉強できる環境になかったけれど、図書館があったことで、そこで勉強を続けることができ、結果として外交官になったという話を寄せてくれました。

タイのスラム街出身で、シャンティの図書館に通った後、外交官になったオラタイ・プーブンラープ・グナシーランさん。タイ外務省のロシア専門家として、首相らの通訳も務める

松本:
出版事業も、それぞれの活動地で状況にあわせて行っていますが、ミャンマー(ビルマ)難民キャンプで図書館に通っていたある男の子は、出版する絵本のイラストに自分の絵が採用され、そのことがすごく嬉しくて、それをずっとモチベーションにがんばって、その後、アメリカに第三国定住後、アニメーションを専攻してプロのアーティストになり、「シャンティのおかげだよ」という連絡をくれました。

──すごいですね。絵本から派生して、感性や夢、未来を育む「空間」なのですね。

移民したアメリカでプロのアーティストになったシーショーさんが、難民キャンプの絵の部門の最優秀賞を取った2009年の出版絵本『2人の王子』。「イラストレーターとして、”Saw Si Soe”と彼の名前が書かれています」

「日々たたかう彼らを、一人にしない」

学校の先生に対し、学校図書館運営研修を行うシャンティの現地職員。「利用者数をどのように数えるのか、一緒に練習します。建物や本を渡すだけでなく、自分たちで維持できるように人材育成にも力を入れています」

──松本さんは2020年からシャンティのスタッフとして働かれているとのことですが、この3年で印象に残っている出来事はありますか。

松本:
クーデターが起きて、正直あまり楽しい話はないのですが、それこそクーデターが起きた後、現地での活動をどうしていくかという話し合いの場が持たれました。

現地スタッフを含めすべてのミャンマー事業に関わるスタッフが参加した話し合いの中で、中にはシャンティを辞める決断をするスタッフもいたし、続けたいというスタッフもいました。

学校や図書館の建設も行う。こちらは学校図書館の建設の様子

松本:
シャンティの活動の意義や大切さは皆、同じように実感していて、でもその中でそれぞれに思いがあって、「信念にどうしても反するから、やめます」と本当につらい思いをして離れていったスタッフもいました。
ミャンマーでの活動をここまで作り上げてくれて、思いを持って辞めていったスタッフの分も、私たちが引き継いでいくんだと思いながら日々活動していますし、この状況で、実際まだ現地へ足を運べていませんが、日本からできることは、できるかぎりやっていきたいと思っています。

なかなか未来の展望を描きづらい状況ではありますが、目の前の私たちができることを着実にやりながら、手の届く範囲で教育を維持していくということに力を注いでいます。

子どもたちは、希望。カメラを向けると、照れながらも笑顔を見せてくれるミャンマーの子どもたち。写真:川畑嘉文

──記事を見ている方に、メッセージをお願いします。

松本:
ウクライナのこともあって、今、ミャンマーへの世間の関心は薄れてきています。「関心を持ち続けてほしい」とお伝えしたいです。

「今、自分たちは鎖国状態なんだ。海外の関心はすでになくて、自分たちだけでたたかう以外に道はないんだ」と、現地の人が言ったことがあります。
私たちが一市民としてできることは、毎日を一生懸命たたかっている彼らを、一人にさせないことだと思うんです。

一生懸命、大変な日々と向き合っている彼らが、そこと向き合い続けられるように、孤立を感じさせず、日本から関心があることを伝え続けていくこと。それが、おそらく改善に向かっていく一歩なのではないでしょうか。ミャンマーに思いを馳せ、関心を持ってもらえたら嬉しいです。

絵本を手に、笑顔を浮かべる子ども。絵本は『おつきさまこんばんは』(福音館書店/林明子・作・絵)。写真:川畑嘉文

ミャンマーの子どもたちに絵本を届ける活動を応援できるチャリティーキャンペーン

「シャンティでは、困難な状況にあっても伝統舞踊や音楽活動に夢と希望をかけて頑張っている子どもたちに、互いの文化を尊重し、平和なアジアの社会づくりに貢献してほしいという願いを込めて文化交流イベント『アジア子ども文化祭』を開催してきました。各事業地の子どもたちが国を超えて1カ所に集まり、各々の文化を紹介し合いました」。写真は2001年に開催した文化祭の様子

──最後に、チャリティーの使途を教えてください。

松本:
チャリティーは、ミャンマーの子どもたちに絵本を届けるために活用させていただきます。
学校図書館を建て、そこに置く絵本を購入し、子どもたちが安心安全に楽しめる場所として運営していくための資金として使わせていただけたらと思っています。ぜひ、チャリティーアイテムで応援していただけたら嬉しいです。

──貴重なお話をありがとうございました!

東京事務所の屋上にて、スタッフの皆さんの集合写真。写真:川畑嘉文

“JAMMIN”

インタビューを終えて〜山本の編集後記〜

絵本の世界に没頭するというのは、皆さんも小さい頃に経験があるかもしれません。私もそうでした。大好きな絵本があって、その本の大好きなページを、毎日のように眺めていました(運動場ぐらい大きないちごジャムのサンドイッチのページでした)。ただミャンマーの子どもたちと違うのは、絵本の世界を離れても、夢や希望や興味の種を見出すことができたことです。
困難な状況にある子どもたちにとっては、楽しい絵本の世界、安心できる図書館という空間が、どれだけ大きな意味を果たすかということを感じるインタビューでした。子どもたちの未来のために、ぜひ、チャリティーを応援いただけたら嬉しいです。

・シャンティ国際ボランティア会 ホームページはこちらから

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【2023/9/4~10の1週間限定販売】
開かれた本の中に広がる、キラキラした世界を描きました。
どんな困難の中にあっても、絵本を開くたびに心の扉が開かれて、明るい夢と未来を描いてほしい。そんな願いが込められたデザインです。

“This is your life, your story, your book”、「これはあなただけの人生であり、ストーリーであり、本である」というメッセージを添えました。

チャリティーアイテム一覧はこちら!

JAMMINは毎週週替わりで様々な団体とコラボしたオリジナルデザインアイテムを販売、1点売り上げるごとに700円をその団体へとチャリティーしています。
今週コラボ中のアイテムはこちらから、過去のコラボ団体一覧はこちらからご覧いただけます!

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(広告宣伝費として支援し、予算に達し次第終了となります。)