CHARITY FOR

NPO法人iPledge(アイプレッジ)

「子どもの頃に憧れた大人に、あなたはいま、なれていますか?」

一瞬ドキッとする言葉ですが、これは iPledge(アイプレッジ)が主催したイベント「LiFE BUFFET」のコンセプトとなっている言葉です。「若者たちが前を向いている先に、未来ができる。」iPledge広報の草刈さんは語ります。そのような若者たちの前に立っているのは私たち大人です。

これからの社会に出る若者が、未来に希望を持てるようになるためには、まず私たち大人が、幼い頃に憧れ
たような「カッコイイ大人」になることが必要なのではないでしょうか?

iPledgeが考えるカッコイイ大人とは?

”体現者”となっている人

今の社会は、私たちの一人ひとりの選択の集約から構成されています。私たちの労力をどこに使うかという選択は、どこの会社を支持するかに直結します。私たちが何を買うかという選択は、どこの会社にお金を使うかに直結しています。

このように、社会が自分の生活と地続きになっていることを自覚し、社会問題を自分ごととして捉えている人。欲しい未来のために、一つひとつの選択を大切にできる人。iPledgeは、そのような体現者”となっている人が「カッコイイ大人」だと考えています。

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実際に、環境問題に積極的に行動できる参加型の仕組みとして、「ごみゼロナビゲーション」というプロジェクトを行っています。これは、FUJI ROCK FESTIVALやSUMMER SONIC OSAKAなどの大きな野外イベントで、ごみ分別を促すもの。10〜40歳からなるボランティアが、イベント会場で分別の導線づくりやアナウンスを行います。

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また、iPledgeでは、さまざまな価値観や情熱を持って働いている大人と出会うことが、若者たちの夢を育てると考えていることから、このようなイベントが年齢を超えて交流し、生き方をシェアする場にもなっています。

チャリティーの使途

今週のチャリティーは、若者の決意に繋がるイベント「LiFE BUFFET」の企画運営費と、社会のために活躍する人を紹介するフリーペーパー「LB」の制作費に使われます。

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背中を押す存在になること

こんなデータがあります。日本,韓国,アメリカ,英国,ドイツ,フランス,スウェーデン、計7か国で行われた内閣府の調査では、13~29歳の日本人のうち、3人に1人が「自分の将来に希望が持てない」。自分の夢が何かわからないでいる若者は、未だに少なくありません。

我が国と諸外国の若者の意識に関する調査|内閣府HP

若い頃の自分は、果たして今の自分をカッコイイと思うだろうか?若者たちの希望となる存在となることが、これからの日本の未来には欠かせないことなのではないでしょうか。

iPledgeの活動に参加したり応援したりすることで、まずその第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか?

TEXT BY SAORI MATSUO

基本情報

法人名:NPO法人 iPledge (アイプレッジ)
活 動:東京に事務所を構え、これから社会に出る学生や社会との関わり方を考える若手社会人向けにサポート活動をする非営利法人。
住 所:東京都渋谷区神宮前1-10-34原宿コーポ別館308
H P:http://www.iPledge.jp/index.html

NGO/NPO担当者からのメッセージ(チャリティーの入金報告)

GIFTED ¥26,200 CHARITY NPO法人iPledge(7/20〜7/26)

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