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NPO法人アフリカゾウの涙

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あなたは最近、大事な書類に「ハンコ」を押しましたか? 自動車の購入、住宅ローン、婚姻など、大事なシーンで使うハンコには「いいモノ」を選びたいですよね。

しかし、あなたにとって「いいモノ」が、世界にとって「いいモノ」であるとは限りません。例えばハンコの素材のひとつ象牙。象牙は、アフリカ全土で密猟が続き、輸出マネーがテロや犯罪組織の軍資金になっています。

象牙の大量消費国のひとつ、日本

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日本は象牙の消費大国でした。1980年代にはバブルによる好景気に湧き、当時、世界で最も輸入していた国が、私たちの住む日本だったのです。

「過去に、日本は世界の象牙の3分の2を消費し、わずか8年間で地球のゾウを半滅させました」そう教えてくれたのは、象牙の消費国である日本と、密猟の現場であるケニアを拠点に活動する、NPO法人アフリカゾウの涙 共同代表の山脇さん。

「日本で消費される象牙の大半は合法です。しかし、書類上そう見せかけているだけ、という面もあります。近年、象牙の国際取引は規制されていますが、実際は『闇市(非公式な密猟による取引市場)』が利用されています。密猟で得た資金の一部は、テロや犯罪組織の軍資金になっています」とも教えてくれました。

ゾウの生態系と、地元住民の所得を同時に守る

NPO法人アフリカゾウの涙の創設者は、ケニア在住の獣医、滝田明日香さんと、南アフリカに近年まで住んでいた山脇愛理さん。それぞれが違うフィールドで、アフリカの自然と関わる一方、自分たちのルーツである日本が、象牙の問題を加速させている現状を変えたい、と団体を創設しました。

アフリカゾウは、地球上、最も人間との共存が難しい動物と言われています。アフリカゾウは、住民が栽培するトウモロコシの畑へ入り、1年分の収穫を食い荒らしてしまうことがあります。

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そして、ゾウは繁殖のために森林が必要です。しかし、地域の住民にとって森林は、重要な収入源になっており、伐採が進んでいる、という課題も存在します。

利益が相反するような状況の中、ゾウと人が一緒に暮らしていくにはどうしたらいいのか。そう考えた彼女たちは、ゾウが蜂を避ける習性があることに着目。アフリカゾウの住処を守る「エコフェンス」の設置活動を進めることにしました。

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エコフェンスとは、ゾウに入って欲しくない場所で、養蜂をする取り組み。昨年1年間で、31世帯分、338個のハチ箱を設定しました。エコフェンスのハチ箱は、ゾウから畑を守るだけではなく、地元住民が養蜂から収入を得ることが可能に。そして、現在収入源となっている森林伐採の削減が期待出来ます。まさに、このプロジェクトは、ゾウと人が一緒に暮らしていくためのWIN-WINな取り組みになっています。

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15分に1頭の命が消える、アフリカゾウを守るために

現在も15分に1頭、アフリカゾウの命が消えていると言われています。アフリカゾウは人口増加による野生動物の生息地の減少と密猟を原因に激減し、過去3年間で10万頭ものゾウが犠牲になっています。

そもそも、象牙は私たち人間の私利私欲のために、消費していいものではありません。それに伴う負の影響があまりに大きいからです。例えば、ハンコには象牙以外にも種類があります。木材、金属・樹脂など、技術が進化し、印影が変わらないハンコの技術も、日々進歩しています。

これを読む皆さんに、2つお願いがあります。1つ目は「社会のことを考えた時に、今、私は象牙を買う必要がある?」ハンコ等で象牙を買おうとする時に、是非ご自身へ質問を投げかけてみてください。

そしてもう1つ。NPO法人アフリカゾウの涙は、「エコフェンス」プロジェクトで、アフリカゾウの現状を変えようとしています。その活動をあなたの力で後押ししませんか? 具体的には、エコフェンスで利用する、ハチ箱の設置費用は1つ約5,000円。今週のキャンペーンでは、4世帯分、20個のハチ箱設置を目指しています。是非、一緒にゾウを守るための活動を、一緒に応援して行きましょう!

TEXT BY KEIGO TAKAHASHI

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基本情報

法人名:特定非営利活動法人アフリカゾウの涙
活 動:東京に事務所を構え、アフリカゾウやサイなど絶滅が危惧される野生動物の現状を伝え、それらの動物の保護を促進する非営利法人。
住 所:東京都渋谷区渋谷三丁目27番11号
H P:http://tearsofelephants.jimdo.com/

NGO/NPO担当者からのメッセージ(チャリティーの入金報告)

【 THANKS MESSAGE 】NPO法人アフリカゾウの涙から御礼とメッセージ JAMMIN | Social Wear Brand

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