CHARITY FOR

NPO法人シェア=国際保健協力市民の会

もし、あなたが海外で病院に行くとしたら

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恵まれた医療環境にある日本で、その医療を受けられない外国人が急増しているのをご存知でしょうか。

自分の症状を上手く伝えられないだけでなく、在留資格があっても医療費の経済的な負担が大きく、職を失う不安等から病院に通えない外国人も多いのが現状です。

日本語がうまく話せないのは本人のせい。そんな風潮が医療機関に根強く残っているという背景もあります。日本のそんなスタンスは、オーストラリアやカナダ、アメリカでは公的医療機関を中心に外国人患者を積極的に支援しているのとは対照的です。

電話相談・通訳を通じて、その痛みをわかちあう

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今週のチャリティーは、NPO法人シェア=国際保健協力市民の会。彼らは日本に住む外国人が安心して医療を受けられるよう支援しています。

様々な言語に対応できる医療に関する無料の電話相談や、専門知識を持つ医療通訳の派遣を続けています。

無料電話相談では、患者本人からの電話相談はもちろん、外国人患者を受け入れる医療機関からの相談も多く寄せられています。日本の医療機関がスムーズに彼らを受け入れられるようサポートする役割も担っているのが特徴です。

健康で平和な暮らしという“おもてなし”を届ける

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シェア=国際保健協力市民の会は、健康で平和な世界を全ての人とわかちあいたいとの考えから、アジアの開発途上国だけでなく日本でも積極的に支援活動を展開。保健医療分野の国際協力NGOの中ではパイオニア的存在として活動を続けてきました。

加速するグローバル化や東京オリンピックを通じて、多くの外国人が日本を訪れるようになる。長年の保健医療の経験を活かし、健康で平和な暮らしという“おもてなし”を届け続けている彼らの活動から目が離せません。

基本情報

法人名:特定非営利法人シェア=国際保健協力市民の会
活 動:東京に事務所を構え、1983年に設立された保健医療を中心とした国際協力活動を展開。タイ、カンボジア、東ティモール、そして日本国内で“いのちを守る人”を育てる支援する非営利法人。
住 所:東京都台東区東上野1-20-6 丸幸ビル5F
H P:http://share.or.jp

NGO/NPO担当者からのメッセージ(チャリティーの入金報告)

GIFTED ¥77,000 CHARITY NPO法人シェア=国際保健協力市民の会(7/28〜8/3)

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